〜フランクフルト競馬場の体験記〜
- アクセス
- フランクフルト中央駅(Frankfurt Hbf.)から S-Bahn で一駅の Niederrad 駅で降り、 徒歩15分ぐらい。Strasen Bahn21番なら競馬場の前に到着するらしい(未確認)。
- 入場料
- 当時(DM=約70円)のレートで一番安かったチケットが12DM。さらに高いチケットは20DM とかだったので、日本と比べると結構高めの入場料と思われる。
- 場内とコース
- 大都市フランクフルトの競馬場ながら、意外にこじんまりとした競馬場で、全体的に
きれいにまとまった感じ。中にはビール、ワイン、ソーセージ、ピザと気軽に飲んだ
り食べたりできるお店や場所が結構あった。
芝はやはりヨーロッパという感じで深め。いかにも力の要りそうな馬場で、コースは 左回りで直線は結構長い。。(旧)新潟競馬場の芝を深くして直線に坂を作ったというところ か。 - 馬券
- 馬券は基本的にマークカードで購入。種類は単勝、複勝、連単、3連単の4種類。マークカード に記入して窓口に出すと、そのカードを電算処理してまた返してくれる。これで馬券を購入 したことになり、的中した場合はそのカードを窓口に出すと換金してくれる。
- プログラムと予想
- 最初のレースの開始時刻は14時30分。ちょっと早めについた私はその日のレース
について何も資料を持っていなかったので、とりあえずプログラムを入手しようと場内を歩き
回った。インフォメーションのようなボックスを発見したので、入ってみて、そこで
プログラムが欲しいと言ったところ、いともあっさりと入手することができた。
しかしもらったプログラムをよく見てみると表紙に3DM という数字が。しばらくすると 入口付近で新聞を売り始め、新聞の横に私が貰ったプログラムが置いてあるではないか! どうやら売り物だったらしいこの冊子は、確かに予想も載っており、その日の競馬に とても役に立ったた。因みに本命は Favorit というらしい。 - パドック
- パドックは地方競馬並のこじんまりとした大きさで、とても間近で馬が見られる。 まずゼッケンも付けずにレースに出走する馬が現れ、何周かした後ちょっとした馬房で ゼッケンを付け、もう何周かして馬場入りしていた。
- レース
- この日のレースの開始は14時30分。だいたい30分おきにレースがあり最終9Rは 18時35分発走だった。メインレースを勝ったUngaroには その後思い入れがあり、別ページにて詳しく。
フランクフルト競馬場の公式ページがあるようなので、リンクを貼っておきます。
GALOPPRENNBAHN FRANKFURT