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カウンタのしくみ

カウンタCGIのしくみについて

  1. カウンタCGIの実行形式
    カウンタCGIの実行には以下の形式があります。


  2. SSI形式のカウンタ
    SSIでカウンタCGI実行する場合は、HTMLファイル内のカウンタ表示位置に

     <!--#exec cmd="./cgi-bin/count.pl"-->

    という風にカウンタCGIを実行するSSIを組み込んでおくと、 HTMLファイルの表示時に、サーバー上でカウンタCGIが実行されます。

    カウンタCGIではカウントに対応するIMG要素や数値テキストを表示する事により、 カウンタCGIを指定したSSIの部分と置き換わって、WEBブラウザに表示されます。

  3. IMG要素形式のカウンタ
    IMG要素でカウンタCGI実行する場合は、HTMLファイル内のカウンタ表示位置に

     <img src="./cgi-bin/count.pl" border=0>

    という風にIMG要素のSRC属性にカウンタCGIを組み込んでおくと、 HTMLファイルの表示時にイメージデータの取得としてカウンタCGIが実行されます。

    カウンタCGIではカウントに対応する各桁のイメージデータを合成して1つのイメージデータにし、 イメージデータとして出力(Content-type: image/xxx)する事により、カウンタのイメージがWEBブラウザに表示されます。

  4. CGI形式のカウンタ
    CGI形式の場合は直接HTMLファイルには組み込めないため、カウンタ用フレームを用意して、 フレームの中でカウンタCGIを実行します。

     例) <frame src="./cgi-bin/count.pl" name="fraCounter">

  5. カウンタの表示形式
    カウンタの表示には以下の形式があります。


  6. カウンタCGIの内容
    カウンタCGIが実行されると、カウントファイルからカウント値を読み込み、 カウント値をカウントアップしてからカウントファイルへ書き戻します。
    その後、カウントアップしたカウント値をIMG要素、イメージデータ、テキストなどの形式で出力します。

    パソコン サーバー
    WEBブラウザ カウンタCGI
    アクセス
     −−−−→ 
    HTMLアクセス
    または、フレームからCGIアクセス
    実行
    カウントファイルから
    カウント値を読み込む
    カウント値を
    カウントアップ
    カウントファイルへ
    カウント値を書き戻す
    HTML
    イメージデータ
    テキスト

     ←−−−− 
    カウンタ表示 カウント値に対応する
    データを出力
    終了


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