2戦目の未勝利戦も、朝起きたら間に合いそうだったので急遽府中へ向かう。馬場は稍重
だったが天気は凄くよく、馬もキレイに見える。パドックでは前回と同様2人引きで、精神
面もそれほど変わった感じではなく、相変わらず多少ちゃかついた感じ。多頭数の18頭立て
ということもあり、他馬との比較は難しかったけれど、マイナス2キロの馬体重で一度レース
を使ったこともあり多少締まった感じもするかな。今回もパドックではペリエは乗らず、
騎手が乗ってからの気合乗りはチェック出来なかったが、他の馬の中では一番に見えた
スペシャルバッハと押さえで一番人気の豊の馬との馬連2点、そして単複を買ってコースへ。
今回は勝つことを信じてゴール前ではなく勝利写真をとるシーンを前提に(?)、地下馬道 の出口のところあたりに陣取りレースを待つ。今回は1ハロン伸びて1800M、この日のメイン である東京スポーツ杯と同じ距離だ。気性はまだまだ幼い感じだけれど、スタートも悪く なく道中もかからず中団を追走。直線は前にいたスペシャルバッハをさっと交わして完勝 だ。タイムも1分50秒を切っているし、上がりは出走馬で一番。2戦連続でいい末脚を使って いるように、追って味があるところがよいね。器用とまではいかなくてもセンスのよい走り だと思う。ペリエも「まだ馬が子供。」といっているように、まだまだ成長も見込めそうだ。 とにかく楽しみ。次は中山のホープフルSあたりかなー。
コメント(ペリエ騎手)「まだ馬が子供。道中も遊び遊びの走り。その点が解消して くればもっとよくなる馬でしょう。」
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おまけのペリエ。何人もにサインしててあげて、いい奴だった。