ベティスのCL初出場を祝いに、再びセビージャへ!

2005.10.28〜11.6

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移動と観光の記録
初日〜2日目(成田→セビージャ)
前回と同じAFの夜便で出発だったが、今回は午後休をとって一度家へ戻り、準備してから成田へ向かう。 直ちゃんは会社から直行なので、成田で合流した。ヨーロッパ行き唯一の夜便(21:55発)は使い勝手が よい。
WEBで調べたところ、AFのエコノミーは広い方らしいのだが、そうはいっても個人的には寝られないから いつものように微妙に目をつぶりながら過ごす。パリのCDGでは待ち時間が4、5時間あり座ってだらだら 過ごす。でもって今度はマラガへ飛ぶ。そう、今回は東京→パリ→マラガ→セビージャという移動なのだ。 セビージャへ飛ぶ飛行機は乗り継ぎが悪いことが多いし、観光予定で最後はマラガから帰ることにしたの で、行きも帰りもマラガ経由にしたのだ。

マラガには11時過ぎについたのだが、いや〜暑い。ジャンパー着てたが脱いでTシャツ1枚になったくらい。 まあ天気がいいし昼間はこのくらいか。セビージャ直行のバスがないか聞いてみたが、やはり市内のバス ターミナルからしかないようだ。まずは中心部まで行くことにする。鉄道とバスの2つの交通手段があった が、なんとなく鉄道にしてみようと駅を探す。と思ったら空港を出て駐車場を抜けた先にかなり小さい駅 がある。本数もあまりなさそうだが、中心部(Malaga Renfe駅)まで1人1.15ユーロを販売機で買って待つ。 10分くらい待って乗り込み、そこから10分くらいで目的地に着いた。ネットでマラガからセビージャまで の鉄道の時間はチェックしておいたのだが、一応駅に行ってみると荷物を全て空港のようにチェックされる。 マドリッドでテロがあった影響かな。思ったより小さい駅で、時刻表で14時発の列車があることは確認。 ただまだ12時半くらいだったので、もっと早いバスがあるかもと思い今度はバスターミナルへ。ガイドブック には駅に隣接と書いてあるのだが、実はぐるっと回り込まないといけなくて、歩いて5分くらいかかったよ。 途中で道端のおばさんに道を尋ねたら、入口まで連れていってくれた。いい人だ〜Glacias。
セビージャ行きのバスを調べると、13時発のバスがある!この時点で12:45だったので、すぐチケットを買い (1人13.5ユーロ)、急いで近くのバルで昼食を買い込む。タパスがいくつか並んでいたので、なおちゃんが 大きな肉団子を選んでテイクアウトをお願いすると、店のおっちゃんが丁寧に容器に入れてくれた。ありがたい。 ついでにパンもつけてくれたし。それと甘いパンを一つ買い、急いでバスに乗り込む。
バスの中で早速肉団子を食す。カレー味で美味しい。一つで十分な大きさだったので、パンも食べて満腹だ。 約2時間半、ほとんど砂漠かというような荒野を抜けて、やっとこさセビージャに到着。長い長い移動日が 終わる。バスはサン・セバスチャンのターミナルに着いたので、26番のバスに乗りカテドラル前で降りる。 ここからは去年も来てるので分かるぞ。ホテルも一緒のSimonなので無事到着。ふー。お疲れさま。でも ゆっくりすることはなく、すぐに準備して16:30には再出発だ。そう、今日はマドリ戦があるのでスタジアム まで行ってみることにしたのだ。

一応ヌエバ広場まで行って34番バスにのりスタジアムへ行きチケット売り場にいってみると、普通に買えた! ラッキー。ここから先の詳しい観戦記はこちらへ。 [ベティス観戦記へ]

なんといいタイミングで入り待ちもでき、席は1階席の前から4列目。練習ではマドリ側だったのでラウル が目の前で見えたが。。ただ試合は調子の悪いベティスがそれほどよくないマドリに完敗するという情けない 試合。。前半15分以降は見るべきところがなかった。。ただ最近Jリーグを見るようになったなおちゃんが 生リーガのスピードに感動してくれたことくらいが救いか。
試合は0-2の完敗だったし、旅の疲れもあったので帰りはバスの道なりに少し歩き、大学前あたりで34番バス に乗ることができたのでそのまま帰る。ホテルのねーちゃんに結果を聞かれたので答えると、テンションはあげ ないもののどうも嬉しい結果らしい。セビジスタか?!疲れもありすぐに寝た。

3日目(練習見学とセビージャ観光)
7:00に目覚ましをかけ、ちょっとのんびりめの8:40くらいに朝食に行くとまだ外は暗い。朝食の時間を確認 すると、8:00からで今は7:40だと言う。ん??1時間ずれてる??サマータイムの切り替わり11月じゃないの? まだ10月30日のはずなのだが。。二人で頭にハテナマークを充満させながら、とりあえず時間潰しに朝の 散歩をする。20分ちょっとふらふらして戻り、改めて朝食をとる。コンチネンタルブレックファーストはパン 3つとコーヒーのみのシンプルなものだ。でもパンは結構おっきくておなかいっぱいになる。
結局朝食の時間を基準にして9:30くらいにホテルを出て、まずはカテドラルへ。もうあいてるみたいだ。 しかも日曜日なのでタダで入れたし。俺は2度目だが、その大きさと美しさになおちゃんが感動してた。ちょうど 中央の祭壇で何かやっていて、パイプオルガンの演奏も聴けた。いいなぁ、この響き。教会全体に広がる音を 聴くと、心が安らぐ。ヒラルダの塔も登っちゃおうかと思ったけど、まだ閉まっているようなのでやめた。

次どうしようかと悩んだのだが、ベティスの練習場に行くことにする。試合の翌日なのでやっているかどう か微妙だと思ったのだが、累積で出られなかったホアキンらが練習してるかもしれないしとなおちゃんの押し もあり、とりあえず行ってみることにしたのだ。カテドラル前から34番バスに乗ろうと待っていたのだが、この 通りは観光の馬車がいっぱいいるせいか、ハエが多い。かなりまとわりついてついてくるので、うざいし イライラする。1月に来た時は気にならなかったので、やはり季節的なものかな。10月も終わりなのにこれだけ 暖かいからハエも多いのかなぁ。まあそれはいいとして、しばらくまってやっとバスに乗り練習場には11:00頃 着いたのだが、何もやっていない。もう終わってしまったかなーと思いつつ中に入ると、奥に数人の人が待って いたのでそのあたりで待っていると、始まったのだ!ここから先の練習の様子はやはり 観戦記に書いたので そっちを見て下さい。
予想外にたっぷり練習見学を楽しみ、ホアキンも間近で見れて大満足。さらには出待ちしてたくさんの選手から サインをもらい写真もとってもらった。やっぱいいなぁ、ベティス。そしてセビージャ。いいところだよ。 ファンを大切にしてるよ。こういうのは結構大事だと思う。大満足して練習場を後にした。

あまりに充実した練習見学で14:00も過ぎていたので、今からどこか違う町に行くのは厳しいと考えこの日は セビージャ観光をすることに。カテドラル前までバスで戻り、サンタクルス地区を散歩。でもってアルカーサル へ行こうとしたのだが、なんだかかなりの行列ができている。うーむ、日曜日だから観光客多いのかなぁ。朝は 空いていたカテドラルも閉まっているみたいだし、まわりのレストランも人でいっぱいだったので、ホテル近くの 小道まで行って適当なバルに入り、遅めのランチをとる。タパスを2種類(牛肉の煮込みカレー風味、ホウレンソウ とひよこまめの煮込み、これまたカレー風味(笑))と生ハムとビール。ホウレンソウはカレー風味と思わないで 頼んだのだがおいしかったから結果オーライだ。そしてやっぱり生ハムうまいねぇ。そう、やっぱりスペインと 言えばハモン・セラーノだよね。満喫してるとなんと急に大雨だ!バルの中は雨宿りの人でいっぱいになって しまった。座れててよかったのだが、だいたい食べ終わってしまっていたので、様子をうかがいつつホテルまで 傘を取りに戻ることにする。まあすぐ近くだったし。
ちょっと休憩してからまた出かけるつもりだったのだが、時差ぼけもありついつい昼寝してしまう。。結局18:30頃 に起きて外に出てみると、一応止んだようだ。夕食はレストランで食べたかったのだが、ランチが遅めだったこと もあり二人ともおなかがなかなか空かない。グアダルキビル川の方まで歩いてみたが、日も落ちて暗くなってきた ので結局マクドナルドで軽く休憩がてらハンバーガーを食べて帰って寝た。

4日目(レス・デ・ラ・フロンテーラ観光)
昨日早めに寝てしまっていたなおちゃんが朝起きたら洗濯をしてくれていた。Gracias!前の日に近くのカフェが 朝7:30からオープンしているのをチェックしていたので、外で朝食を食べてみることにする。おいらはフレッシュ オレンジジュースとベジタブルサンドウィッチ、なおちゃんはクロワッサンとコーヒー。なかなかおいしかった。
ホテルに戻り、前日にもらっておいたヘレス行きのバスの時刻表を確認し、10:30発のバスで行くことにする。 今日の目的地はヘレス・デ・ラ・フロンテーラ。セビージャ近郊の街で、シェリー酒の醸造所がたくさんあって 有名なところだ。まだ時間があるので、少し散歩がてらグアダルキビル川まで歩き、黄金の塔や闘牛場あたりを徘徊。そのまま サン・セバスチャンのバス停まで歩いた。

10:30発のバスに乗りヘレスに向かい、約1時間20分くらいかかって11:50くらいに到着。持っていたガイドの地図 が小さく方向感覚が掴み難かったが、まずはカテドラル方面を目指す。まっすぐ歩くとそれっぽい広場に出て、 アルカーサルやボデーガの矢印があったのでそれに沿って歩くとまた広場に出た。賑やかな広場で、結構人が 溢れている。ただアルカーサルへはたどり着けない。うーむ。適当にぐるぐる歩き回ってみるが、結局迷って 最初に着いた広場に戻ってしまう。どうにもわからないので、なおちゃんが道端のおばあさんに道を尋ねる。 ガイドブックの地図も見せながらアルカーサルに行きたいことを伝え、やっとこさ場所がわかった。ふぅ。 一安心したのでまずは腹ごしらえをしようと、先ほどいった賑やかな広場のレストランに入る。いわゆる観光向け のレストランだったが、店員はなかなか感じがよい。ラビオリとたっぷりのサラダを注文した。味はまあまあ だったかな。
でもって教わった通りに行ってみると、やっとカテドラルを発見。アルカーサルじゃなくてカテドラルだが、 近くにアルカーサルがあるはずなので大丈夫だろう。というか何でいけなかったかというと、地図の中で目印 にしてた広場が工事中だったのだった。。そりゃわからんよー。カテドラルからぐるっと回り込むと、やっと 目的地であったボデーガに着く。そのすぐ横にはアルカーサルだ。やっと着いたっす。

早速向かったボデーガは「ゴンサレス・ビアス」。ヘレスで1番大きいボデーガなので、確実に見学ツアーも やっているだろうとここに行ってみた。シェリーでは最も有名な(?)ティオ・ぺぺで有名なボデーガだ。 見学後のタパス付きのチケットが二人で27ユーロ。待合室に行く と結構待っている人がいて、ちょうどいいタイミングだったみたい。5分くらいまったところで英語ツアー に参加して出発だ。
英語チームははいきなり移動で、遊園地の子供用バスのような小さなバスに乗り込む。まあイベント的な 要素も強いが、それだけ広いということだろう。英語ガイド担当のイザベラさんはとてもかわいい(笑)。 日本やポルトガルでも行ったことあるが、よくあるワインセラーのツアー同様、所々で説明を聞きながら 樽のある倉庫を回る。シェリーだけでなくウイスキーも作っているらしい。最後には有名人たちのサイン の入った樽(ようは自分用の樽らしい)がたくさんあるゾーンへ。皇太子(徳仁)やらスピルバーグやら ボビー・チャールトンのやら(他多数)があったよ。最後にシェリーの試飲ができるのだが、予想外に大きな 会場にて各テーブルにもタパスがおいてある。生ハム、トルティージャ、チップスとあり満足。TIO PEPEの ハーフ1本を同席したイギリス人カップルと4人でシェアし、もう一種類のシェリーをグラス1杯飲むことが できた。十分満喫できる量だったな。なおちゃんがイギリス人カップルと積極的に話をしたが、俺は貧弱 な英語力でもう一歩。。。 食べ終わった後はおみやげ屋にてしばらく物色。ビネガーやら小さなシェリー酒等を何本か買った。

外に出ると、凄くいい天気だ。隣にあるアルカーサルにも入ってみる。古いというよりは、かなり小奇麗 になっている。小さいし、あまり見るほどのものでもなかった。残念。セビージャのアルカーサルと比べ ちゃうとね。ここでも先ほどイギリス人カップルが後からきたので、軽く会釈( ̄ー ̄)。

一通り見たところで、いい時間になっていたのでバスターミナルまで戻り、17:00発のバスでセビージャに 帰る。帰りの方が行きより少し早く着いたみたいで、1時間くらいかな。18時過ぎにはセビージャの戻って くることができた。でもってやっとこさ開いてる時間にベティスのショップへ向かう。中に入って色々 物色したのだが、うーむ、充実度はイマイチ。。チャンピオンズリーグ用のホームユニが欲しかったのだが、 サイズがSとLしかない。コパ優勝記念のTシャツもLしかなくて欲しいサイズがなく、その他の小物ももう 一つピンとこない。散々悩んだ挙句、グッズは明日スタジアムのショップで何か買うことにして諦めた。 ここで実は次の日遭うちゃーりーさんらしき人を見かけたのだが、その時点ではわからなかったので声は 掛けなかった。しかしグッズもう少し頑張って欲しいなぁ。去年リヴァプール行った時はあまりの充実ぶり に逆に悩んだくらいだったのだが。。このあたりにビッグクラブとの差があるね。。
その後はシエルペス通りの方に行ってみると、かなり賑わっている。よく考えたらセビージャに来て 初の平日でお店が開いてるからだね。しかも明日は祝日なのでまた閉まっちゃうみたいだし。俺が去年 おみやげをかったお店でなおちゃんが陶器を買い、さらにエル・コンテ・イングレスの食品売り場に行くと 喜んでいた。俺は前回もセビージャだったので、おみやげは違う街で買う予定。最後に本屋に寄り、 タパスやスペイン料理の本を買っていた模様。少し歩きつかれたので、ホテルに戻り荷物を置いて夕食 をとりに再度出かける。いつのまにかもう21時だ。
前日通りかかったときによさそうだねとチェックしていたお店に入ってみる。生ハムとスープ、そして パエージャにワインを1本注文した。リオハの赤ワインは青臭さがなかなかいい感じで美味い。 付け出しみたいに出してくれたきのことオリーブのタパスも美味しかった。店員に日本語を話せるおっちゃん がいて(アントニオ)驚いた。こんなところで。スープは魚のダシがよく出ているシンプルな味で、 パエージャは鶏肉たっぷりでかなりの量だ。満腹まんぷく。お酒もほどよくまわり酔っ払って気分も 上々。途中でチェルシーサポらしき人たちが入ってきて、ビールだけ飲んでた。敵め!最後になおちゃん がアントニオにベティコですかと聞くと、なんとマドリディスタ。Oh my god!でも若い店員のパブロが ベティコだと紹介してくれ、堅い握手を交わす。明日は頑張るぞ!ホテルに戻ってそのまま寝てしまった。

5日目(セビージャ観光とCL観戦)
祝日なので街はお休みだろうと勝手に思い込み、ゆっくり起きて9:00頃朝食をとり10:30頃やっと出発する。 まずは絵はがきをポストに入れ、カテドラルへ向かう。ヒラルダの塔に登りたかったのだが、聞いたら 午後からだということだ。。横にあるアルカーサルはこれまたかなり人が並んでいる。うーむ。祝日なので 旅行者も多いみたいだ。さらにはカテドラル横のバルではチェルシーサポ軍団がかなりたむろっていて、 昼間っからビール飲んでるよ〜。しかしこっちはベティスのTシャツを着て歩いていると、犬を連れた おっちゃんから声を掛けられる。すぐ聞き取れなかったのだが、「Mucho Betis!」と言ってくれていた のだ。このあと街の至るところで声を掛けられ、そのたびにガッツポーズで返していた(笑)。まあ この日は試合観戦がメインだったので、セビージャの街をふらふらすることにする。サンタ・クルス街 からアルカーサル公園を抜け、スペイン広場まで歩く。かなりいい天気で11月とは思えないほど暖かい。 なのでハエもいっぱい。。広場を見たあとまたホテルの方に戻り、前日いったBAR HORACIOへ。 タパスをいくつか頼んでランチにした。パブロがいたので少し会話する。ベティスのソシオらしい。 そして実はオーナーであるオラシオ(店の名前)は、サッカーが嫌いらしい。その割には俺らに前日も 来たこととかサッカー見に行くこととかにこやかに話し掛けてくれたけど。さすがオーナー、客への 正しい接し方か(笑)。

ランチの後一度ホテルへ戻り改めてアルカーサルへ行ってみると、Closeしてるよ。。カテドラルは開いて いたけど、ヒラルダの塔だけのために並んで入るのも面倒だったのでやめてしまった。外では先ほど チェルシーサポが集まっていたところがさらに膨れ上がっており、早くも飲んで歌っている。警察も 何人か回りにいたし。やることもなくなってしまったので、少し早いがスタジアムへ向かうことにする。 ホテルアンダルスでの待ち合わせは18時だったが、まあロビーで待ってればいいかと。ここから先は、 ベティス観戦記で詳しく書いたので そっちを見て下さい。

とにかくこの後はチケットを手に入れ仲間と会い、デジカメをなくしてかなり凹むものの試合が奇跡の 勝利で大興奮、と色々あったなー。とにかく勝ったことが凄い。会場の盛り上がりも最高潮!ベティス 最高!来てよかったとホントに思った。感無量っす。一応試合後にショップやホテルにデジカメ落ちて なかったと聞きにいったが、残念ながら見つからず。。まあ仕方ないな。多分盗まれたんだろう。。 そのためここまでの写真は全て無し。ああ、デジカメやるから、メモリだけ返してくれとホントに思った よ。。メモリもやるからデータだけどっかにアップしてくれとかね。。諦めてまた34番のバスの通り 道を歩いて戻り、前回と同じところでバスに乗る。結構混んでいたのだが、途中でちゃーりーさんも 乗ってきた。驚き。ホテル近くまで一緒に帰り、祝杯を上げたかったが俺ら次の日早朝出発なので 別れた。天国と地獄を両方味わった一日だった。

6日目(セビージャ→ロンダ)
朝早く起きて7:00のロンダ行きのバスに乗るために25番バスでターミナルへ向かう。しかし外がまだ 暗いため、サン・セバスチャンのバスターミナルが分からず行き過ぎてしまった。。まだ暗い中、なおちゃん が犬を散歩していた老人に道を聞くと、散歩がてら連れて行ってくれるとのこと。ありがたい。しかし かなり行き過ぎていたらしい。。20分くらい歩いたかな、何とか10分前くらいに到着して間に合ったよ。ふぅ。

ロンダ行きのバスは暗いうちから出発し、夜明けと共に山の中を走る。次々と小さな町にも止まった。いわゆる 白い町みたいなところもあった。こういう町に住んでる人たちはホントのんびり過ごしているのだろうなぁ。 よく道端におじいさんたちがたむろっていたりして(笑)。ロンダまでだいたい2時間45分、10時前にやっとこさ ロンダへ到着。とてもいい天気だ。まずはインスタントカメラを買う(涙)。これでやっと写真がとれるっす。 そのまままず荷物を置くために宿泊予定のパラドールへ行く。ヌエボ橋のすぐ横でとってもキレイだ。いいねー。 ただチェックインは12:30からだったので、荷物だけ預けて町を観光することにする。

まず腹ごしらえのため近くのカフェに入りサンドウィッチとサラダを食す。でもってあらためて出発だ。 パラドールの横の橋を挟んで奥がいわゆる旧市街。さっと散策したが、せ、せまい。。途中の教会とかにも 入らなかったら、あっという間に城門のようなところまで来てしまい、町を出ちゃうよ(笑)。しかし天気 が良過ぎて暑い。上着は必要なく、半袖でも大丈夫なくらいだ。ぐるっと回って城壁沿いを歩き、アラブ風呂の 遺跡を見る。これは大したもんではなかったな。裏道を歩くとヤギがいたり馬と出会ったり。のんびりしてる のう。

旧市街を見終えてしまったので、一度パラドールへ戻り、改めてチェックイン。広いしキレイでとても いい部屋だ。バルコニーからは橋や旧市街が見え、庭にはプールもあるみたい。まあ季節的に意味はないけど。 ここでシャンパンでも飲みながらのんびりしたいなあと思ったので、ホテル目の前のスペイン広場にある インフォでフロンドでスーパーマーケットの場所教えてもらって今度は新市街へ散歩に出かける。
まずここも名所の一つである闘牛場へ行ってみる。セビージャにも闘牛場があったが、季節外れということ もあり中に入ってみたのはここが初めてだ。スタンドの下が簡単な博物館になっていて、中の砂地のところに も入られる。ロンダは闘牛発祥の地らしく、この闘牛場もかなり古くからあるものらしい。観光に来ていた 他の子供たちと同様、砂をザッザッと蹴って雰囲気出してみました(笑)。出口のところのショップでおみやげ も少し買った。
その後は店が並ぶ通りを過ぎてスーパーへ。お目当てのCavaはとても安い。まだ夕食前だしと思い、ハーフ ボトルのものを買い、さらにスペイン広場そばにあるお肉屋さんで生ハムを購入。これまた安い。100グラム その場で切ってもらった。それをもって部屋に戻り、バルコニーにてCavaと生ハムで乾杯!いや〜最高だねー。 幸せだ。あちこち観光で回るのもいいけど、のんびりするのも旅行の醍醐味だからね。この町は小さくて 見るところはあまりないが、山奥なので都会の喧騒から逃れてパラドールで家族や夫婦でのんびりするのに はとてもいいかもしれない。

アルコールが入ってしまったので眠くなりそのまま二人とも昼寝。結局19:30くらいまで寝てしまった。 ホテルのレストランに行ってみると、20:30からだった。。待つのも時間の無駄なので、外のレストランに 行くことにする。開いているレストランはいくつかあったが、どこも客の入りはまだまだ。やはりスペイン の夜は遅い。そこそこ人が入っていたレストランを適当に選び、入ってみる。ディナーのセットメニューが 20ユーロで、第1、第2の皿とデザートだ。1番安いボトルの赤ワインを注文し、最初の皿は俺がハムとチーズ、 なおちゃんが黒いソーセージの料理。どっちも結構な量だ。メインはポークとビーフのステーキにしたが、 これまででかくて食いきれん。。少し固めだったし。肉、肉で選んでしまい全部食べきれなかったことに なおちゃんがへこんでいた(笑)。さらにデザートはミルクプリンとライスプリンを頼んでみたが、これまた 量が多い。ミルクは何とか食べきれたが、ライスプリンはホントに米が結構入ってて、結構なボリュームだし、 シナモンがかかった味もたくさん食べるには微妙な味だった。。普通デザートってもう少し小さい器に入って いるもんだよなぁ。ハードな食事におなかがはちきれそうな状態で部屋に戻り、最後にチャンピオンズリーグ を途中から見る。バルサの試合を見ようとテレビをつけると、既に5-0で勝ってるよ。試合が決まってしまって たので、ビジャレアルの試合に変える。こっちは試合終了寸前にセナの豪快なミドルシュートが決まって ビジャレアルの勝利だった。最後の方はかなり眠くなっていて頑張って最後まで見てから寝た。

そうだ、ここにはインターネット端末があったので、この旅で唯一ネットに繋げてメールを読み、Blogを 書いた。予想外にBlogにコメントがついてたよ。

7日目(ロンダ→マラガ)
いいホテルでゆっくり寝て、9時頃朝食を取りにいくと、かなり充実している!ハムもパンもチーズもジュース も色々あるぞ〜。ここはたっぷり食べておこうと意気込み、オレンジジュースもいつも通り(?)3杯飲んで 大満足だ。ハムは食べ過ぎた(笑)。いいとこだったなあ。
10:30のバスに乗って今度はマラガへ向かう。やはり途中で何度か町により、結構人が乗り降りするんだよね。 長距離バスも一気に町と町を結ぶというより普通に生活の足になっているようだ。2時間半くらいかかって 13:00頃マラガへ到着。まずは次の日のグラナダ行きのバスをチェックし、ついでにホテルの場所も教えて もらった。ここはなおちゃんが予約してくれいていたターミナル近くのホテルZeus。グアダルメディナ川近く まで10分くらい歩いたところだった。いわゆるビジネスホテル風で、まだできてそんなにたってない感じで きれいだ。荷物を置いてマラガ観光に出かける。

まず橋を渡って大通りを歩きバスターミナルにもなっている広場あたりへ。花屋が並んでいてかわいかった。 それからカテドラルへ行く。一応中にも入ってみたが、あまりピンとこなかったかな。そのまま歩いてアルカサバ に入ってみる。ここは城壁に囲まれてて、中は迷路のように階段があちこちにある。中庭にはたくさんの草木 や噴水、幾何学模様の壁等があり結構広かった。1番上まで登ると、町が見渡せるいい景色だ。思った以上に いい感じでちょっと感動。
実は借りていったガイドブックではアルカサバは只だったのだが、実際はそうじゃなくなっていた。せっかく なのでお城のチケットも一緒に買っていたので、一度出てバス通りまで向かう。35番のバスに乗り、終点で 降りてヒブラルファロ城へ。こっちはもっと高いところにあるので、さらに景色がよかった。マラガ市街が一望 できるし、港もサッカー場も見えた。城壁の上をぐるっと一周できて、結構広くて満喫できた。

行きはバスで行ったのだが、帰りはゆっくり歩いて下りた。バスのように大きくぐるっとまわるのではなく、 人が歩けるゆるい階段や坂道だったので10分くらいで下までこれた。ちなみにこの城の頂上にはパラドール もあるらしく、町はあまり見どころはないのだがパラドールはよさそうだなー。
そのまま来た道を戻り、グアダルメディナ川沿いのスーパー、エル・コルテ・イングレスまで歩く。今日は 結構歩いたなー。ここのイングレスはかなり大きく、地下の食品コーナーはかなり広い!さすが港町のマラガ、 魚介がたくさんだ。生きたカニやイカにエビに様々な種類の魚がたんまり。さらに生ハムも凄いたくさん 売っている。夕食はどこかのレストランに行くつもりだったが、敢えてここの惣菜で勝負してみることに した(笑)。二人だしその日の分だけなので、100グラム単位でも買えるかどうか直ちゃんが紙に書いて 聞いてみると、OKとのこと!いいおねえさんだ。ハムっぽい肉を200グラム、タラのような魚とタコのサラダ を200グラム、あとはイベリコ豚の生ハム100グラムを買う。さらにハーフボトルのCAVAも買ってホテルに戻って 夕食だ。勝負には、、、ちょっと負けたかも(笑)。魚はあっためた方が美味しい気がした。肉はちょっと 味が薄めだった。。ハムは美味しいかったけどね。一枚あたりがかなり大きかった。まあこれも旅の醍醐味?!

8日目(アルハンブラ観光)
スペイン旅行最後の観光の日はアルハンブラ宮殿に行く。朝6:00に起きて準備をし、8:00ちょうど発のバスに 乗るためターミナルまで歩く。このために宿は町の中心ではなく駅やバスターミナルに近いところにしたのだ。 グラナダ行きの往復で8.58ユーロだった。アルハンブラは世界でも有数の観光地のため、中の王宮は時期に よっては入れないこともあると聞いていたので、日本で予約していった。10:00〜10:30までに王宮に入場 するチケットを予約していたので、時間的にギリギリでちょっと不安だった。グラナダのバスターミナルまで 1時間半くらい、9:35に到着しそこからタクシーでアルハンブラ宮殿まで向かう。バスターミナルは市街から 少し離れているし、市街からアルハンブラまでも少しあるようだったのでここは一気に行くことにしたのだ。 思ったより早くつき、15分くらいで7ユーロくらい。想定よリ少し安くてよかった。
ネットでの事前予約の窓口でチケットを交換し、まずは王宮へ。って全然混んでないじゃーん。ちょっと 拍子抜けだ。ただ王宮はそれほどでなくても、宮殿全体としては朝から観光客はたくさんいる。 王宮はヨーロッパでは当たり前のキリスト教を感じさせず、イスラム調だ。中央に四角い池がある アラヤネスの中庭ではあちこちでみんなが写真を取りまくり。その次がわりと有名な(?)ライオン の中庭。中央にライオンの形を噴水があるのだが、ライオンはかわいらしくて怖くない。ていうか ライオンぽくないよ(笑)。

世界遺産の本を持っていったので、一つ一つ見どころの説明を読みながら見ていく。本あるとなかなか よくわかっていいね。王宮には色々な部屋があったが、イスラム教なので基本的に具象絵画はなく、 抽象的な模様ばかりだ。こういうのも本見て知ったのだが、わかって見ると面白いね。
王宮のあとはヘネラリフェ公園へ向かう。庭と言ってもとても高いところに作られているので、 景色がとてもキレイだ。

ヘネラリフェまでは結構遠かったので、行って戻ってきたところで休憩。ホテルアメリカという 宮殿内にあるホテルに行ってみる。中庭がカフェになっている。いい雰囲気だが、たまに木から 葉っぱや虫が落ちてくるけど(笑)。コーヒーとトルティージャを食したが、美味しかった。 結構のんびりもできた。
一休みした後は、アルカサバへ。ここのベラの塔からの眺めは確かに最高だった。アルバイシン 地区もよく見える。絵はがきにも使えそうな写真をパチリ。

他にもふらふらと歩き、アンダルシア宮殿散策は終了。結構満喫できたかと思う。帰りは歩いて ゴメレス坂を下り、ヌエバ広場からイサベル・ラ・カトリカ広場へ。借りていったガイドブック にあった陶器屋さんを探したが、潰れてた。。仕方なくさらに歩き、今度はビブランブラ広場にて 遅めのランチ。広場の回りにはレストランがたくさんあったので、一通り見て適当に入ってみる。 遅めなのでどこもお客はあまりいない。8.50ユーロの2プレートセット。サラダにガスパチョ、 パエージャに豚肉の煮込みを注文した。どれも美味しくて満足。最後に出てきたデザートは フルーツセットで、バナナが美味しかった。会計をする時店員さんが話し掛けてきて、 "Por Favor"を日本語では何て言うのかと聞いてきたので、その時の状況に合わせて「お願い します」と教えておいた。感じのいい店員さんだった。

最後は広場にあるおみやげ屋や、アルカイセリア地区にあるたくさんのおみやげ屋を巡る。 陶器やら人形やら同じようなものを売っているお店がたくさんあったのだが、一つ気に入った お店で陶器を結構おみやげとして買った。小さな陶器やお皿はおみやげとしてはいいね。喜ばれるし。 ここまでおみやげをほとんど買ってなかったので、ちょうどいいものが買えてよかったよかった。

街中からバスターミナルまではバスで向かう。1人0.95ユーロ。安いのう。3番のバスと33番のバス どちらも行けるので、3番のバスに乗った。結構混んでる。でもってターミナルに着くと、そこも かなりたくさんの人で混んでる。チケット売り場も結構並んでた。マラガ行きは結構乗る人が多い みたいで、2台同じ時間に出発するようだ。ちょうど2号車の最初になったようで、1番前の席に 座る。もう暗くなっていたが、2時間ほどかかると思っていたのに1時間半で到着。運ちゃん早すぎ でないかい?(笑)
そのままターミナル近くのショッピングセンター(Centro Comercial Larios)に行ってみる。とても 広いショッピングモールだ。若者がいっぱいいる。子連れの家族もたくさんいた。そこにあった 大きなスーパーは、本屋もあるしワインもたくさん売ってた。本屋でラウールの子供向け自叙伝 みたいな本を嫁さんのシュガーの先生へおみやげに買い、マラガ特産らしいスイートワインを2本、 そして密輸用の生ハム(?)を購入。最後はバーガーキングで夕食をとってホテルに戻る。これで アンダルシア旅行は終了だ。デジカメ紛失という痛い目にもあったが、全体としてはとても楽しかった〜。 歴史的な試合も観れたしね!

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