BMWは2000年の復帰に対して、97シーズンザウバーのテストドライバーであったヨルグミューラーを正式採用、既存のウイリアムズチームのテストチームとは別に新しくBMWテストチームとして編成されるとのこと ちなみにミューラーは99シーズンはザウバーのリザーブドライバーとしても残るつもりである。
ゲルハルト・ベルガーは2000年のウイリアムズとジョイントを組むBMWの復帰に対してすぐに結果を残せるとは限らないと語った。
「我々は現実的に考えなくてはならない。初年度は実に多くのことをこなす必要がある。実際のところ、うまく行くとは思っていないんだ」
ベルガーは、今年のチャンプエンジンのライバルでもあるのメルセデスを撃退するためにBMW側からかなりのプレッシャーをかけられているはずである
関係者によるとFW20用にモディファイした V10エンジンを3月にはテストする予定ではあるが最初のバージョンではパワーがいまいち不足気味でまた信頼性にも問題があるという。
BMWは来季1999年にはドイツ・ツーリングカー・チャンピオンシップに参戦しないようだ。ゲルハルト・ベルガーはこのようにコメント
「BMWはドイツ・ツーリングカー・チャン ピオンシップから撤退し、2000年のウィリアムズF1チームとのF1復帰に全力を集中させたい」とのこと、BMWはすでにウィリアムズのファクトリー近くにさらに大きなファクトリーが完成(稼働はまだ)今後の発展にさらなる加速をつける
あれベルガーさんまずは小手調べにツーリングカーチームの監督するんじゃなかったっけ?(^-^;
ベルガ−は11月8日にイモラで行われたフェラ−リの祝賀会にて、シュ−マッハが98年にチャンピオンになれなかった理由をこう話している
「ミハエルは2つの重要なミスを犯した、今季しばしばミハイルは限界で走っていたね、だからミスを犯しやすくなるんだ、自らチャンピオンシップを逃すことになった2つのミスというのは、スパではフェラ−リがほぼタイトルを手にしかけていたんだぜ、それと日本GPだね。」
BMWモータースポーツのマネージャーになったベルガーがさらに、ドライバーのマネジメントにも関心を持っているというらしい。ただいまベルガーが関心を持っているのは、ザウバーのテストドライバー、ヨルグ・ミューラーのようだが、今後のベルガー関連では注目したいドライバーである
#ヨルグミューラー
現ザウバーチームのテストドライバー、96年国際F3000チャンピオン
フェラーリF1の600戦記念イベントがイタリアモンツアにて9月13日とりおこなわれた過去のフェラーリドライバー達がデモランをおこなう、参加したドライバーはジョンサーティス、ルネアルヌー、フィルヒル、ルカバドエル(ん?この人は現テストドライバーじゃ..まいっか)、そして我らがゲルハルトベルガー!ベルガーは赤いスーツを着てフェラーリでデモラン、うーん見たかったですねぇ(T―T)
そしてインタビューではこんなことを言ってました。
「F1ドライバーが夢見ることが3つある。まず一番目はワールドチャンピオンになること。どのマシンかにかかわらずね。2つめはモンテカルロで勝つこと。そして3つめがフェラーリでモンツァで勝つことだ。それだけこのサーキットとフェラーリの結びつきは強いんだ。1988年にそれができたことは一生忘れられない思い出だよ。残念ながらもうドライバーとしてはその栄光を味わうことはできない。でも今度はデイレクターとして成し遂げたいと思っている。BMWの参戦までには随分時間があるからまだ具体的な方向性は何も定まっていないけどみんなで力を合わせて頑張ってるよ。まわりが『初戦から勝てるのか?』ってうるさくてね。でもそれはどんなチームにとっても難題だ。それくらいF1のレベルは厳しいものだからさ。しかし問題はどれだけ短期間でそれを達成できるかだ。それが僕らの課題だね。」
ネタ提供:ぎうこさん(サンクス)
ベルガーがフェラーリサイトで発見!F50のビデオでいきなり出演してました、赤いスーツがこりゃまたなつかしい〜(^-^) 必見です
注:アップル社クイックタイムソフトウェアが見るために必要です。
http://www.ferrari.it/comsport/images/f50.mov (フェラーリサイト:F50ビデオ)
http://quicktime.apple.co.jp/sw/sw.html (クイックタイムソフトDL先)
先日BMWのモータースポーツディレクターに就任したベルガーだが主な役どころは、長年F1から遠ざかっていたBMWを代表してFIAやFOCA、各チームとの円滑な関係を図る役目となる、まさにBMWの顔として今後が活躍していくのだが、BMWは99年春には実走テストを始め、2000年の正式デビューのために着々と準備を進めている、ベルガー本人は秋ごろまでは仕事はなく、のんびり家族と過ごすということ、そんなベルガーにITVのインタビューに答えた。
Q:全く新しい世界へ飛び込むことで不安はありませんか?
べ:「ビジネスに携わるということは自分にとって全く新しいこと、というわけではないんだ。実家がやはり会社を経営していてその手伝いをしたこともあったからね。だからそういった意味での不安はない。実際に始動してからは色々な問題にもぶつかると思うけど、まあ様子をみてみるよ。」
Q:ドライバーには未練はありませんか?
ベ:「みんながそれを聞くけど、全くどうしてだかわからないよ。ドライバーは確かに楽しかった。だけど何か変化が欲しかった。違うことがしたかったんだ。だから引退を決めたわけだし、それはきっぱりレースはやめる、という意味だ。F1という世界にはまだまだ愛着があるから係わっていたいと思う。でも違う方法でそうしたかった。だから今回のポストはうってつけだったんだ。自分がドライバーに戻るということは考えられないし、それを寂しく思っているなんてこともない。」
Q:BMWでは具体的にはどのような仕事を担当するのですか?
ベ:「まず、ドライバーを探してくること!でもこれは難しいことじゃない。それに最終決定権はフランク(ウィリアムズ)にあるからね。一番重要なのはテクニカルサイドの開発に協力することだね。これまでの自分のキャリアから得た経験を活かしていけたらいいと思ってるよ。」
Q:BMW・ウィリアムズは強力チームになりそうですか?
ベ:「それを言うのは時期尚早だね。来年のマシンの開発だってまだなんだから。これからまだまだやることは山積みだよ。」−大変な仕事になりそうですね。「キーポイントは、適材適所、ということだと思う。正しい人選をして、人と人の繋がりがしっかりとした関係を築き上げていくことだね。まあ、でも、いつものように楽しんでやるつもりだよ。」
10・4に茂木で行われるホンダの50周年記念イベント「ありがとうフェスタinもてぎ」にベルガーがやってくるという不確定ですが情報が入りました。
このイベントはホンダ50周年を記念して、お世話になった4輪2輪を問わずホンダドライバーたちが大集合、参加ドライバーはもちろん、ベルガー、ピケ、中嶋悟、高橋国光、Wガードナーetc(当日の参加変更あり(^-^;)と豪華な顔ぶれがやってくるそうです、当日のチケットは抽選で5万名さま入場券が進呈されるそうです
応募にはホンダのディーラーにある専用応募はがきと官製はがきで応募できるそうです官製はがきには住所、氏名、年齢、電話番号と同乗者の名前(4名まで)を記載、車で来られるかたは駐車場希望(バイクでの来場の場合不要)を明記して
〒107−0061東京都港区北青山1−2−3青山ビルヂング907号ホンダコムテック内ホンダ
「ありがとうフェスタ」運営事務局
まで応募してくださいまし、締め切りは8月10日の消印有効です。
みんなでベルガーを見に行こう〜(^-^)/
(でベルガーがドタキャンしたらどうしよう。。(^-^;)
昨年F1界を休養宣言し、しばらくいろいろな進路への噂が出ていたが。確信のもてる話しがでてきた、なんとBMWのディレクターとして公式にBMWモータースポーツから6日発表があった。
ベルガーのコメント
「僕とBMWとは非常に親密な関係なんだ、初めてドライブしたF1カーもBMW、初優勝もBMWのベネトンで、そしてツーリングカーでもBMW635では色々な経験もした、モータースポーツから離れ、戻るときはBMWと組むことは必然なことなんだ、これからの事は重要で新しいチャレンジだが、今はすごく関心があるし、わくわくしてるよ。」
テストドライブとしてもう一度ドライバーとして走るのかとの質問には、「もうドライバーとしての時期は終わったという事は自分でもよく解っているつもりだ、自分がマシンを走らせることは無いと思うよ」との残念な答えが出てきた。
2000年からBMWエンジンを搭載するウイリアムズチームのオーナーフランクウイリアムズは
「レーシングドライバーを無料でGETできるなんて(笑)ゲルハルトにはちゃんとしたF1知識がある、優勝することを含めてね、ハードな仕事が続くと思うが、彼なら嫌な顔一つせず、これからのすばらしい強みになるよ」とブリティシュジョークまじりでコメント(笑)これからも頼もしいパートナーが出来て笑顔でのコメントだった。
ベルガーはBMWと5年の契約らしく、BMWエンジンをひっさげてF1に登場する前にまずはツーリングカーの監督を勤めるようだ。
F1速報紙AS+F(フランスGP号)にて、普通の生活というインタビュー
本人曰く、現在はオーストリアからモナコへ引っ越しをし、家族と一緒に暮らしているとのこと、モナコに引っ越しの理由は、税金がないこともあるが、娘をモナコの学校へ行かしたかったのこと、今は家族とのんびり過ごし今の生活を満喫しているそうです。
復帰に感しては様々なオファーが出ているようだが、今の所まだ本人は休養したいとのこと、でもドライバーへの道は今後はむずかしそうではあるが....期待はつのるばかりである。詳しくは本誌をお読みくださいませ。
追記:AS+FフランスGP号にて、パドックにてナンパしてる写真を発見、相変わらずの様で(^-^;
その写真にはちゃんとFIAの年間パスが首にぶら下がっているとこから、何戦かは
パドックでベルガーの姿が見れそうである。
ベルガーがモナコに現れた、現在モナコ在住のベルガーが現れるのは当然であるが、懐かしい往年のドライバーリカルドパトレーゼ、アンドレアチェザリスも登場、ベルガー、パトレーゼ、チェザリスの3人の参戦記録合計はなんと600戦オーバーの凄い面々が集まった。
さてベルガー、当HP管理人のTVで見た話しのニュースで申し訳ないのですが、CXの予選放送時に最初のところで、俳優のシルベスタスタローンと談話して記念撮影をいるところを発見(笑)そのときの出で立ちはフェラーリ帽をかぶり一見普通のティフォシに見える程(爆)スタローンと映画出演のお話でもしてたのでしょうか(@^-^@)
ベルガーの好漢日記が帰ってきた、帰ってきたとは大げさですが、特別編としてブラジルでのインタビューが掲載されています、最近の生活や興味のあることなど色々、今の生活をエンジョイしているみたいですね、ベルガーファン必見です(^-^)
スペインに姿をを表したベルガーと仲の良い関係者にこんな事を聞いたらしい
もう走ることは望んでなく、興味があるのはマネージングやコンサルタント業かな?と語っていたらしい、すでにBMWとコンサルタント契約を結んでいるのでは?という噂もあるが今後の動向に興味津々である、BMWは2000年にウイリアムズへのエンジン供給に向けて活動中である。
ベルガーがまた元気な顔を見せてくれました、今度はスペインに現るです、はっきりとしたことはまだ解りませんが、元気な姿を見るとホッとしますね、しかし就職活動だとありがたいのですが、ガンバレー今度は紺色のブレザーきるんだぞ(おいおい)
そんなフリー走行の金曜日はアレジが3位に上がってきました、ベルガー効果なんでしょうか(^-^)
続報が入りしだい、また改めて更新いたします。
ブラジルに姿を表したベルガーさらにこんな事もいっていた
「ストックカー(NASCART)のテストを今年中にしようと思っているんだ、気にいるかどうか解らないけど気に入ったら、何戦か出るつもりだよ」
なおアレジはブラジルにて「ベルガーにザウバーにちょっと来てもらって、手を貸してもらうよう頼んだんだ」とも言っている。
これでいろんな噂が出ているが、ザウバーのアドバイザー、ウイリアムズの2000年以降のドライバー及びBMWテストドライバー、NASCARのドライブ、パリダカのドライバー、HONDA復帰のアドバイザーそしてル.マンのドライバーとしての噂も出てきた..もうどうなってしまうんだ(^-^;
ひさしぶりにGPに姿を表したベルガー「ドライバーという立場から離れてGPにやってくるのもいいもんだね、前わなにかといろいろ言われていたが、今度はアラ探ししてぶちぶち文句言っていればいいんだしね。」かなりご機嫌らしい(笑)
ベルガーが姿を表した、今週末レースが行われるブラジルサンパウロに20日に入ったと情報が入った、ベルガーはブラジルGPのオブザーバーとしてブラジル入り、サーキットでまたあの笑顔が見れることになる。なおベルガーはトップチームとのアドバイザー契約を結んでいるのではないかとの噂も出てきたそのトップチームにはウィリアムズではないかと言われており、ウィリアムズチームはこのことについてはコメントを控えている、来期以降のウィリアムズのエンジンとしてBMWのエンジン供給が立っているが、ベルガーはBMWとの密接な関係がる。なお先日9日に復帰の考えを発表したHONDAとの関係も噂が出てきた。
ベルガーは今後の自身の進路についてこう語っている
「今後の計画としてははっきりときまっていないがF1界のコンサルティングを行うかもしれない
近いうちには正式に発表したい いくつかはオファーがきているしザウバーとはもうコンタクトしている」
と発言、有力視されているのが、前にも噂の上がったアレジの援護役及びザウバーの相談役があるあともう一つは先日ザウバーのチームマネージャーのマックスウエルチが1/5日付けで解任、98シーズンは、オーナーであるペーターザウバー自身がデレクターとして活躍する予定だが、そのポストも開いているといわれる。
なお1月20日に行われたザウバーの新車発表会にも顔を出しており、今後がどうなるか楽しみである。
昨年F1活動を休止したベルガーが来期の99年ダカールラリーの参戦計画が浮き上がってきた
同郷のH.キニガードナー(元2輪モトクロスチャンプ)とのコンビで来期のダカールラリーに挑戦
するらしい。
ベルガーとキニガードナーは同じオーストリアの出身で実家も近い幼なじみ、ダカールラリーの
12日目のトンプクドゥのキャンプでキニガードナーが発表。「ベルガーとは親友であり悪友」
「まだ公式にはなってないが、たぶんそういうことになっている今ゲルハルトと話をしているところだ」
と述べている。まだどちらかがドライバーでナビなのかが決まってないが、喧嘩にならないことを
祈りたい(笑)
*「ハインツ.キニガードーナー」
1960年1月27日生まれ、37歳 オーストリア出身
モトクロス世界選手権84年85年王座獲得
ラリーレイドには92年のパリ−北京ラリーに参戦
ダカールラリーには5回出場
98年ダカールラリーからはモト(2輪)のKTMの監督に就任
4輪は91年94年のポルシェカップに参戦
ベルガーの自伝が発売が決定。自伝名は 「Zielgerade」(ホームストレート)で、Autorevue誌のH・フェルカー氏との共著。約260頁におよび、親友アイルトンセナとの思いで、恩師エンツォ・フェラーリ氏の思い出や、なくなった父親のヨハン氏盛り沢山の内容。日本にファンの多いベルガーだが、日本語版は発売になるかは未定である。
この1冊でベルガーのナンパのテクニック....いや、ベルガーの生き様を紹介!発売が楽しみである。
今季限りでF1休止宣言したゲルハルト・ベルガーが、来季からザウバーのアドバイザーとして、またテストドライバーとして活動するとの噂が出ている。
関係者の話によればフェラーリ時代(93年〜95年)とベネトン時代(96年〜97年)の5年間一緒だったアレジの援護役及びザウバーのテストドライバー?などと噂がでている。
ベルガーは、ザウバーとは個人的に関係があり97シーズン途中に「来期のベネトンには乗らない」と発表した際にも、ザウバー入りが濃厚か?なんて噂もでたのである。
しかしザウバーサイドはこれを否定、やはりジョニー、アレジ、ベルガーと明るいドライバーが多くなってしまうので、ペーター.ザウバー氏も「明るいのは、俺の頭だけで結構!」なんていってるかも(苦笑)