ベルガーの最新の動向ニュースなどを予定しています。
目指せ2000年BMW復帰!
バックナンバー 2000オフシーズン 1999 1998,1997
バルセロナテストファイナル
2000/1/28
ウイリアムズは変わらず、新車にラルフ、昨年型のマシンでバトンがドライヴ、ラルフはチームメイトのバトンに1.5秒の差をつけ、この二人の間にザウバーのミカサロが入った。
バルセロナテストも今日で終わり、次回は2月7日〜14日まで、まだ夏の南アフリカキャラミでテストが開始される。
Pos |
Driver |
Team |
Time |
1 |
オリビエ.パニス |
マクラーレン |
1:21.87 |
2 |
ラルフ.シューマッハ |
ウイリアムズ |
1:22.27 |
3 |
ミカ.サロ |
ザウバー |
1:22.67 |
4 |
ジェンソン.バトン |
ウイリアムズ |
1:23.75 |
バルセロナテスト3日目
2000/1/27
ウイリアムズは昨日一昨日と同じようにラルフがFW22、バトンがFW21のテストを続けている、今日は新型マシンを走らせたラルフがバトンのタイムを抜いた、セットアップがうまくいっている様子ではあるが、BMWエンジン油圧系の問題も出てきている。
Pos |
Driver |
Team |
Time |
1 |
ペドロ.デニス |
ザウバー |
1:21.45 |
2 |
ミカ.サロ |
ザウバー |
1:21.47 |
3 |
オリビエ.パニス |
マクラーレン |
1:21.48 |
4 |
ミカ.ハッキネン |
マクラーレン |
1:21.63 |
5 |
ラルフ.シューマッハ |
ウイリアムズ |
1:23.15 |
6 |
ジェンソン.バトン |
ウイリアムズ |
1:23.49 |
バルセロナテスト2日目
2000/1/26
今日も雪景色のバルセロナではあるがコースはほぼドライコンディション、今日もラルフがFW22をセットアップを続け、バトンはFW21でBMWのエンジンテストを続ける。
Pos |
Driver |
Team |
Time |
1 |
ミカ.ハッキネン |
マクラーレン |
1:22.044 |
2 |
オリビエ.パニス |
マクラーレン |
1:22.181 |
3 |
ペドロ.デニス |
ザウバー |
1:23.209 |
4 |
ミカ.サロ |
ザウバー |
1:23.695 |
5 |
ジェンソン.バトン |
ウイリアムズ |
1:24.057 |
6 |
ラルフ.シューマッハ |
ウイリアムズ |
1:25.065 |
バルセロナテスト初日
2000/1/25
雪が降り積もり激寒のバルセロナテストがスタートした、コンデシションは溶けた雪のためコースウエット状態、ウイリアムズは新型マシンFW22のシィエイクダウン、ラルフがFW22に乗り、バトンはFW21でエンジンテストをこなした。
去年の鈴鹿以来の走行となるチャンピオンミカハッキネンは走ったもののタイムは計測されず。
Pos |
Driver |
Team |
Time |
Lap |
1 |
オリビエ.パニス |
マクラーレン |
1:32.29 |
26 |
2 |
ペドロ.デニス |
ザウバー |
1:32.76 |
37 |
3 |
ミカ.サロ |
ザウバー |
1:35.26 |
13 |
4 |
ジェンソン.バトン |
ウイリアムズ |
1:35.88 |
19 |
5 |
ラルフ.シューマッハ |
ウイリアムズ |
1:35.98 |
9 |
6 |
ミカ.ハッキネン |
マクラーレン |
No Time |
|
ミシュランに貸し出し
2000/1/24
2001年にウイリアムズとトヨタと共に復帰するタイヤメーカーミシュランが、FW21を今後借りてタイヤテストをするもようである、ミシュラン広報も「これでウイリアムズとトヨタにいいタイヤの供給ができるように準備できる」とのこと
コンパックが新スポンサー
2000/1/24
世界で最大手のコンピューター販売のコンパックが、ウイリアムズとスポンサーシップの契約を結び、コンパックはウイリアムズのメインスポンサーとなった、これはBMWがメインのスポンサーではあったが、BMWの負担が大きくウイリアムズにスポンサー探しをしてもらったようだ、タバコマネーからの脱却を計った1チームでもあることになった。
ザナルディの後任はバトンに決定!
2000/1/24
アレッサンドロザナルディの離脱でセカンドドライバーのシートが一つ空いたウイリアムズだったが、ここ数日のジェンソンバトンとブルーノファルケンヤの争いに決定が出た、ウイリアムズのセカンドドライバーにはジェンソンバトンに決定となった、バトンはイギリスF1ドライバーとしては最も若い20歳というデビューになった、バトンとドライバーズシートを争っていたジェンソンバトンはテストドライバーとして就任が決定し、国際F3000も参戦することになった。
フランクウイリアムズは日曜のの時点ではブルーノファルケンヤを採用をほぼ決定していたのだが翌朝起きた時点で同じイギリス人のジェンソンバトンに変更したと語った、バトン本人も記者会見の5分前にこの決定を聞いて涙し飛び上がったという、ファルケンヤも「バトンに負けた訳ではない」とテストしていた気象条件や路面状況が違ったと主張している、フランクウイリアムズは、バトンの決定にあたり、「彼はわずか2周でF1マシンを安定したタイムに持っていくことができた」と述べた、フランクは83年にはセナの獲得を拒否し失敗し、ミハエルシューマッハには目もくれなかった、今度は失敗しないようにとのことなのだろうか。
にしてもフランク朝起きて決定を変えたということは夢の中で何を見たのであろうか?神のお告げか?(HIDEKI)
ウイリアムズFW22公開
2000/1/24
先日カラーリングのみの発表を行ったウイリアムズだが、スペインカタルーニャサーキットで心が型マシンFW22のラウンチが行われた、期待されていたドライバーズラインナップも発表、なんとイギリス人F1ドライバーとしてはもっとも若く(その前はスターリングモスの21歳)デビューとなったジェンソンバトンが決定、
FW22はチーフデザイナーのギャビンとエアロダイナミクスではゲオスウィリスが担当し「FW22の哲学は革命というよりもFW21の知的なデザインの進化ということになる」と説明、昨年は苦渋を舐めたウイリアムズではったが、このFW22は99年のFW21と部品が95%も変わっており、劇的に進化を計ったようだ。
ゲルハルトベルガーもこのマシンを一目みて「なんてすばらしいマシンなんだ、これで今年の目標は達成できると思う、今年はF1というものを学習するシーズン、そんなに簡単に勝てるものだとは思ってはいない、これで中団チームのトップにはなれるさ」と言い、フランクウイリアムズも「チームはいつもいいことばかりを夢見るけど、本当はゲルハルトの言うとおりだろうねと述べた。」
中団チームのトップということは、ベネトン.プロスト.ザウバー.アロウズにうち勝つということ。
ザナルディの離脱正式発表
2000/1/21
アレックスザナルディのウイリアムズ離脱が噂されていたが本日ウイリアムズ側から正式にザナルディとは契約を続行しないと発表された。
ウイリアムズチームからは「ウイリアムズチームは今夜アレックスザナルディとF1での関係と2000年はウイリアムズをドライブしないという共同の決定をした、私たちは1999年シーズンの彼の努力に感謝し、彼の未来のためのすべての成功を祈る」と発表、細かい公表はしなかったが、彼に支払われるはずの2000年の給料と噂されていた7,500,000USドルが支払われたと噂される。
またウイリアムズチームはラルフシューマッハとペアを組むセカンドドライバーの名は公表しなかったが、月曜にはニューマシンと共に発表が予想さている。
バルセロナテスト5日目
2000/1/21
バルセロナテスト5日目、ベネトンチームは今日からフィジケラが新型マシンB200のテストを開始、ヴルツは昨日までフィジケラが行ってきたB199を使ったブレーキテストを開始した。
ウイリアムズチームは今週はオイル関係のトラブルに悩まされ今日までテストを予定していたがドイツからのエンジン到着待ちで走れなかった、チームは今日までの予定だったテストを延長し日曜まで続けることを発表、アレックスザナルディの抜けたシートをジェンソンバトンとブルーノファルケンヤのどちらかに選択しなければならない。
Pos |
Driver |
Team |
Time |
1 |
ジョニー.ハーバート |
ジャガー |
1:21.87 |
2 |
デビット.クルサード |
マクラーレン |
1:22.13 |
3 |
アレクサンダー.ヴルツ |
ベネトン |
1:23.00 |
4 |
エディ.アーバイン |
ジャガー |
1:23.29 |
5 |
ジャンカルロ.フィジケラ |
ベネトン |
1:23.75 |
バルセロナテスト4日目
2000/1/20
バルセロナテスト4日目、ウィリアムズチームはトラブルに泣かされる、ブルーノファルケンヤがピットから出て300メートルのところでストップ、午後もジェンソンバトンは結局ドライヴができなかった、明日ウイリアムズはバルセロナテスト最終日となる。
ベネトンチームは引き続きヴルツが新車B200のテスト、フィジケラはB199と昨年のマシンを使いブレーキのテスト、B200はまだ熟成が進んでおらず、今後も重要な課題を残したままだ、以前の冬の王者(*)ベネトンとはいいがたい。
Pos |
Driver |
Team |
Time |
1 |
デビット.クルサード |
マクラーレン |
1:22.086 |
2 |
ジョニー.ハーバート |
ジャガー |
1:22.354 |
3 |
エディ.アーバイン |
ジャガー |
1:22.833 |
4 |
ジャンカルロ.フィジケラ |
ベネトン |
1:23.115 |
5 |
アレクサンダー.ヴルツ |
ベネトン |
1:24.844 |
6 |
ブルーノ.ファルケンヤ |
ウイリアムズ |
NoTime |
*冬の王者=96年や97年まだベルガーが在籍していたベネトンは冬のテストではトップタイムなどを連発していたが、チャンピオンシップが始まると冬のテストのように結果が出ない為、冬だけ活躍する冬の王者と嫌味として評された。
バルセロナテスト3日目
2000/1/19
バルセロナテスト3日目
2000/1/19
バルセロナテスト三日目、ウイリアムズのジェンソンバトンは今日二十歳の誕生日午前中のセッションで走行するもオイル漏れで早々テストを終える、午後はブルーノファルケンヤに交代したが数Lapを走ったよこでトラブルが発生、明日は午前中にブルーノが乗ることになる、ウイリアムズのオペレーションエンジニア、ジェームスロビンソンは「今日は二人の若者にとって失望の日だね、マシンを安定して維持して走らせることができない、今日のサーキットコンデシションでは講義はできないね、明日も引き続きテストをしてもらうためにエンジニアたちはがんばるよ」
Pos |
Driver |
Team |
Time |
Lap |
1 |
ジョニー.ハーバート |
ジャガー |
1:22.79 |
|
2 |
ジャンカルロ.フィジケラ |
ベネトン |
1:23.96 |
|
3 |
ジェンソン.バトン |
ウイリアムズ |
1:24.13 |
|
4 |
ブルーノ.ファルケンヤ |
ウイリアムズ |
1:25.22 |
|
5 |
アレクサンダー.ブルツ |
ベネトン |
1:27.17 |
|
バルセロナテスト2日目
2000/1/18
バルセロナテストが始まった、初日はフェラーリのミハエルシューマッハのみがテストというVIP待遇?!48LAPを走りベストラップは1:21.036というタイムを出した。
2日目はミハエルシューマッハと昨日ラウンチを終えたばかりのB200でヴルツがテストフィジケラは昨年のマシンB199で新しいミッションのテストをした。
Pos |
Driver |
Team |
Time |
Lap |
1 |
ミハエル.シューマッハ |
フェラーリ |
1:21.010 |
66 |
2 |
ジャンカルロ.フィジケラ |
ベネトン |
1:25.095 |
9 |
3 |
アレクサンダー.ブルツ |
ベネトン |
NoTime |
3 |
ベネトンテストドライバーに光貞大抜擢!
2000/1/17
ベネトンチームはラウンチの際に新しいテストドライバーを発表、昨年フォーミュラーニッポンにPIAA中嶋レーシングで参戦した日本人光貞秀敏選手と契約、今期テストドライバーを勤めながら国際F3000も参戦することも発表した。
光貞選手はベネトンとのジョイントをこのように話した
「ベネトンと組めて興奮している、ヨーロッパでの最高のレベルのF1で活躍できることが、私にとって貴重な経験になるでしょう」
ロッコベネトンは「光貞さんをチームに迎えられてうれしい、彼との契約は日本とのつながりを強固にできるし、彼のプロ意識は相当なものだしね」
サッカーでは同じ「Hidetoshi」中田英寿選手がローマ入りと世界で日本人旋風が巻き起こっている、がんばれ光貞!
ベネトンラウンチ
2000/1/17
ベネトンチームは1月17日バルセロナの美術館にて新車発表、石でできたマシンの下から新型マシンB200が登場、昨年までの特徴的なデフレクター(ベネトンの場合はサイドインパクト)も通常のチームのようなものに変更、カラーは昨年よりもマイルドセブンブルーが際だつカラーリングなった。新スポンサーに日本のインターネットプロバイダーのMTCI、光学技術関係のマルコーニなどが新たにスポンサードがあった。
ロッコベネトンは「1999シーズンは我々にとって難しいシーズンであり、チームの誰もが私たちの成績に落胆した、ベネトンフォーミュラー1チームは技術的能力ではトップクラスのチームではあるが、私たちの目標は昨シーズン達成できなかった、1年前に私が加入して、組織の次に明白な目標であった、それらの主要な変化も必要であった。これらについてこれからも学び昨年12ヶ月の間に実行されたんだ。」
へレステスト3日目
2000/1/16
ウイリアムズチームはここ2日ろくにドライヴができておらず、新人2人のテストもできていない為、ラルフシューマッハを休ませ、ジェンソンバトンとブルーノファルケンヤのテストを本日も続行、ジェンソンバトンは一時デビットクルサードのすぐ下のポジションにつけるなど好成績を残した。
Pos |
Driver |
Team |
Time |
Lap |
1 |
デビット.クルサード |
マクラーレン |
1:24.35 |
99 |
2 |
リカルド.ゾンタ |
BAR |
1:24.69 |
102 |
3 |
ジョニー.ハーバート |
ジャガー |
1:24.85 |
36 |
4 |
オリビエ.パニス |
マクラーレン |
1:25.09 |
25 |
5 |
ジェンソン.バトン |
ウイリアムズ |
1:25.75 |
22 |
6 |
ペドロ.デニス |
ザウバー |
1:25.97 |
55 |
7 |
ルチアーノ.ブルチ |
ジャガー |
1:26.62 |
32 |
8 |
ブルーノ.ファルケンヤ |
ウイリアムズ |
No Time |
17 |
ベネトンラウンチ予定
2000/1/16
開発が遅れここのところテストにも参加していなかったベネトンが動き出した、明日17日(月)バルセロナ郊外Museu Nacional
d'Art de Catalunya(カタルーニャ美術館?)でGMT13:00(日本時間21時)に新車B200のラウンチを行うことになった、これはインターネットを通じて、全世界にLIVEで発表も行うもよう。LIVEサイトは下記のURLにて↓
http://www.benettonf1.com/
へレス合同テスト2日目
2000/1/15
14日夜に雨が降った為、15日の午前中のトラックはウエット、ウイリアムズは昨日テストができなかったブルーノファルケンヤがテストを行い、22ラップ、タイムは振るわなかった、明日はラルフシューマッハがテストをするので、新人二人のテストはなし、19日からのバルセロナのテストで昨日タイム計測ができなかったジェンソンバトンだけがが参加の予定、ブルーノにはチャンスが無くなってしまったのか?
Pos |
Driver |
Team |
Time |
Lap |
1 |
エディ.アーバイン |
ジャガー |
1:25.32 |
37 |
2 |
ペドロ.デニス |
ザウバー |
1:25.37 |
70 |
3 |
リカルドゾンタ |
BAR |
1:25.69 |
62 |
4 |
デイビット.クルサード |
マクラーレン |
1:26.10 |
79 |
5 |
オリビエ.パニス |
マクラーレン |
1:26.22 |
25 |
6 |
ジョニー.ハーバート |
ジャガー |
1:26.44 |
25 |
7 |
ブルーノ.ファルケンヤ |
ウイリアムズ |
1:37.48 |
22 |
へレス合同テスト
2000/1/14
ウイリアムズはザナルディの代役で噂されているイギリスF3の新星ジェンソンバトンと国際F3000のブラジル人ブルーノジャンクリアがセカンドシート奪取の為白熱したテストを開始する予定だったが、午前中にバトンが2週走ったところでギアボックスと電装系の故障によりストップタイム計測はできず、午後はなんとかギアボックスの修理もしたが、ジャンクリアはピットレーンから走ることさえできなかった、明日この二人のテストが続行する為、ウイリアムズチームは必死の修理が続いているい、新車のカラーリングを発表したばかりのウイリアムズチーム不運なスタートからはじまった、日曜はラルフシューマッハがテストすることが確認できている。
Pos |
Driver |
Team |
Time |
Lap |
1 |
デビット.クルサード |
マクラーレン |
1.24:81 |
48 |
2 |
ルチアーノブルチ |
ジャガー |
1.25:02 |
41 |
3 |
オリビエ.パニス |
マクラーレン |
1.25:27 |
28 |
4 |
エディ.アーバイン |
ジャガー |
1.25:54 |
38 |
5 |
ペドロ.デニス |
ザウバー |
1.25:95 |
60 |
6 |
リカルド.ゾンタ |
BAR |
1.26:60 |
50 |
7 |
ジョニー.ハーバート |
ジャガー |
1.49:63 |
1 |
8 |
ジェンソン.バトン |
ウイリアムズ |
|
2 |
BMWウイリアムズチーム 1月のテスト予定
2000/1/14
14(金)−16(日) へレス(新人2人のテスト)
19(水)−21(金) バルセロナ
24(月)−28(金) エストリル(FW22発表?及びセカンドドライバー発表か?)
ベルガー、ヤングドライバーを歓迎
2000/1/10
ゲルハルトベルガーは、もしアレックスザナルデイを放出する決定をフランクウイリアムズ卿が決定したのであればBMWウイリアムズチームにはヤングドライバーが乗ることを提案した。
ベルガーは開幕のときにはラルフシューマッハの次のセカンドドライバーの候補にイギリスF3の19歳のチャンプ,ジェンソン.バトン(イギリス)と契約が危険ではないかという問いに、「私は危険だとは思わない、わたしはこのアイデアには賛成さ」「ジェンソンバトンとは何回か逢った、彼はいいスピリットの持ち主さ、彼の過去の結果は私と良く似ている、彼との契約には問題があるなんて思っちゃいない」
「しかし私たちは従う、ナンバーワンドライバーはラルフにすべきだともちろん思っている、次はセカンドドライバーさ、しかしこれはフランク卿が決めることだが、それを私たちと共に議論することは起こるかもしれない、今週末にまた数人のドライバーとテストをしてみることもいいことさ」
「ウイリアムズは昨年勝つことに失敗しもう2年も勝っていない、過去10年間でもっとも悪い成績だった」
「 バトンのようにF3からF1へ一気にステップアップすることは問題じゃないさ、僕もそうだったしマーティンブランドルやアイルトンセナだってそうやってきた、彼が才能をもっているならば、そういうステップアップも可能だろ」
BMWウイリアムズ ラウンチ
2000/1/10
BMWウイリアムズチームは10日にドイツはミュンヘンのBMW本社にて2000年のラウンチを行った、今回はカラーリングのみの発表と新しいスポンサーのロイター社(総合ニュースグループ)の発表で、BMWのイメージカラーの濃い青と白のマシン、BMWの黄金期83年にピケがチャンプを取ったブラバムBMWを彷彿するカラーリングであった、期待されていたザナルディの参加はなかったが、フランクウイリアムズ卿は「今週末に何人かのドライバーとテストを計画している、月末のバルセロナテストには新しい車、新しいスポンサーを公開するとともに2番目のドライバーも発表する」と語った、新しいマシンBMWウイリアムズFW22はBMWの空力学者ゲオフ.ウイリスによって中も外も完全に新しくなるという。
BMWのディレクター、ゲルハルトベルガーはこの新しい提携に賞賛と競争心が完全なる提携を結べたと誇りをもってた、ベルガーは「私たちの目標にはゴールがある、今年末、もしくは2年目には勝利をあげたい」
BMWウイリアムズサイト オフィシャルのラウンチ動画がみれます(かなり長いです(^^;)
イタリアRAIスポーツサイトによるラウンチの動画及び画像
上記の動画にはリアルプレイヤーが必要です。