- 初日(成田→ミラノ)
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服部の結婚式に参加していたため、直ちゃんと時間差で出発(笑)。二日前にミラノに行って
いる直ちゃんに合流するため、アリタリア航空にてイタリアへ向かう。アリタリアは初めて
だったが、ちょっと席が狭い気がする。。ただでさえエコノミーでのヨーロッパ12時間は辛い
のにね。。正直機内食もイマイチだったが、満員ではなく3人席に二人ずつという感じだった
ので、映画を3つ見てなんとかミラノに到着。マルペンサ空港では直ちゃんがお迎えに来て
くれており、一緒にバスでCentraleへ。夕方になってきたのもあり半袖ではちょっと涼しい
くらいの気候だ。ホテルまで歩き一休みしたあと、夕食を買いに近くのスーパーまで歩く。
前日直ちゃんがチェックしておいたところらしい。夕食に惣菜とチキンとフルーツを買って、
ホテルで食べた。時差ぼけもありかなり眠くなってきていたので、この日はそのまま就寝。
- 2日目(ミラノ→マルタ)
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この日も移動日。マルタ行きの飛行機は14時出発なので、朝食後にホテル近くの公園
(プッブリチ公園)を散歩。なおちゃんがアヒルにパンをあげると凄い勢いで集まってきたよ。。。
その後しばらく散歩してホテルに戻り、チェックアウトして空港に向かう。ここまではあくま
でも前座(?)で、マルタについてからが旅の始まりって気分だしね。
飛行機の窓からサルディニア島、そしてマルタ島が見えてくると二人で興奮してきた。
ついに到着したマルタの第一印象は、アツイ!白い家々と乾いた感じの街並みは、ヨーロッパ
というよりはアフリカっぽい。(アフリカ行ったことないんだけど)。ガイドブックに
タクシーは高いって書いてあったので、インフォでバス乗り場を聞いて待つことにした。
どのくらい待つかよくわからなかったので、なおちゃんが隣に座った現地人っぽいお婆ちゃん
に話し掛け、色々マルタ情報を聞く。凄くいい人で、オススメポイントもいくつか教えて
くれた。だんだん楽しみになってきたぞ。
しばらく待ってやっときたバスに乗り込み、まずはヴァレッタへ。道中はかなりの埃とガタガタ
道だ。バスは揺れる揺れる。トランクを持っていたので結構ハードなバスの旅だ(?)。30分
くらいでターミナルにつき、62番のバスに乗り換える。これもまたハードな道のりで20分ほど
かけて、やっと到着。といってもそこからホテルまでもちょっと迷ったけど。
そして遂に到着した今回唯一奮発したホテルは、まさに完璧リゾートホテル!タワールーム
素晴らしすぎっ!ハネムーンということを知らせておいたので、なんとシャンパンが置いて
あるよ!感動した。バルコニーも凄い。外は海。プライベートビーチもあるし。風もほどよ
く気持ちいい。早速シャンパンを空け、乾杯だ。最高な気分になり、そこでしばらく寝転がり、
満喫した。いや〜最初から楽しいねぇ。マルタいいところだ?!
- 3日目(マルタ観光)
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リゾート気分でのんびり起きたが、外はあいにくの雨模様。う〜ん。晴れてたらプライベート
ビーチで軽く泳ぎたいと思ってたんだけどなぁ。ちょっと残念な気分で洗濯をし、朝食をとり
にレストランへ向かう。今回のホテルは朝食が含まれていなかったので別料金だったのだが、
二人で15ML、約4600円。さすがに高いなぁ。。ビュッフェ形式だったので頑張って食べたけど、
正直大したことなかったな。あまり口に合うものがなかったなー。それなりに種類はあったの
だが。オレンジジュースは凄く美味しかったのでたくさん飲んだけどね。
朝食を取り終わった頃には空はすっかり晴れていた。よっしゃ、ということで62番のバスに
乗ってヴァレッタへ繰り出す。相変わらずバスの揺れは凄い。道路というよりは、バス自体が
かなり古いものが多く、クーラーは基本的にない。窓から入ってくる風でかなり涼しいんだ
けどね。それでも日差しは強く暑いと思うんだけど、汗をほとんどかかないんだよなー。これ
が要するに湿気があまりないということなんだろう。
ヴァレッタに着くと、まずはゲートをくぐり目抜き通りであるリパブリック通りを歩く。道の
両側に店が並び、観光客も結構いて賑やかだ。しばらく歩き St.John's教会に入ってみる。
ここは床に全て絵が書いてある。髑髏の絵ばかりだと思っていたら、墓碑の絵になっているらし
い。なるほど。ヨーロッパでは何度も教会を見たものの、こういうのは初めて見た。教会から
美術館に続いており、昨日空港で会ったお婆ちゃんに教えてもらったカラバッジオの絵も見た。
教会を出た後はヴァレッタの端、聖エルモ砦を目指してさらに歩く。日差しも徐々に強くなり、か
なり暑い。炎天下の中なんとか辿り着くも、どうも土日しか入れないらしい。。がっくし。仕方なく
海沿いの道を風景を楽しみながら歩くも、あまりの強い日差しにちょっと閉口気味だ。日陰を
求めて横道に入るととても涼しい。ふぅ。そのままリパブリック通りまで戻り、カフェで休憩
することにした。地元のっぽいビールを2種類頼んだのだが、2つともハズレだった。。。イギリス
のPUBでのむ地ビールのようなぬるくて気の抜けたようなものと、甘いフレーバーがブレンドさ
れた微妙な味のビール。。うーむ、暑くて喉が渇いたから頼んだんだけどなぁ。
この日の観光はヴァレッタのみにしてホテルに戻ってプールに入ることにする。せっかくだし
ねー。暑くてバテ気味の中バスに乗りホテルに戻り、着替えてプライベートビーチへ。いいねえ。
まずは海に入ってみた。砂浜がないので岩場を降り、海に入る。キレイで気持ちいい。しかし
波が結構強くて、二人ともちょっとビビリ気味(笑)。海はそこそこにして、今度はプールで
戯れる。家族連れやカップル、老夫婦が思い思いに過ごすプールサイドはまさにリゾートだ。
楽しんだよ〜。日差しも弱くなってきたので、プールサイドのベンチで寝転んでのんびり。なお
ちゃんは相当リラックスしててホントに寝たみたい(笑)。そのまま部屋に戻ってさらにぐっすり
寝てしまいました。
- 4日目(マルタ観光)
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この日は朝6時くらいに目覚めたので、バルコニーで朝の海を眺める。海風と波の音がすごく
気持ちいい。しばらくすると雲の中から太陽が出てきた。日の出も見られて、気分はサイコー。
天気も良さそうだし暑くなる前に早めに出かけようと、8時過ぎに出発。ホテル近くのレストラン
でイングリッシュブレックファーストを満喫し、62番のバスでまずはヴァレッタのターミナル
へ。インフォで青の洞窟への行き方を聞いて、138番のバスに乗る。島の南へ向かうバスは、囲い
農園の細い道を抜けて進んでいく。いいねぇ。反対側の海が見えてくると、途中で乗ってきた
検札のおっちゃんが、まずハガール・キムの最寄りバス停に止まると大きな声で「ハガール・
キム、ムナイドラ神殿はここー」みたいに案内する。みんな降りそうだったの確認すると、
青の洞窟はもう一つ先とのことだ。乗りなおして到着。神殿とは微妙に歩ける距離だなぁ
と考えつつ、まずは道を下って海辺まで向かう。7、8分てくてく歩き、ついに到着。キレイな
海だ!洞窟巡りのボートに乗るためチケットを買い、乗り場へ向かう。丁度二つ席が空いてる
ボートがあったため、横並びには座れなかったけどすぐ乗った。
船頭のおじさんの案内のもと、ボートは洞窟を順に巡る。ホントに青い海だ!岩陰に日の光が
差し込み、まさにエメラルドブルーに光る海は、物凄く美しい。まさに青の洞窟だ。結構感動
したなー。洞窟を五つくらい廻り、最後はちょっと沖を一気に戻って終了。すごくよかった。
日差しが強くなり熱くなってきたので、フローズンジュース(グラニータ)を買って一休み。
冷たくてうまいー。駐車場のひょうきんおやじに、神殿まで歩くとかなり時間かかるしバス
もあまりないよ、とタクシーを進められるが、だいたいの距離わかってたので断っててくてく
歩く。すると今度は走ってるタクシーが横に止まって話し掛けてきた。今日はサマータイム
なので、神殿は12時半で閉まっちゃうよとか言っている。ガイドブックには14時までと書いて
あったのだが、12時半だと微妙な時間だったので騙されたと思ってタクシーに乗る。さくっと
到着して2LM。入り口で確認したら17時まで開いてるとのこと。やはり騙されたか。直ちゃん
はかなり怒っていたよ。。。
神殿は二つで一人2LM。まずはハガール・キム神殿。思っていたより規模の大きいものではな
かったが、大きな石が積み上げられている様はやはり不思議な感じだ。遥か昔、どうやってこ
こまで石を運んできて積んだのだろうと思う。もう一つの神殿ムナイドラへは、海の方に向かっ
て長い直線道を5分くらい歩く。炎天下には結構キツイ。まったく日陰がないからなー。たま
に太陽が雲に隠れる場所が近づいてくると喜んだりして歩く。やっと到着すると、こっちの
方が多少大きい遺跡だ。どちらもよく似た感じで、門があって小さな部屋がいくつかあって
という様式。どんな時代のものなんだろうなぁ。世界史は苦手なもんで。。
今日の観光はこれで終わりの予定だったので、バスでヴァレッタまで戻る。行きと同じ運転手
さんだ。道は行きとは違い、旗がたくさん掲げられた町を通り過ぎて、到着。ガイドブックに
載っていたTony's Sicilia Barというレストランに入る。サラダとサーモンと海の幸のパスタ
を注文し、バドワイザーをゴクリと飲む。んーうまい。暑かったから喉が渇いてたしねー。
料理もおいしくて安いので満足だ。ムール貝とかも普通に入ってるし。足元を猫がうろうろし
てたので、タコの足をあげました(笑)。
おなかを落ち着かせたあと、直ちゃんが買いたいといっていた銀細工のアクセサリを探して
市街を歩きお店に入る。お店には母親とその子供(まだ夏休みらしい)の二人がいて、おみやげ
としていくつかアクセサリを買った。その後は絵はがきを書くために(?)カフェに入り、
二人で7枚書いた。ゲート近くのインフォで郵便局の場所を教えてもらい、この旅初の絵はがき
を投函完了。旅の最中カフェでのんびり絵はがきを書くのは個人的には大好きなのだ。充実した
一日を過ごし、ホテルに戻ったのは16時半くらい。今日は雲も多く風も強めで多少涼しいけれ
ど、プライベートプールに向かう。ちょっと寒いかもー。でも軽く泳ぎ、プールサイドで
のんびりする。マルタは今日で最後だしね〜。満喫満喫。
最後のリゾート気分を終え、部屋に戻り今度は夕食のために出かける。ホテルに戻るときに
めぼしをつけていたところを2、3軒品定めし、一つに入る。一人4.9LMのコースとロゼワイン
を一本注文する。前菜には直ちゃんが野菜スープ、俺がボロネーゼ。前菜なので大した量では
ないだろうと思っていたら、普通に一人分くらいのスパゲッティだった。。でメインは二人と
も魚にする。Lampukiという魚らしい。マルタじゃ有名な魚だったようだ。白身の魚でなかなか
美味しかったが、これまたデカイ。しかも付け合わせのフライドポテトは皿いっぱいだし、
サラダもたっぷり。やはり甘く見てはいけなかったぜ、ヨーロッパの食事。さすがに二人とも
ギブアップで残してしまいました。まんぷくほろ酔いでホテルに戻り、今日もバタンキュー
と寝てしまった。
- 5日目(マルタ→サレルノ)
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今日は移動日。ホテルの高い朝食は今日もやめて、昨日と同様に外のレストランでイングリッシュ
ブレックファーストをとる。違う店にしたけど内容はほぼ同じだ。ホテルに戻り荷造りし、
ついにチェックアウト。マルタはとてもいいところだったなぁ。名残惜しい。ホテルで呼んで
もらったハイヤーは今まで乗ったバスとは大きく異なりいい車で快適。スムーズに空港に到着
した。
12時発の飛行機でローマへ。イタリアへ再上陸だ。空港と直結している駅でトレインイタリア
パスを買おうとしたが、Termini駅じゃないとダメとのこと。仕方なくTerminiまで向かう。
30分程で到着し、チケット売場を捜したが最初に見つけたところは全部Closeしてたので、
一番奥の大きなところにインフォでサレルノ行きの列車の時刻とチケット売場を聞く。結構
たくさん人が並んでいたが、やっと順番になってパスを買おうとするとなんとチケット発券機
のトラブルみたい。。なかなか買えず、窓口かえてなんとか買えるものの結局16:25の列車に
は間に合わず。。16:45のESになんとか乗ってまずはナポリへ。ESは全席指定の最高級列車で
なんとジュースとクッキーまで出たよ。2時間弱でナポリに到着し、20分遅れになっていた
ECに乗り換えやっとサレルノに到着したのは20時頃だった。
バスのインフォというかチケット売場らしきところに行くも、英語は全く通じず困った。
隣のツーリストインフォでなんとかコンコルド広場から出る24番バスでいいというところ
まで聞き出し、20:10発だったので急いで向かう。運転手に直ちゃんが確認し、泊まる予定
のホテルオリンピコはMagazeneというバス停だと教えてもらった。0.95ユーロ。電灯のあまり
ついてない薄暗いバスに乗り込むと、隣に座った兄ちゃんが話し掛けてくる。フランス語は
どう?いや英語だけだ。とか会話しながら行くと、それっぽいあたりにまで来た。「ここが
そうかな?」みたいに聞くと、前の方まで聞きにいってくれて、あと5分くらいだと教えて
くれた。凄くいい人たちだなぁ。なんだか凄く嬉しかった。結局30分くらいでオリンピコの
目の前のバス停で下りた。みんなアリガトー。やっとこさオリンピコに到着し、夕食をとる。
前菜、パスタ、サラダ、メインには魚がいろいろ。正直メインはイマイチだったな。しかし
最後に出てきたでっかいスイカとメロンのデザートには驚いたよ。かなりの長い移動の一日
だった。
- 6日目(サレルノ観光)
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朝食を済ませた後、二人で悩んだ末にバスでパエストゥムへ向かう。ここでも前の方に乗って
いた少年が、パエストゥムに着いたことを教えてくれた。いい子にいい人が多い町だ!
朝早めにだったので、まだ人は少ない。遺跡の入り口から入ると、イキナリ右手に神殿が
聳え立っている!おぉぉ。まさに古代ギリシア遺跡だ。地下神殿やらフォロやら
と初めて生で見た古代遺跡になんか感動した。それほど広くはないけれど、一通りじっくり
まわる。しかし知らないうちにチケットを落としてしまったことが発覚。博物館との共通
チケットだったので探してみたけど見つからず。。仕方なく博物館へは再度チケットを
買って入る。ガイドブックに載っていた「飛び込み男の墓」を発見。不可解な絵ということ
だが、直ちゃんは飛び込み自殺した人のお墓なんじゃないかとの説を唱えていた。
博物館を出たあとは、駅まで行って電車の時間を確認し、戻ってきてレストランでピザを
食べてみることにする。ボンゴレパスタとカプリチョーザピザを注文してみる。パスタは
凄く美味しい。ピザも美味しかったが、おっきい。個人的には4分の1くらいの大きさで
ちょうどよいかな。。イタリアビールも初めて飲んでみたが、まあ普通だった。
食事を済ませたあと電車に乗り、サレルノに戻る。そこから今度はアマルフィ行きのバスを
捜す。SITA社のバス、イタリアではちょっと長めの距離を走るバスだ。このバスでアマルフィ
までの移動は、とてもよかった。まずバスの左側に座ったのが正解。海沿いを走るバスから
見るアマルフィ海岸の風景は、かなり素晴らしい。青くて美しくて。途中のラヴェッロで
間違えて降りかけたけど、とにかくここは絶景だ。海岸ギリギリのところにホテルが建ち、
プライベートビーチがあったりする。いいだろうなー。しかも道が細いので、カーブの
ところでは対向車とすれ違うのも一苦労。途中乗っていたバスのせいで渋滞してるし(笑)。
壁際1センチくらいですり抜けてた運転手さんにも感動。
約1時間くらいでアマルフィの町に到着した。まさに海と山に囲まれた小さな町で、かわい
らしい。それでも大きなドゥオーモは必ずあるんだなー。ここではかわいい入れ物に入った
リモンチェロがたくさん売っており、たくさん買ってしまった。思っていた以上にいいところ
だったので、カフェでグラニータを食べながら、またしても絵はがきを書く。そして帰りは
フェリーに乗って一気にサレルノを目指す。バスはうねうねと海岸沿いの道を走ったが、
フェリーだと直線で進めるのでこっちの方がちょっと早いようだ。海の方から町を見ながら
進むのもなかなかよいものだ。この移動方法は人にもオススメできるな。
サレルノに戻った頃は、だんだん暗くなってきたところだったが、町の目抜き通りを歩いて
みる。夕方は若者やら家族やらと結構にぎわっていて、細い道に小さな店が並ぶ奥の方まで
なかなか楽しい散歩だ。小さめのドゥオーモをちょろっと見て、同じ道を戻る。直ちゃん曰く、
ミラノより賑やかだって。きっとミラノにいたのが土日だったからかなー。カフェでビール
とお菓子を頼み、しばし休憩。結構歩いて疲れたっす。勝手が分かってるので余裕をもって
バスに乗ってホテルに戻った。
- 7日目(サレルノ→ナポリ)
-
バスの時刻表から9:35のバスで出発しようと思っていたのだが、日曜日なのでそのバスは
走っていないらしい。次のバスは10:20と結構時間があったので、受付のところでインターネット
を利用させてもらって直ちゃんがナポリの宿を探す。ガイドブックにも載っていたところを
予約した。チェックアウトを済まし、ホテル前の海を眺めてしばらくバスを待つ。確かに
シーズンに来ればすぐビーチなのでよいかもねー。この日はほとんど人がいなかったけど、
老夫婦がのんびりしてた。
バスにはオレンジとブルーがあるようだったのだが、来たバスはオレンジバス。前日乗った
のはブルーバスだったので運転手からチケットを買おうと思っていたら、オレンジバスは
ホテルのカウンターで買うのだったようだ。。うーむ、どうしよう。買う方法を知らなかった
というものの、無賃乗車は結構高い罰金をとられるようだし。。でも途中で降りても次の
バスはいつくるかわからないしなぁ。と二人で悩んでいたのだが、15分くらい乗ったあと
多少町っぽいところに出たため結局降りる。どうかな〜と不安気味に歩くと、違うバスの
バス停を発見!駅に行くようだ!よかった。本数もさっき乗ってた路線より多そうだし、
なんとかなりそうだ。バス停で待っていたおじいちゃんにチケットをどこで買うか聞くと、
イタリア語で一生懸命教えてくれる。なかなかお互い通じないものの、ホントに一生懸命
教えてくれて、ちょっと先のタバコ屋で買えるとわかり、直ちゃんが買ってきてくれた。
ありがとう、おじいちゃん。
来たバスに無事乗ることができ、サレルノ駅に到着。11:45発のICでナポリへ。朝予約した
ホテルへチェックインし荷物を置いて、今度はポンペイへ向かう。ナポリからCircumvesviana線
にてミステリ駅へ。さすがに世界的な観光地だけに、列車もそこそこ混んでいた。約30分
くらいで到着し、日本語で声をかけてくるみかんジュースの出店の横を通り過ぎて遂に古代
都市へ入る。ポンペイはこの旅でも行きたかったところベスト3に入る観光ポイントだったの
で楽しみだ。
入口からマリーナ門をくぐり進むとまずは左手にアポロ神殿とフォロが現れる。ここからは
広大な遺跡を思うままに歩き回るしかないのだ。しかもこの日は天気もよく砂埃がちょっと
辛かったなぁ。そしてポンペイ移籍にはなぜかだらけた野良犬もいっぱいいた。。
そこから北に歩いてみる。いや〜ホントに町がそのまま残ってるという感じだ。凄い。火山
の噴火によってまさにそのまま町全体が埋まってしまったんだろうなぁ。道が残りその両側
に家々が並んでいるのだ。過去の町並みがそのままわかるなんて、歴史的にも本当に貴重な
ことだと思う。悲劇詩人の家で番犬のモザイクを見て、これはもしかしてJOJOで出てきた
ところかなーとか思いつつ、ヴェッティの家やらパン屋やら娼婦の館やらと巡る。しっかし
広い。全部の見どころをじっくり見たら一日たっぷりかかると思うけど、石畳の道は歩き
難く結構疲れるので半日ぐらいでもいっぱいいっぱいだったけど。
ぐるっとまわってやっとこさ反対側の大体育館と円形闘技場あたりまで歩く。闘技場の中
入ってみたいけど入口が見当たらないなぁとまわりを歩いていると、やっと発見。中に入って
みた。ここで漫画や映画で見たような鎧をきて戦ったりしたんかねー。
ちょっと高台になっているところからヴェスーヴィオ火山がばっちり見えたので、写真を
パチリ。あの火山がこの町の時間を止めてしまったんだよな。行き止まりがあったりして
いったりきたりしながらイシス神殿や大劇場を見て、入口近くのフォロをまた通り過ぎて
その奥にある休憩所に入る。ここでもいつものグラニータ(笑)。イタリアにきて暑くて
喉が渇くとグラニータばかり。二人ともかなり気に入ったんだよね。
最後にちょっと離れた秘儀荘まで行ってみる。家から持っていった世界遺産の本(ポンペイ
特集)の表紙になっていたと思われる赤いフレスコ画も見ることができた。しかしかなり
歩き回ってくたくただったけれど、それでもまだまだ全部は見尽くせてないほど広かった。
夕方それなりの時間になっていたので、電車に乗りナポリへ戻る。日曜日なのでレストラン
は休みのところが多く、ナポリは治安もあまりよくないということであまり遠くまでは行き
たくなかったので、近場を適当に歩いてあいていた小さなピッツェリアに入り、マルゲリータ
と海の幸の料理を注文する。あとハウスワインも。ただ個人的にはそろそろピザの耳?の
塩味が飽きてきたかも。。
- 8日目(ナポリ観光)
- この日は朝起きたら天気が悪い。雨が降ったり止んだりという感じだ。本当は天気が
よければカプリ島に行く予定だったのだが、この天気でいっても船に乗れない可能性も
高いためとりあえずはナポリの町を歩くことにする。まずはナポリの下町旧市街、
スカッパ・ナポリ方面へ向かう。最初に入ってみたのはドゥオーモ。雨の中何人か観光客
もいたが、どうも中では葬儀をやっているようだった。そういう雰囲気だったのであまり
うろうろはせず、横にある中央祭壇や洗礼堂を見て、さらにここには地下に遺跡があると
いうので下りてみる。なんでもギリシア・ローマ時代の遺跡らしく、ローマに続く水道管
とからしい。ローマに続くって凄いなぁ。かなりの距離なのに。ホントに続いてたんかね。
確かに水道管のようなものがあった。
ドゥオーモを出たあとは、雨の中スカッパ・ナポリをみやげ物やを横目に歩く。教会が
たくさんあるのだが、全部入っていたら時間もお金もかかりそうなのでとりあえず横目
に見るだけだ。なんとなく気になったニーロ像を捜して歩きやっと見つけると、思って
たよりだいぶ小さな像だった(笑)。
さらに先まで歩き、ジェズ・ヌォーヴォ広場まで出る。相変わらず雨だ。広場に面して
建っているジェズ・ヌォーヴォ教会は、黒っぽい質素な外観ながら中は豪華な感じだ。
そこからちょっと横に入ったところにあるサンタ・キアーラ教会にも入ってみる。ここは
キオストロという中庭が美しかった。黄色をふんだんに使った壁画やタイル画、回廊の天井
も美しく、庭にはレモンの木もあった。レモンって木になるんだよねー。
そのまま郵便局にちょっと寄りボヴィオ広場まで戻り、昼食をとるためにレストランに
入る。今回はガイドブックに載っていたナポリ・ミアというところにしてみた。早めの
ランチタイムで客は一組くらいしかいなかったが、いつものようにハウスワインとシーフード
リゾット、あと味は忘れてしまったがニョッキを注文した。リゾットは特に海の香りが
いっぱいでなかなかおいしかった。食事をしていると日本人っぽいおじさんが一人で入って
きた。しばらくしたところで直ちゃんが話しかけてみると、イタリア人の友人の結婚式に出る
ために来たということだ。アマルフィ海岸の町ラヴェッロで結婚式をするらしい。いいねー。
昼食をとった後多少天気が回復してきたようだったので、とりあえず港に行ってみる。カプリ島
行きのフェリーは15:30発までなく、もしいっても洞窟に行く船は出てなさそうな天気だったので
やはり諦め、さらにナポリの町を歩く。歩いているとまた雨が降ったり止んだり。。ヌォーヴォ城
の横を通りプレシビート広場に着く。大きな広場だ。広場のそばにあるカフェ、ガンブリヌスは
ナポリでも有名らしいが、今回の旅のためにイタリア情報をたくさんくれたJUNKOオススメのババが
美味しいとのことだったので、ジェラートと一緒に食す。ババって初めて食べたけど凄いなぁ。
おっきなきのこの形をしたスポンジケーキに、ラム酒とシロップがたっぷり染み込んでいて、
美味しかったけど思ってた以上にアルコールの効いた強烈な味だった。
二人とも歩きつかれてきてたのでバスで中央駅付近まで行き一度ホテルに戻って休憩。夕方また
スカッパ・ナポリの直ちゃんが目をつけていたお店に行きお土産にリモンチェロを買う。安くて
直ちゃんは大満足の様子だった。
- 9日目(ナポリ→フィレンツェ)
- 今日はフィレンツェまでの移動日だ。フィレンツェはJUNKOに情報をたくさんもらっている
町だし、行ったことのある人たちもいい町だと言うことが多いので楽しみだ。ホテルで朝食を
とり9:20頃駅に着く。9:30発のESがあったがチケットを買うのが間に合わなかったので、10:35
初のICで行くことにする。約5時間かけて15:15にフィレンツェに到着。ここも直ちゃんがサレルノ
のホテルからインターネットで予約したホテルバイロンへ行きチェックイン。駅から近くてよい
感じだ。部屋も広めで満足。一休みして、まずは町に繰り出す。
今までになく観光客がいっぱいだ。さすがイタリアでも人気の町フィレンツェ。町自体の建物
とか雰囲気だけでなく、実際に清掃も行き届いてる感じでキレイだ。小道がいっぱい歩けど
安全そうだしうろうろ歩き回り易い町だな。まずは町の中心にあるドゥオーモへ。華やかな
大きな外観だ。となりのジョットの鐘楼もこったデザインの塔だなぁ。さらに歩くとスポーツ
ショップを発見し入ってみる。どうもDiadoraの専門ショップらしく、クラブチームのユニは
あまり売ってなかった。Diadoraはローマがとかイタリア代表で使ってるようだが、今回は
ローマにもいってないしね。でも地下にバッジオのスパイクとか展示してあったのでちょっと
興奮してしまった。
ショップのそばにあったカフェで軽く休憩する。デザートワイン好きの直ちゃんと、とりあえず
Vin Santoを飲んでおこうとタルトと一緒に注文する。ビスケットを浸して食べるといいらしい
のだが、ワイン自体はそれほど甘味を感じずイマイチだった。
一息ついた後は郵便局で切手を買って、出店がたくさんある小道を歩く。触るとお金持ちに
なれるらしいイノシシの鼻も触り、ヴェッキオ橋へ。橋の両側には金細工や宝石のお店が
並ぶが、軽くおみやげにってものではなかったな。橋を渡ってピッティ宮殿のあたりまで
歩いたころにはだいぶ暗くなってきた。小さな町なので美術館や博物館に入らなければ
簡単に一周できちゃう感じですな。夕食には微妙に早い感じだったので、JUNKOに教えて
もらったお店を捜すため中央市場へ行ってみる。閉まってる??よくJUNKOの手紙を見たら、
基本的に午前中のみのようだった。改めて明日以降にくることにして、直ちゃんがお友達
から教えてもらっていたレストランへ向かう。注文して座っていると日本人カップルが
隣に座った(笑)。話し掛けるとツアーで来てるらしい。楽しみにしてたTボーンステーキ
とパスタを食べる。カニのパスタだったと思うが、かなり美味しかった。Tボーンも凄く
大きいので驚いたが、一応骨込みの重さらしく、500gといっても肉が500gあるわけでは
なかったよ。たっぷり食べれて満足して帰る。
- 10日目(シエナ観光)
- 朝はゆっくり起きて朝食をとり、まずは中央市場へ行く。市場の中でJUNKOオススメの
おみやげ屋ロンバルディアを発見。日本人の店員さんが二人もいた。かわいらしいオリーブ
オイルやお酒や食材関係の面白そうなものがたくさんがあったが、まだフィレンツェには
いる予定なのでチェックだけしておいた。市場の中にもう一店舗できたらしく、そっちも
行ってみると同じ店員さんがあとから登場。こっちには生ハムも売っているようだ。あらた
めてまた来るといって店を出る。市場を巡りながらさらにもう一店オススメの革製品のお店
を探すものの、見つからない。よくよくJUNKOがくれた手紙を読み直してみると、皮のお店は
市場の中ではないようだ。あらためて市場の周りの道を探してみつけた。イメージしてた
お店と雰囲気が違ったのだが、店の中に写真が貼ってあったので覗いていると、奥から人
が出てきた。彼が手紙に書いてあったマルコのようだ。結構怒涛の勢いで商品を勧められる。
でも二人ともあんまり買う気はなかったのでいなしつつ、写真をもう一度見せてもらう。
おぉ、JUNKOの写真あった!言ってたとおりだ。その後もマルコは直ちゃんにいろいろ勧め、
かなり悩んだ直ちゃんだったが結局は今日は買わず。
買い物は終了し、ホテル近くのSITAバスターミナルへ。シエナ行きのチケットを買い11:40
発のバスに乗る。途中の Colle V.d'Elsa という町で下車し、以前JUNKOが働いてたという
レストラン、アンティカ・トラットリアを探す。バスを降りた広場の一角にあった!
はるばるたずねたよー。聞いてたとおりちょっと高級な感じだ。美味しいと聞いていた
グリーンリゾットと前菜の盛り合わせ、キャンティクラシコを一本注文する。料理を少なめ
にしたので、ワインはまあまあの値段のにしてみたよ。リゾットは凄く美味しくて感動。
デザートに注文したパンナコッタも大きくて美味しかった。食事をしていると、日本人らしき
女性客が一人きた。こんなところで日本人に会うと思わなかったので話し掛けてみると、
彼氏がこのレストランでシェフをしてるらしい。驚いたねー。その後遂にオーナーのエンリコ
にJUNKOのことを覚えているかを聞いてみたところ、覚えていたよー。記念に写真をとった。
ほろ酔い気分で再度バスに乗り、シエナに向かう。15時ちょっと過ぎに到着したが、昼間から
ボトル一本あけてきたのでちょっと気持ち悪いかも。。とりあえず町の中心カンポ広場を
目指して歩く。中世の雰囲気漂う町は、小さな路地や坂道がたくさんありかわいらしくきれい
なところだ。カンポ広場は凄くのんびりしてていい感じだ。喉が渇いたのでオープンカフェ
でコーヒーを飲みながら絵はがきを書いた。暑いくらいの日差しでのどかだなぁ。酔いを
覚ましつつのんびりした。
シエナのしめに教えてもらっていたエノテカ・トスカーナに行って見る。トスカーナ地方
のワインがたくさんおいてあり、店員さんは日本人の女性だ。凄くいろいろ説明してもら
う。素晴らしい。結局ブルネロ4本を含む12本も買ってしまった。郵送もしてくれるのだ。
楽しみ〜。大満足で20:15発のバスに乗ってフィレンツェに戻った。
- 11日目(サン・ジミニャーノ観光)
-
この日もまずは中央市場に行き、ロンバルディアでおみやげを物色。オリーブオイルや
生ハムを買った。さらにマルコの店 MODA BELLA に行き、悩みに悩んだ直ちゃんがばっちり
値切って皮のコートを買った。一度ホテルに戻っておみやげを置き、SITAバスにて
サン・ジミニャーノを目指す。まずは乗り換えする必要のある Poggibonsi で降りる。
ここにもJUNKOが教えてくれたレストランがあるはずなので、インフォで場所を教えて
もらい行って見る。入った時はまだそれほど混んでなかったが、いつの間にか町の人で
いっぱいになっていた。すごく庶民的で活気がある感じ。パスタ2種類とサラダ、ハーフ
のブルネロを注文する。パスタは個人的に何度食べても飽きなかったが、ここのは家庭的
な味だったな。若い給仕にJUNKOのことを聞いてみると、なんとなく知ってるけど詳しくは
知らないようだ。コーヒーを飲んだあと、シェフっぽい人が店の中に出てきていたので
声をかけてみる。おぉ、やはり彼がJUNKOのお世話になったミケーレだ!JUNKOのことも
覚えてるよーと言ってくれた。ニコニコといい感じで記念撮影をし、店を出る。まさに
JUNKOを巡る旅を満喫できたね。
あらためてPoggibonsiからバスに乗りサン・ジミニャーノへ。バスはだんだん丘の上へ
上がって行き、のどかな風景の先に塔が見え始める。サン・ジミニャーノは14世紀頃
町の貴族達が富と権力のシンボルとして塔をたくさん建てたらしく、最盛期には小さな
町に70くらいの塔があったらしい。町の中もシエナと同じように小さな小道や坂道が
多い小さな町で、かわいらしい。おみやげ屋を巡り、観光客のおじいちゃんおばあちゃん
がみんな食べてるので欲しくなってしまったジェラートを食す。名産らしい白ワイン
Vernaccia di Sangimignano もグラスで一杯飲んでみた。んーまあまあかなー。直ちゃんは
イマイチだったみたい。小さな町なので、ドゥオーモ、サンタゴスティーノ教会と回り、
城壁の外側を歩くとのどかな丘陵の風景がとても気を安らげるね。美しい町だった。
またバスに乗りフィレンツェに戻る。裏道を適当に歩き、レストランに入ってみる。
ステーキはもう食べたので、この日はリゾットとウサギ肉を注文してみた。隣にアメリカ人
の老夫婦が座り、アメリカ人らしく(?)気さくに話し掛けてくれたのでいろいろ話を
した。楽しかったね。食事にも満足しホテルに戻って寝た。
- 12日目(フィレンツェ→ミラノ)
-
最後の滞在地ミラノに行くために、早起きして移動。8:28発のICでミラノへ向かう。
コンバートメントの席に座っていたら、一人の日本人男性が声をかけてきたので同席する。
脱サラして(?)一ヶ月くらいイタリアとフランスを巡っているらしい。移動中はずっと
話をしていたので飽きなかった。
12:15にミラノに到着し、予約してあったホテルへ向かう。ミラノは最初に宿泊している
ので、なんとなくわかっているからスムーズだ。ホテルの部屋はなかなか広くていい感じ。
ミラノでサッカー観戦のために情報収集をした時に教えてもらったシーフードレストラン
に行ってみる。エビのパスタとお魚で海産物三昧だ。お魚は店員さんが骨を取り分けてくれ
たのだが、それでもまだまだ小さい骨がたくさんあってちょっと食べにくかったが。。
平日のミラノだったので、ランチにきている客もサラリーマン風の人が何人かいたね。
ミラノでの最大の目的はサッカー観戦だったので、ここは半ば強引に俺の趣味で観光だ(?)
市内交通の1日券を買い、ドゥオーモの前から24番のトラムでサン・シーロへ。スタジアム
見学ツアーに行くためだ。到着すると、見学ツアーは10分後に開始らしいのでしばらく
博物館を見学する。ミランとインテルの歴史が詰まった博物館で、マテウスの蝋人形やら
ユニフォームやらたくさんあって結構興奮してしまった。
そして見学ツアーが始まる。グランドやら控え室やら英語とイタリア語の案内で見せてもら
える。でも試合前なのでVIP室には入れてもらえなかった。そう、試合は明後日の日曜では
なく明日のようだ。うぉ、チケットを買わねばっ。見学ツアーが終わったあと、バスで
5月24日広場にあるミランポイントに行く。カードが使えないので
慌ててお金を下ろして無事チケットをGET!やったー。これで一安心だ。地下にあるオフィシャル
ショップにてグッズを物色し、二人でユニのレプリカを買ってしまった。ルイ・コスタと
シェフチェンコのネームまで入れて。大満足し、夕食はマックでハンバーガーを買って帰る。
明日が楽しみだ〜。
- 13日目(ミラノ観光)
- 朝はまずおみやげを探しに街に出る。土日でも店が開いてそうなドゥオーモ付近のショッピング
街で、直ちゃんが目をつけていた文房具のお店やスポーツショップを物色した。ミラノはそれ
ほど見るところはないのだが、見どころの一つである荘厳なドゥオーモ、残念ながら正面
が思いっきり修理中。。。さすがにこれは残念だなぁ。せっかくなので中には入ってみたけれど。
ドゥオーモを出たあと裏を歩いていると、なんだか人だかり。ドゥオーモから赤い服と帽子の
なんだか法王みたいな偉い人がいたみたい。といっても警備もほとんどいなかったから、そん
なに凄い人ではなかったようだが、まわりを取り囲んでいた人たちはありがたそうにしていた。
まだまだ試合時間には早いので、インフォに行って競馬がやっているかどうか聞いてみる。
なんと14時半から開催があるらしい!おぉぉ、そりゃせっかくだから行かないと。一度ホテル
戻り荷物を置いてミランのユニに着替え、近くのレストランでパスタを食べてサン・シーロ
へ向かう。そう、競馬場はスタジアムの真横にあるのだ。スタジアムには前日行っているの
でスムーズに到着し、ダフ屋を避けつつ競馬場へ。この日は女性はタダだったようで、俺だけ
入場券を買って入る。ちょうど3Rが終わったあたりのようだ。一応イタリア競馬についても
調べてきていたので、馬券の種類とかはなんとなく分かる。レーシングプログラムらしきもの
をGETして見てみると、おぉ、デムーロ乗ってるやん。大きなレースもない日だったので、
とりあえずデムーロの馬券中心に買い続けたけど全く当たらず。。しかーし、ここでは素晴ら
しい出来事があったのだ。観客もそう多くなく日本人なんて俺らくらいしかいなかったという
こともあり、パドックでデムーロ見てたら会釈してくれたぞ。海外の競馬場はパドック近い
からなー。デムーロも日本人がこんな日にいて珍しかったのかな。デムーロは俺らが着いて
からのレースで全然いいところがなかったのだが、最後に騎乗した7R(結果はビリ)が終わっ
て戻ってきたところに「ミルコお疲れさま〜」と声をかけてみた。するとなんと
「オツカレサマデシタ」と返事してくれたのだ!おぉ、感激。いい奴だなー。負けた後だった
ので元気なさそうだったけどね。正直サクラプレジデントを応援している身としてはライバル
ネオユニヴァースに乗るデムーロの応援はし辛いものの(?)、なんか嬉しかったっす。
最終レースで何とか単勝を当て全敗は免れ、いい気分で競馬は終了した。
競馬場から出る前に、おじいちゃんが寄ってきて「サン・シーロではない、ジュゼッペ・メアッツァだ」
と言い放って行ってしまった。。インテリスタなんだろうなぁ。ちょっとイタリアン
マフィアっぽくて怖かったよ。。ちょうど試合開始1時間前くらいだったので、そのままピタ
パンみたいなのを買ってスタジアムに入る。試合については別途観戦記を書く予定なので
ここでは簡単に書くが、人はかなりたくさん入っている。バックスタンド2階ののボローニャ寄り
の席だけど、それなりによく見えた。試合は開始早々シェフチェンコがヘッドで決めてミラン
が先制。しかし前半終了間際にミドルシュートを決められて同点にされる。その後は膠着
状態だったが、ロスタイムにインザーギが勝ち越しゴールを決めてミランが勝利!!興奮
したー。ホームチームが勝つと盛り上がりも全然違うので、よい結果に満足しました。ちなみに
こちらに別途詳しく観戦記も書いたっす。
夜になりユニ一枚で寒かったけど、いい気分でホテルに戻って寝た。
- 14日目(ジェノバ観光)
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最後の日はゆっくりと起きて10時過ぎに駅に行ってみる。列車の時間を見て湖水地方のどこ
かに行くつもりだったが、11時過ぎまで列車がないみたい。待合室でガイドブックを見ながら
検討し、結局ジェノヴァへ行くことにした。
ICに乗って約1時間40分くらい、12時40分頃にプリンチペ駅に到着。港を目指して町を歩く。
大学宮殿、王宮、白の宮殿、赤の宮殿と見どころが続く細い道は、どうも水道工事かなにか
をしているようでさらに狭くなっている。細い道が横にもたくさんあるが、一応メインの道
を歩くが、日曜であることもありちょっと寂れた感じかな。。フェッラーリ広場あたりまで
きたところで昼食をとろうとレストランを探すが、やはり日曜なだけにあまりあいておらず、
悩みつつ歩いて、一応見つけたので席に座る。ジェノヴァにきたということで、ジェノベーゼ
のパスタないかなぁとメニューを見てみるが、見つけれらないので店員に聞いてみると、
あった!ジェノベーゼ好きなので早速注文して食べる。パスタ自体の味はまあまあって感じ
だが、なんとなく満足した。
白と黒の正面がきれいなサン・ロレンツォ教会を過ぎて、港に出るとそれなりに観光客が
いた。それまでは俺ら以外にそれっぽい人に全然会わなくてちょっと不安だったけど。。
港では大きな水族館に入る。海外旅行ではかなりの確率で水族館にいっているのだ。中は
子供連れも多く結構人がいたし、水族館自体もかなり大きい。魚類だけではなくて、蛙とか
カメレオンとかもいてなかなか楽しめた。特にカメレオンが珍しく動いてたので(非常に
ゆっくりとだが)しばらくじっと見てしまった。
水族館を満喫し、外に出て港のベンチで一休み。天気がいい日はこういうのも楽しいねぇ。
帰り際にはジェラートを買い、食べながら駅まで歩く。今回のジェラートはココナッツと
ピスタチオ、正直イマイチだったかも。。帰りには駅近くの王宮を覗いてみる。高いところ
にあるので庭から港側の町がよく見えた。
帰りはICがなかったのでローカル線のIRでのんびり戻る。これで今回の旅行は遂に終わりだ。
楽しかったなぁ。イタリアはいいところだった。
- 15日目(ミラノ→成田)
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ゆっくりホテルを出て駅前から空港までのバスに乗る。直ちゃんが買い物したものの分で
一部税金の払い戻しをしてもらう。並んでいるとすっごく慌ててるっぽい人が二組くらい
いて、順番を譲ってあげた。結構みんなぎりぎりなんだねぇ。相変わらず飛行機は辛かった
けど、無事成田に到着。お疲れサマー。ここまで長い旅行はしばらく難しいかと思うけど、
また行きたいね。