安 田 記 念


馬柱はこちら

2002年 9戦目のG1

前残りでプレストンが差すって馬券。

買ったお馬さんの結果

8枠 18番 アドマイヤコジーン 1着
6枠 11番 グラスワールド 4着
7枠 13番 エイシンプレストン 5着
5枠 9番 ゴッドオブチャンス 15着

’2002春GT通算成績
3勝6敗(収支 ▲10,350円、回収率 61.7%)
1着 8枠 18番 アドマイヤコジーン 1:33.3 単勝 18 1,580円 複勝
2着 8枠 17番 ダンツフレーム クビ 18番 490円
3着 1枠 2番 ミレニアムバイオ  1.1/2 枠連 8-8 3,590円 17番 210円
4着 6枠 11番 グラスワールド ハナ 馬連 17-18 5,800円 2番 290円
5着 7枠 13番 エイシンプレストン クビ
6着 3枠 6番 イーグルカフェ クビ

17-18 1,980円
7着 8枠 16番 トレジャー ハナ 2-18 2,160円
8着 2枠 3番 マグナーテン 1/2 2-17 980円
混戦のクラシック戦線も先週のダービーで配当的にも一段落。でも再び安田記念も混迷模様。でも今回は香港からの凱旋競馬となるエイシンプレストンが一番人気で2.9倍、ダンツフレーム6.2倍、ゼンノエルシド8.0倍、ミレニアムバイオ9.0倍と普通なんだけど、馬連の方は皆さん迷われているようですな。

揃ったスタート後、まもなくして中からゴッドオブチャンスがハナに立つ。それを見ながらマグナーテンやら香港のジューンキングプロンやらアドマイヤコジーンやらが追走。これは予定通り。その後ろの集団に人気どころのゼンノエルシド、中団にグラスワールド、好スタートを切ったダンツフレームは更に後ろまで下げて、やぎの軸馬エイシンプレストンは最後方に近い位置。大丈夫なのか?

ペースは思っていたより遅いらしい。前残り期待のやぎの視線は取り合えずゴッドオブチャンスへ。だけど彼を追ったのは直線を向くまでで、その外にいたアドマイヤコジーンへ移動。そのアドマイヤコジーンが思ったより頑張る。必死に耐える。ダンツフレームがにじり寄って来るけど凌ぐ。最悪ダンツフレームに交わされてもワイド圏内には残れそうなので、後はこの2頭をまとめてエイシンプレストンが差しきる!って構図だったんだけど・・・。

エイシンプレストンは最後方から大外ブン回すもジリジリとしか伸びず。それでも坂上からは威力を増し、差を詰めて来るけど、けど、けど。G1で大外ブン回して勝てるのは武豊だけだよぉ〜と、弱気になったところで、8枠2頭が1.2着でゴールイン。

最近「内を突いたから・・・」とか「外を回れば・・・」ってのが多いので省略。後藤JKは初GT制覇で、感極まって号泣。最近良く乗せてもらっていた「アドマイア」の馬で勝っただけに余計に色々あるんでしょう。これでインタビューの時におちゃらけたら許さん!と見てたら、さすがに今回はしみじみとしたいい受け答えでした。合格。

さて、中2週おいて宝塚記念。最後くらいは固いところをキッチリと取りたいなぁと・・・。

過去のGT馬券君