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- CGIへのアクセス
パソコンのWEBブラウザからサーバー上のCGIのアドレスを指定してアクセスしたときに
CGIが実行されます。
パソコン |
|
サーバー |
WEBブラウザ |
|
CGI |
|
アクセス
−−−−→
|
|
アドレス指定 |
実行 |
- HTMLの出力
実行されたCGIはアクセス内容を解析し、
アクセス内容に応じた処理を行った後、
HTML形式で結果を出力する事によって、
WEBブラウザ上に結果を表示します。
パソコン |
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サーバー |
WEBブラウザ |
|
CGI |
|
|
アクセス内容解析 |
|
|
↓ |
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|
アクセス内容に 応じた処理 |
|
HTML
←−−−−
|
↓ |
結果表示 |
結果出力 |
- CGIの基本的な流れ
CGIの基本的な流れをまとめると下記のような形となります。
パソコン |
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サーバー |
WEBブラウザ |
|
CGI |
|
アクセス
−−−−→
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アドレス指定 |
実行 |
|
|
↓ |
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|
アクセス内容解析 |
|
|
↓ |
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|
アクセス内容に 応じた処理 |
|
HTML
←−−−−
|
↓ |
結果表示 |
結果出力 |
- CGIの基本構造
CGIの基本的な構造は下記のようになります。
CGI開始 |
↓ |
アクセス内容解析 |
↓ |
アクセス内容に応じた処理 |
↓ |
処理結果をHTML形式で出力 |
↓ |
CGI終了 |
- アクセス内容
パソコンのWEBブラウザからサーバー上のCGIへアクセスしたときにCGIが取得できる内容には以下の物があります。
- アクセス元(ホスト名、IPアドレス等)に関する情報
- アクセスしたWEBブラウザに関する情報
- フォームに関する情報(送信ボタンでフォームを送信した場合など)
- クッキー
- その他いろいろ
例えばホームページのアクセス状況を集計するならば、ホスト名やWEBブラウザの種類を記録したりします。
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