憧れの大都会ロンドン

2001.4.24〜5.2

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移動と観光の記録
初日(成田→ロンドン)
11:00ロンドン行き直行便(ヴァージンアトランティック)に乗り出発。 ヴァージンはエコノミーも全席モニタつきでちょっと楽しみ。飛行機ではほとんど寝られない人間 なのでずっとゲームしてた。ら、疲れた・・・(?)でも今までの旅よりだいぶ簡単に時間が過ぎ、 現地時間16:00にロンドン着。いきなり雨がザーザー降っていた。
空港の道案内に従って地下鉄のホームまで行き、まずは会社の先輩小林さんに電話。とりあえず会 社に行くことにしたので地下鉄で Moorgate 駅まで向かう。たまたま隣にヴァージンのスチュワー デスさんたちが座っていたが、まあおしゃべりのうるさいこと・・・。ちょっとスッチーのプライ ベートを垣間見つつ途中で一回乗り換えて Moorgate で降りる。もらっていた住所をもとに会社の ビルを探すがなかなか見つからず、3度も道を尋ねて30分ちょっと。かなり歩き回ってやっと発見し て小林さんを呼び出してもらう。
仕事がおわるまで近くのバーガーキングで待ち、8時半過ぎに小林さんとともにおうちへ。奥さんが 出迎えてくれてまずは夕食。しかし飛行機でばりばり食べてしまっていたし、バーガーキングでも ハンバーガーを一つ食べてしまっていたのであんまり食べれず。奥さんすいませんでした。小林さ んと軽く最近の日本での会社情報を話し、疲れて寝た。

2日目(ロンドン⇔エプソム)
ちょっと寒かったので早めに目が覚め今後の行動を検討する。奥さんが10日前くらいについた ばかりの小林さんちは最終日に泊めてもらうことにして、まずは市内で宿を探しそれから競馬にい ければよいかなと予定を立てた。9時頃小林さんの家を出発し最寄の Belsize Park 駅で地下鉄とバ スに乗り放題のチケット(OneDayTravelCard)を買う。このカードは便利で4£のゾーン1及び2用のも のを買えばほぼ市内のポイントは網羅しており、結局毎日これを買って過ごした。

ガイドブックによると Victoria 駅近くは宿がたくさんあるらしいので、とりあえず向かってみる。 こには大きめなツーリストインフォメーションもあったので寄ってホテルを探してもらってみた。 たくさんあるから大丈夫だと思ってたのだが、3件くらいいっぱいで断られてる様子。やっと見つか ったホテルは朝食とバストイレ付きで55£。う〜ん、結構高いなあ。30£くらいでなんとかしたか ったのだが、面倒なのでOKしてしまった。
そのままホテルに向かい、妙になれなれしいインド人のおっちゃんフロントとオーナーらしき人に 話し掛けられつつチェックイン。荷物を置いて今日の目的であるエプソム競馬場へ向かうことにす る。ただ依然として本当に開催があるか最終的な確認ができていなかったのであちこちで聞いてみ て、駅の鉄道インフォでやっと確認できた。エプソムまでの往復チケットを買い列車にのっていざ 競馬場へ出発!しかしロンドンの天気の変わりようは凄すぎる。晴れ間が見えたと思ったあっとい うまに土砂降り、かと思ったらすぐ止んだり。。競馬場では晴れるといいなと思いつつ向かいエプ ソム駅へ到着。しかし駅には競馬に関する案内などまるでなく不安になり、チケット売り場のおじ さんに聞いてみたところ、バスで行くことを教えてもらい、一安心。初めてバスに乗り向かった。
無事競馬場に到着して中に入る。第一印象はとにかく大きい!広々として長閑な感じだ。スタンド はそれほど豪華ではないが、丘の上にそのままコースを作った感じで緑がいっぱい。一周といった 形態ではなく(実際はどうなのかわからないのだが)2000Mでも向正面の真中あたりからスタートし ていた。直線もかなり長くしかも大外(スタンド側)に寄っての叩き合いでかなりの迫力だ。とに かくタフな感じで馬もゴツい。ファロン、ロバーツ、ホランドといった日本でもよく知られている ジョッキーも揃っていて親しみやすかった。第一レースが午後2時のスタートで全6R、馬券も当然 買ったが残念ながら全敗だった。。。悔しい。最終レースの単勝を買った馬がハナ差くらいで2着 に敗れたときは興奮した。

レース終了後にすぐバスと列車を乗り継ぎロンドン市内まで戻る。競馬してるときはなんとか雨も ほとんど降らずによかったが、夕方になってくるとホントに冷える。マックで夕食を済ましてホテ ルに戻った。

3日目(ロンドン観光)
朝食でパンとオレンジジュースをたっぷり飲み食いし、ホテルを出発。今日は大英博物館に行 くつもりだが、かなり天気がよさそうなのでとりあえずバッキンガム宮殿の横を通って Green Park の駅まで歩いてみた。

そこから地下鉄にのり大英博物館へ向かう。大きい大きいと聞いていたが確かに真っ白な壁のエン トランスホールからすでに壮大な感じだ。すごく明るい。早速中に入ってみると、エジプトの石像 なんかがたくさんある。人気の(?)ミイラや時計やコインまで様々なものが展示してあり見て回 っていてもだんだん疲れてきてしまった。3時間くらいで半ば強引に一回りした。それより幼稚園や 小学校低学年といった子供たちがたくさんおり、座り込んで一生懸命絵を描いたり課題(?)のプ リントに書き込んだりとかわいらしかった。

博物館を出た後もまだまだ天気がよさそうだったので、 Waterloo 駅からウエストミンスター橋方 面へ軽く散歩。しかし道に迷っているとまたしても突然の雨だ。近くにあった地下鉄の駅で雨宿り し、おさまったところであらためて歩く。ロンドンアイ(観覧車)のところまできてやっと目指し ていた水族館に到着した。
水族館全体の大きさは普通で各海ごとにわかれた水槽はよくあるパターンだったが、ここで面白か ったのは魚に触れるコーナー。エイが何匹かいたのだが、なぜか一匹だけとても愛想のよいエイが いて、触ってくれとばかりに水面を泳ぎまくり触られて喜んでいるようだった。他のエイは底にじ っとしているのに。触ったらちょっとぬるっとしていた。

水族館を出たあとはビッグベンや馬に乗った近衛兵を見ながら歩き、カフェで絵はがきを書いて一 休み。その後オックスフォードストリート行ってみた。人もお店もいっぱいでウインドウショッピ ングをしながら歩く。HMVにも寄ってみたが、う〜ん、日本で輸入盤買うより高いぞ。ちょっと残念。 音楽情報誌NMEを買う。ライブ情報をチェックせねば。夕食は適当なイタリアンでカルボナーラを食 べたものの茹で過ぎでイマイチだった。

4日目(ロンドン観光)
前日に買った音楽情報誌(NME)から今日(27日)に Shed Seven、29日に R.E.M, Corrs が出るラ イブがあることがわかったので、まずは Victoria のインフォで聞いてみた。しかし NME に書い てある番号に電話しろとしてしか言ってくれない。電話でやりとりするほど自信がないから聞いて るのにー。とりあえずライブハウスの最寄駅への行き方だけ教えてもらった。で直接 Shepherd's Bush 駅でなんとかライブハウス Empire を見つけたが、12時じゃあ当然開いてない。。。 夕方またくることにした。
市内に戻って Regent St. を歩きレコード屋に入る。タワレコはイマイチだったがヴァージンで Ash ちょっと のニューアルバムを試聴。適当にフジロックに来るようなアーティストを聴いて満 足。ロンドンのレコード屋はチケットオフィスを併設していることが多く、ここでライブについて 聞いてみたら、なんと R.E.M の出るライブはフリーらしい!さらに HMV のチケットオフィスで Shed Seven のライブについても聞いてみたが、思いっきり Sold Out だった。フリーの方は後で考 えるとして、今日のライブはあとでもう一度当日券狙いで行ってみることにしよう。
トイレに行きたくなったので只で入れるナショナルギャラリーに入りついでにちょっと見てみたが、 やはり絵はあんまりわからなかった。外に出てトラファルガー広場を見てみると、南アフリカチャ リティーコンサートの文字が!これがフリーライブかー!やっとわかった。当日は並ばないとダメ かな。

その後はピカデリー駅周辺を適当に歩き回り、コヴェント・ガーデンに着いた。小さな市場みたな ところで、こじんまりとした店々と大道芸が盛んなところで。カラフルなバイオリンを演奏するグ ループはなかなか本格的でよかった。

さらにこの日はロンドン塔まで足を延ばす。しかしタワーブリッジを渡るのにも料金がかかるらし いのでやめておいた。どうしても物価が高いからなー。でもタワーブリッジはテムズ川沿いから眺 めた方がよく見えてよかった。ロンドン塔は塔って言う割には小さいもので正直あまりたいしたこ となかったな。でも実はロンドン塔は中に入って痛ましい歴史を感じるべきものだったらしい。。。 天気も悪くなかったので川沿いのベンチで小一時間ほどのんびりした。

そしてあらためてライブハウスに向かう。夕方は予想以上に帰宅ラッシュで地下鉄が混んでたため、 予定より到着は遅れて到着。それでもまだ客はおらず、当日券も無さそう。というかダフ屋のおっ ちゃんが数人うろちょろしてて、「Shed Seven!」と話し掛けてくる。悩んだがとりあえず聞いてみ たところ、75£とふっかけられた。さすがに75£は高すぎるし、本当の値段もわからないが高くて も30£くらいと考えてたので交渉の余地もないなと思って諦めた。
残念な思いをしながら約束をしていた小林さんに電話をし、 Liverpool St. 駅そばのPUBで初のビ ール、とりあえず黒ビール(ギネス)を飲んだ。ごちそうさまです。明日また小林さんと会う約束 をして帰った。フリーライブは入れるといいなぁ。

5日目(ロンドン観光)
ホテルを出てまず St. Paul 大聖堂を見に行く。そろそろ観光名所行き尽くしてきたみたいだ。 その後 Oxford St. をぷらぷらと散策し、スポーツ店でサッカーのユニフォームのレプリカを物色。 チェルシーのアウェー(黄色)が安くて見た目もよさそう。
でそろそろかなと思い小林さんちに電話し、13時に待ち合わせ。ちょうど待ち合わせしてたところ で大道芸が始まったので見ながら待った。
小林さん夫婦と合流すると、奥さんがとってもフレンドリーに歓迎してくれて嬉しかった。お昼だ ったのでチャイナタウンの小林さんが行ったことがある飲茶のお店に入る。ロンドンにきて初めて ちゃんとレストランでおいしいものを食べた。お茶も美味い。かなり満腹になった。小林さんご馳 走様でした。
その後は奥さんもまだロンドンに来たばかりなので3人で市内観光。コヴェントガーデンまで歩き、 奥さんの行きたかった Dr. Martin のお店に入った。結構イギリスのミュージシャン達も御用達の お店らしく、店内に飾ってあったたくさんのサインを見ていると、Skunk Anansie のサインとかが あった!ちょっとミーハーな気持ちになったので何か買っちゃうかも。

歩いているとまたいつものように雨が降ってきたので初めて市内を走るダブルデッカーに乗る。一 人でまわっていた時は確実なので地下鉄しか使ってなかったが、今日は小林さんがいるので安心だ。 目的なくぐるっとまわるバスでピムリコまで行って戻り、トットナムコートあたりで雨がやんだよ うなので降りた。Oxford St. を西へ歩き、セルフリッジの地下で休憩した。
最後はハムステッドのPUBに行くことになり、まずバスで小林さんちに寄ってからハムステッドへ。 いかにもって感じのPUBに入り、ビールとナッツで3人で語り合う。イギリス人は1パインのビール を時間かけて飲んで語り合うのが好きらしい。流れる音楽も趣味に合うし、この雰囲気はなかなか よい。話していると、奥さんとは音楽の趣味が実に見事に合うことが発覚!Animal House, Shed Seven, REEF, etc. う〜ん、バッチリすぎ。今後音楽仲間としての契りを結んだ(?)
ビールでおなかいっぱいなので帰りにサンドイッチを一つ買ってホテルに戻った。
6日目(ロンドン観光)
ホテルを出て今日もまた小林さんに電話し12時にカムデンタウンで待ち合わせを約束し、その ままカムデンマーケットにむかう。日曜なのでマーケットにはたくさんの店が出ており、人もいっ ぱい。とにかく大きなマーケットで、パンクな衣装やアクセサリー、古着に小物に骨董品、さらに は各国料理の屋台とただ歩いているだけで飽きないところだ。ぶらぶらと歩き回っているうちに12時 になり小林さん夫婦と合流した。
今日はカレーを食べようということでバスで Euston に向かう。Euston は特に何もない街なのだが インド人が多く住む地区らしく、おいしいインドカレー屋が多いらしい。ほんとに街がカレーの匂 いだ。適当に歩いて見つけたビュッフェスタイルのお店に入り、数種類のカレーを楽しむ。日本の インドカレーとは微妙に味付けが違う本格派だったがこれもまたおいしかった。小林さんが誤って (?)食べてしまったかなり辛い唐辛子を3分の1だけかじってみたが、強烈だった・・・。しばら く舌がひりひり、過去最上級の辛さだった。
その後奥さんも行きたいといってくれたのでR.E.M.の出るらしいフリーライブに行くためにバスで トラファルガー広場に向かう。しかしこのコンサートのせいなのか、あちこち交通規制をしていて 大渋滞だ。トットナムコートあたりであまりにバスが進まないので降りて歩いて向かった。到着す るとまだ始まってはいなかったのだが、なぜかダフ屋がいる。フリーなはずなのにと思って小林さ んが警備の人に聞いたところ、どうもすでに整理券みたいなもをは配り終わっていたらしい。う〜 ん、なんてこった。残念。結局ライブとサッカーは行けなかったので、リベンジを誓った。
仕方なく地下鉄でチェルシー地区へ行ってカフェで休憩。今度はバスで Angel までいって PUB に 入る。一番それっぽいビールを頼んでみたがこれは失敗だった。水で薄めたような味だった。。
この二日間は小林さん夫妻のおかげでいろいろ連れて行って案内してもらうことができ、いつもの 一人旅とは違う楽しさがあった。バスにもたくさん乗ることができて慣れたし、やはり地元に住ん でいる人と行動できるのは大きい。本当にありがとうございました!!

7日目(ロンドン観光)
今日は一日お土産探しのショッピングの予定。朝から曇り気味でちょっと寒めだ。月曜の朝と いうことで(?)Victoria駅の地下鉄はかなり混んでいたので、初めて一人でバスに乗り込んだ。 Regent st.から横道に入り、本に載っていたサッカーグッズのお店へ入る。サッカー好きの人たち のためにマフラーと人形を買った。次にお気に入りのコヴェントガーデンに行って Dr. Martinを 物色。Tシャツくらいを自分用に買おうと思ってみてたらブーツも欲しくなってしまった。でも靴は 重いしなあ、と悩んだ末履いてみるものの、どうも甲が高いので皮のブーツは合わないみたい。。 結局諦めた。
その後リバティやらセルフリッジやらデパートにいってみたり、スポーツ店でユニフォームのレプ リカを物色したりと歩き回ったが、結局なかなか目ぼしいものは買えずにこの日は終わってしまっ た。

8日目(ロンドン観光)
妙になれなれしかったインド人のフロントのおっちゃんに別れを告げ、ホテルを出てまずは荷 物を置きに小林さんのうちへ行く。すると奥さんは風邪をひいてしまったらしく寝込んでいた。そ んなときにすいませんでした。とりあえず荷物は置かせてもらって出かけた。
今日も結構曇ってて寒そうだ。まずはナイツブリッジまで地下鉄でいって、かの有名なハロッズを 眺めて通り過ぎた。なんだかどうしても入る気がおきなかったので。でも噂どおりの大きなデパー トだなあ。でもこのあたりにきた目的はハロッズではなくアイルランド物のおみやげ屋だったので、 お店を見つけてなおちゃんへのプレゼントを買った。

バスで市内を走っていると、この日はメーデーだったので市民デモに遭遇。これのせいで街中のマッ クなんかが木の板張ってしまっていた。後で聞いたら去年マックはボコボコにされたそうだ。なぜ か大丈夫らしいバーガーキングで昼食を取り、再度スポーツ店でユニフォームのレプリカを物色。 結局値段の安さに負けてチェルシーのアウェーの黄色いユニフォームを買った。

最後の観光とばかり今度はバスを駆使してロンドンブリッジを渡り、雨の中途中本屋で雨宿りなど しながらタワーブリッジの反対側まで行ってみた。ここでちょこっとのんびりし、本当に最後のお 土産を買うために街中へ戻った。それから小林さんに電話し、カムデンタウンのベトナム料理屋で 夕食をとる。敢えて(?)牛肉の入ってる料理を食べ、小林さんちに宿泊。

最終日(ロンドン→成田)
奥さんはまだ体調不良で心配だったけど、9時過ぎに小林さんちを出発。お世話になりました。 空港まで行く地下鉄がなんだか途中の駅で突然止まり全員降ろされて、結局一本後の電車に乗らさ れた。理由がよくわからんかったけど、ちょっと早めに出発しておいてよかった。ヨーロッパはこ れがあるから時間は余裕みないとね。空港ではスコッチを一本買い、搭乗。成田でなおちゃんがや っぱり迎えにきてくれてた。憧れのロンドン旅、これで終了。

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