ハプニング  
でのことでした…  
なんてラッキー♪ヴィラがグレードUP!
 
ピタ・マハに泊まろう!

と決めたのは、旅行2ヶ月ほど前の7月のことでした。
しかしバリ島旅行で人気のこのホテル、なかなか予約がとれません。
『ピタ・マハに泊まるバリ島○日間の旅』なんてツアーに申し込んでも
その後旅行会社がピタマハに問い合わせるので、泊まれるとは限らないのね。
だから私たちは3社に掛け持ち予約して、
やっとのことで予約を取ることができました。

さて、ピタ・マハのヴィラには以下の種類があります。

Garden Villa(プール無しヴィラ)   ・・・US$ 300
Pool Garden Villa(プール付きヴィラ)・・・US$ 350
Pool Duplex Villa(プール付き2階建てヴィラ)・・・US$ 480

プール付き・すごく憧れましたけどねー。高いですよね。
これは正規料金(1泊)ですけど、ツアーでもそれなりに高くなるので
私たちはGarden Villaに決めました。
日中外出っ放しだしね。プールはメインプールに行けばいいやって。

ところが。

JAL機でジャカルタ経由してきた私たちがホテルに着いたのは
ほぼ深夜0時。赤いお米のワイン・アラックで迎えられ、
日本の民謡のような歌声を遠くに聞きながら
ちょっといい気分でヴィラまでの長い道を歩いていました。
あたりは真っ暗。そしてとても静かです。
その石段を下っている途中でスタッフの女性が
こちらを振り返りつつ、こう告げました。

「あなたたちのヴィラはPool Duplex Villaになったのよ」
 
   
  な・ん・で・す・と?
ぱるる、ヒアリングはそんなに得意じゃないけど、
今確かにPool Duplex Villaって言ったよね?
うっそぉぉぉーーーーーー!
なんでなんで?空いてるのがそこしか無かったのかなぁ。
でも!うっ嬉しいーーっ(*^^)∧(^^*)
静かな夜道を声をひそめながら喜び合う2人。
こんなラッキー、あるんですねー。
こうして私たちはピタ・マハ4泊をPool Duplex Villaで
過ごすことができたのでした♪


 
     
うわぁっ、サソリ!?
 
それは深夜の出来事。

2階にいた私を階下からぱる友が呼びかけました。
「ちょっと、ぱるる来てぇー」
なんだか不安げなぱる友の声。
ナニゴトかと問いかければ、帰ってきた答えは
「お風呂にサソリが出たのぉー」

・・・え?(^^;)
なんでサソリがこんなトコに?
半信半疑ながらも1階に下りて、お風呂場を覗いてみました。
すると、大理石でできた大きな湯船のそのなかに。

いた。

「ホントだ。サソリだ…」
思わず目を疑ったけど。
薄茶色の小さいヤツが確かに動いていました。
バリ島サソリが出るんかぃ!
「ねぇ、これムカデとかじゃないかなぁ?」
現実から目を背けたいのは分かるがぱる友、これはどう見てもサソリだ。
こんなハサミを持って鎖のような尻尾をふりあげるムカデはいないよ…。

さぁどうしよう。
時間は深夜2時近く。
素人の私たちが手を出すのはやっぱ危険だろうし。
フロントに助けを呼ぶべきだろうか。
でもこんな時間にこの独立したヴィラに
スタッフが入ってくるのもちょっとな…。
と、悶々としてていたら。

カサカサカサ…。

サソリが湯船の端に向かってくるではないですか!
いやぁぁー登ってくる!?
石造りの湯船を登れないとは思うけど、やだやだ怖いーっ!

と、そこへぱる友がシャワーをかけた!
流されるサソリ。
そうだ、とりあえず水圧でヤツを遠ざけるんだ!
きゃーきゃー。
「でもこれって」
湯気が出てるんですけど(爆)
 
   
  「やば、サソリ死んじゃうかもっ」(^^;)(^^;)
あんだけ怖い怖い言っても殺しちゃうのはかわいそう。
だからといってシャワー(熱湯)は手放せない!

そのまま1〜2分経ち。
哀れサソリはボイルされてしまいました…。
うう、ごめんよ。殺すつもりはなかったのよー。
そして死んだ(と思われる)サソリをどうするか迷った末
安全のためミネラルウォーターのペットボトルに閉じ込めることに
なりました(担当:ぱるる)。こ、怖かった…。

こうして恐怖の一夜が過ぎ、ガイドさんに
バリ島にはサソリがいるのか聞いたところ
「あ、いますよ」との返事が。
そーゆーこと早く教えてください…。
(いや、教えてもらったところでどうしようもないんだが…)
でもこんなこと滅多にないとは思うけどー。

あ、ペットボトル、なにも包まないでゴミ箱に捨ててきちゃった。
掃除係のひと、ビックリしたかも…。