本来、先週のはずのデビューが軽い熱発の為回避。しかも今週出走なんて大丈夫かなぁと思いつつもパドックにて待つ。暑い中しばらくすると14頭の若駒がパドックに登場。1.2.3・・・11.12.14、あれ13がいない?と思ったら14の後に登場。
440kgくらいって聞いてたので小さいのかなって思ってたら、なんのなんのなかなか立派なお体じゃありませんか。イレコミもなく、適度に気合も乗った(ように見えた)感じで好感触。最初の1周だけ2人ビキ。写真を撮るのにジャマだなぁって思ってたら、2周目から一人。写真をパチパチ。
新馬戦らしくチャカつく馬もいる。本場場に入場したら、騎手を降り落とすのもいるような中、ビート号は我関せずでキャンターへ。ますます好感触。
人気は単勝6番人気の16.9倍。思ったより低く馬連も1番人気との組み合わせで12.8倍。これなら!と単勝・複勝から馬連総流しに重点を変更し、これが来たらいくら?なんて余分な計算もまた楽し。ビート号より「やぎ」の方がかなりイレコミ入ってました。
枠入りも順調に進みスタート!!
ビート号は好スタート。スッと5番手に下げ素直に追走。耳をキュッと絞り首を低くして一生懸命走ってるって感じが可愛いなんて余分なこと考えてると3コーナー。3番ヤサカヒメ・5番ニシノシンガーを交わし3番手へ、その前の2頭との差は8馬身。
しかし、前2頭は早いペースでやりあっているので問題なく見てると、するする差を詰めつつ4コーナーへ。直線に入った時点で差は4馬身。前2頭との脚色の差は明らかで、残り200Mで先頭へ。
外から、11番マイネルメイプルと14番ゲイリージェミニが差を詰めてくる。しかしバテずに粘り込みを狙う。残り100Mマイネルメイプルとの叩き合い。「そのまま、そのまま」と叫ぶもマイネルネイプルの首差の2着でゴール。
実に惜しいレース。外から併せられる形になったのが辛かった。展開のアヤとでもいいましょうか・・・。勝たなきゃ意味がないこの世界。2着じゃイカンのだってのが本心も。よく頑張った!偉いぞビート号!!
何が偉いって、馬連万馬券。ちょっと買うだけで数万円。おいしい。
次も頑張れよ!
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