東 京 優 駿


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2002年 8戦目のG1

荒れるなら5枠の両頭って馬券。

買ったお馬さんの結果

2枠 3番 タニノギムレット 1着
5枠 10番 メガスターダム 4着
1枠 2番 ノーリーズン 8着
5枠 9番 ファストタテヤマ 15着

’2002春GT通算成績
3勝5敗(収支 ▲7,350円、回収率 69.4%)
1着 2枠 3番 タニノギムレット 2:26.2 単勝 3 260円 複勝
2着 6枠 11番 シンボリクリスエス 1 3番 130円
3着 4枠 8番 マチカネアカツキ アタマ 枠連 2-6 800円 11番 180円
4着 5枠 10番 メガスターダム アタマ 馬連 3-11 870円 8番 310円
5着 8枠 18番 ゴールドアリュール クビ
6着 3枠 5番 アドマイヤドン   1.1/4

3-11 400円
7着 7枠 15番 バランスオブゲーム 1.1/2 3-8 760円
8着 1枠 2番 ノーリーズン ハナ 8-11 1,050円
先週も書いたけど、混戦混戦っていつまでも落ち着かない今年のクラシック戦線はとうとうダービーまでやって来てしまいました。相も変わらずっていうより、ここも荒れるんじゃないの?って雰囲気を漂わせつつも、単勝人気のほうはタニノギムレット2.6倍・ノーリーズン5.0倍・シンボリクリスエス6.2倍。

スタートは再びスタンド前から。それなりに揃ったスタートにも見えたけど遅れた1頭がファストタテヤマ。「お前は好位に付けそうだったから買ったのになんでやねん!」といい加減な関西弁を交えつつ3頭BOXになってしまった。予想通りサンバレーがハナへ、ちょっと離れてバランスオブゲームが続く、人気どころなどは6番手にメガスターダム、そのすぐ後ろにあたりに内マチカネアカツキ、外シンボリクリスエス。タニノギムレットとノーリーズンは12番手くらいで、後ろから2頭目にファストタテヤマてな具合。

軽快に逃げていたサンバレーのリードがなくなったのが4コーナーをまわるところ。ここいらでメガスターダムがちょっとおかれたようにも見えたのでドキドキ。最内からマチカネアカツキがスルスルと先頭へ、後方にいる期待の2頭は、ノーリーズンが内へ突っ込み、タニノギムレットは大外ブン回す。どうやら武豊JKは何が何でも勝つ気らしい。いいこといいこと。

先頭争いは最内粘るマチカネアカツキに内ゴールドアリュールと外シンボリクリスエスがジリジリ迫り、メガスターダムが再びエンジンがかかり、その3頭の中に突っ込む。一方大外ではタニノギムレットが捕まえるのは時間の問題とばかりの脚で飛んできていたので、やぎの焦点はメガスターダムが2着に上がれるかどうか。

が、しかし。タニノギムレットが他馬を差し切り、1馬身程突き放してゴールした次の入線はシンボリクリスエスだった・・・・。撃沈。色々と言われたけど、結局一番ふさわしい馬がダービー馬になったんじゃないのかなぁ。武豊JKにはNHKマイルの時も・・・。ぶつぶつ。

次走改装前最後のGTは安田記念。やっぱりわかんないっす。

過去のGT馬券君