[
Top
] [
CGI研究室
]
カウンタのしくみ
カウンタCGIのしくみについて
カウンタCGIの実行形式
カウンタCGIの実行には以下の形式があります。
SSI形式
SSIでカウンタCGIを実行します。
IMG要素形式
IMG要素からカウンタCGIを実行します。
CGI形式
CGIとしてそのまま実行します。
SSI形式のカウンタ
SSIでカウンタCGI実行する場合は、HTMLファイル内のカウンタ表示位置に
<!--#exec cmd="./cgi-bin/count.pl"-->
という風にカウンタCGIを実行するSSIを組み込んでおくと、 HTMLファイルの表示時に、サーバー上でカウンタCGIが実行されます。
カウンタCGIではカウントに対応するIMG要素や数値テキストを表示する事により、 カウンタCGIを指定したSSIの部分と置き換わって、WEBブラウザに表示されます。
IMG要素形式のカウンタ
IMG要素でカウンタCGI実行する場合は、HTMLファイル内のカウンタ表示位置に
<img src="./cgi-bin/count.pl" border=0>
という風にIMG要素のSRC属性にカウンタCGIを組み込んでおくと、 HTMLファイルの表示時にイメージデータの取得としてカウンタCGIが実行されます。
カウンタCGIではカウントに対応する各桁のイメージデータを合成して1つのイメージデータにし、 イメージデータとして出力(Content-type: image/xxx)する事により、カウンタのイメージがWEBブラウザに表示されます。
CGI形式のカウンタ
CGI形式の場合は直接HTMLファイルには組み込めないため、カウンタ用フレームを用意して、 フレームの中でカウンタCGIを実行します。
例)
<frame src="./cgi-bin/count.pl" name="fraCounter">
カウンタの表示形式
カウンタの表示には以下の形式があります。
1桁ごとのイメージデータ表示
1桁ごとのイメージデータをIMG要素で指定してカウンタを表示します。
一括したイメージデータ表示
各桁のイメージデータを1つのイメージデータに合成してカウンタを表示します。
テキスト表示
テキストでカウンタを表示します。
カウンタCGIの内容
カウンタCGIが実行されると、カウントファイルからカウント値を読み込み、 カウント値をカウントアップしてからカウントファイルへ書き戻します。
その後、カウントアップしたカウント値をIMG要素、イメージデータ、テキストなどの形式で出力します。
パソコン
サーバー
WEBブラウザ
カウンタCGI
アクセス
−−−−→
HTMLアクセス
または、フレームからCGIアクセス
実行
↓
カウントファイルから
カウント値を読み込む
↓
カウント値を
カウントアップ
↓
カウントファイルへ
カウント値を書き戻す
HTML
イメージデータ
テキスト
←−−−−
↓
カウンタ表示
カウント値に対応する
データを出力
↓
終了
CGI Saloon