ELECTROZIK CHANNEL
2001/01/21 vol.005
オープニング
「は〜い、どうもみなさん、こんばんわ。またまたエレクトロジックチャンネルのお時間がやってまいりました。お相手はワタクシ、DJ ASAKIでございます〜」

「実は年明けて初めてインターFMに来まして。改めましてあけましておめでとうございますぅー!ってな感じで」

「なんと番組宛てに年賀状なんていただきまして。ありがとうございます。内容はですね、ワタクシ去年のイブに番組をやりまして、DISTORTION EVEってのををやったんですけれどもね、『最高でした』と。嬉しい限りじゃあ〜りませんか!『今年もクールな選曲楽しみにしてます』と。ホント、ありがとうございます」

「今夜もまたまた、とびきりにゴキゲンな美しき歪みの世界へ、皆さんを誘ってさしあげましょう!」
NINE INCH NAILS 「BURN」
WHITE ZOMBIE 「ELECTRIC HEAD PT.2」
RADIATOR 「BLACK SHINE (CHARLIE CLOUSER MIX)」
NINE INCH NAILS 「BURN」
「映画ナチュラルボーンキラーズのサントラ盤ですねー、これねー」

「サントラ盤のプロデュースをトレントレズナーがやっている、と。いいなー、こういう仕事できて。羨ましいな。俺もやってみたいな、映画のサントラ盤・・・」

「映画自体も結構危な〜い感じですけども、サントラ盤に入ってる面子も結構危な〜い感じなんでね、ぜひ通して聞いてみて欲しいんですけどね。L7(エルセブン)とかね。つか、1曲目がレイナードコーウェンですからね(笑)がーんと来ますからね、最初っから」

「サントラといえば、ビョークのダンサーインザダークが巷では盛り上がってるみたいなんですけども」

「この前、ワタクシ曲を作っていて、『あー、だるい!』と思って、明け方ですねー、テレビつけたら、朝からいきなりビョークの特集やってたんですよ(笑) で、『2度と映画なんてやらない』みたいなこと言ってて。『そんなポップな存在だったんだな、ビョーク』って(笑)」

「で、ビョークが今までどんな活動してきたかっていうのも紹介されてたんですけど、なぜかシュガーキューブだけ紹介されてなくて。『あれ?シュ、シュガーキュー・・・あれ?』って探しちゃったんですけど(笑) ちょっと突っ込みいれたかったな」
WHITE ZOMBIE 「ELECTRIC HEAD PT.2」
「ホワイトゾンビはコンピレーションアルバムっていうかオムニバスを買ったら入ってて、『お、かっこいいじゃん』と言う感じでですね」

「ホワイトゾンビ、もうないんですよね。確か解散して、今、ボーカルのロブ・ゾンビさんがソロでやってるみたいですね」

「ワタクシ、ホワイトゾンビのベースのお姉ちゃんが大好きだったんですけども(笑)」

「どのバンドでもベースが女性っていうのがワタクシ結構好きみたいで。ちょっと前のスマパンとかね。どーしても女性がベースを弾いてる姿にそそられてしまうんですけれども(笑)」
RADIATOR 「BLACK SHINE (CHARLIE CLOUSER MIX)」
「99年に出た、レディエーターのファーストアルバムですかねえ、これは」

「『UKプレス大絶賛!』ですって。『インダストリアルパンクス3人組。セルフプロデュースによるデビューアルバム!』みたいな中に入っているんですけども」

「今日かけたのは日本版のみに入ってる、ボーナストラックですかね。NINとかで有名なチャーリークローサーさんのリミックスバージョンでしたけどもね。原曲はもうちょっと違うんですけども」

チャーリーさんてNINでキーボードやってるんですね。
知らなかったのでちょっと調べてみました(笑)


「このリミックスバージョンはですね、僕としては、ジミヘン結構好きなのかな、と思わせるような。『いいな。チャーリークローサーさん知ってるね!ジミヘン知ってるね!』っていう、そんな感じのね。ワタクシもギタリストなんでね、一応」

「あ、ここは強く強調しておきたいんですけども、ワタクシ、本業はDJじゃないんで。ミュージシャンなんでね。最近そういう勘違いが、たまーにたまーにですけれども耳に入ってですね、困ってたりしているんですけれどもね(笑)自分でDJが好きって言ってるんでしょうがないんですけどね。ま、それもこれ。これも本業なんで。まあ、今週も歪みながらお送りしているわけなんですが・・・。またこの後も歪むなー」
DIE KRUPPS 「ISOLATION」
KILLING JOKE 「WHITEOUT」
DIE KRUPPS 「ISOLATION」
「言わずと知れたニューオーダーの前身バンド、ジョイディビジョンのカバーですね。いいっすね。このカバーワークもいいっすね。うん」

「ディークルップス、最近聞きませんね。お元気なんでしょうかね。去年ぐらいに出た、クレオパトラレーベルから出てるNINのトリビュート盤と、あと・・・KMFDMのトリビュート盤に参加してるのは見かけましたけども」

「元気なのかな、と思ったんですけどもね。オリジナルアルバムがなかなか出てなくてね。そろそろ出して欲しいなと思ってる次第なんですけども・・・出してね!(笑)」
KILLING JOKE 「WHITEOUT」
「これはあれですねー・・・95年ですか?もう6年前。早いな。Pandemonium(パンデモニウム?)ってアルバムの中に入ってるんですけども」

「毎日のように聴いてましたね。ライブ前とか、必ずと言っていいほど聞いてますよ、これ。すっごい大好きな曲なんですけどね」

「実は、大好きな曲とかあんまり人に広めたくないタイプなんですけども(笑) ついついかけてしまった。そんなテンションあげたい気分なんでしょうね、ワタクシね」

「キリングジョーク、2・3年前かな、大阪にツアーで行ったときにね、某CDショップでキリングジョークのリミックス盤が出てたんですよ。目玉商品」

「NINの・・・デモクラシーって曲のリミックスがそのアルバムに入ってましてですね。で、『お、出てるよ!』ってね。 前、ドイツに行ったときに、ドイツの本で広告に載ってて。『こんなの出てんの?』って思って、探してたらですね、大阪のCD屋にあったんでね、買ってきたんですけども」

「楽しみにしてですね、封を切ってCDウォークマンに入れてかけたわけですよ。したらなぜか飛ぶんですよ。その曲だけ。『え、なんで?』と思ってCDの裏を見たら、ちょうどその曲のところだけ、なんか青いペンキが・・・ついてて(笑) でもこれ輸入版だし、返品もきかないしな、と思って。2枚買ってしまった(笑) イタイ!イタ〜イ思い出もあるんですけどね、キリングジョークには」

「そうそう、2・3年前かな。あの、ジルチ?のアルバムにも参加しててですね、かなり羨ましかったですね。僕も一緒にやってみたいななんて思っちゃったりしちゃったりもしましたけど」
あさき情報&エンディング
「そんなワタクシですが、個人的情報なんですけれども」

「ワタクシ、実は水面下であのー・・・知らない方にはお知らせしたいと思うんですけれども」

「ワタクシ一応ミュージシャンなんで(笑)、ファンクラブ準備室なんてものもできてましてですね。会報とかも出ちゃってるんですねぇ。会報もまだデモ版なんですけれども」

「『ソロユニット活動まで待てなーい!』という方のためにですね、会報誌を、一応無料で配布してましてですね」

「内容とか面白いし、2月の頭あたりにも会報デモバージョン2号目が出るんで、ぜひ皆さんゲットしてください」

「80円切手と住所・氏名・電話番号を書いたメモを同封してこちらまで。『〒153-0051 東京都目黒区上目黒3-3-14 朝日生命中目黒ビル4F 潟tィッツジェラルドコムワークス ASAKIファンクラブ準備室 「ASAKIの情報欲しい!」係』までお送りくださーい」

「会報デモ版はですね、1人1冊と決まってますので、そこんとこよろしくーって感じで」

「インターFMの方にも、はがきとか嬉しかったんで、ぜひ番組のほうにも送ってくれたりすると嬉しいな、なんて思っちゃったりもしております」

「ということでそろそろお時間なので。早いっすね。てなわけで、まあ、また来週。お相手はDJ ASAKIでした」
本日の関係リンク (見つけ次第追加予定)
NINE INCH NALES (含Charlie Clouser) > http://www.nin.com/
Bjork > http://www.bjork.co.uk/bjork/
L7 > http://www.smellL7.com/
ROB ZOMBIE > http://robzombie.com
MDFMK(KMFDM) > http://www.mdfmk.net/
KILLING JOKE > http://music.dartmouth.edu/~dupras/kj/
ZILCH > http://www.avexnet.or.jp/zilch/
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