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2002年 6戦目のG1

ダービーはともかくここはギムレットって馬券。

買ったお馬さんの結果

1枠 1番 テレグノシス 1着
5枠 9番 タニノギムレット 3着
7枠 15番 メジャーカフェ 4着
8枠 17番 カフェボストニアン 7着
1枠 2番 ゲイリーファントム 13着

’2002春GT通算成績
3勝3敗(収支 ▲1,350円、回収率 92.5%)
1着 1枠 1番 テレグノシス 1:33.1 単勝 1 1,430円 複勝
2着 3枠 5番 アグネスソニック  1.3/4 1番 270円
3着 5枠 9番 タニノギムレット 3/4 枠連 1-3 3,890円 5番 240円
4着 7枠 15番 メジャーカフェ 1.1/4 馬連 1-5 4,830円 9番 110円
5着 6枠 11番 カノヤバトルクロス 1.1/2
6着 6枠 12番 サードニックス 1/2

1-5 1,050円
7着 8枠 17番 カフェボストニアン 1/2 1-9 420円
8着 4枠 7番 シベリアンメドウ クビ 5-9 400円
皐月賞1番人気で3着。そんな馬が出走してきたもんだから、いつもと様相が違う今年のNHKマイルカップ。予想通りのグリグリの1番人気で単勝1.5倍。続いてタイキリオンが7.7倍、後は10倍台が3頭ながら、馬連は一本かぶり。普通に走ってくればタニノギムレットで決まりだよねぇってとこかな。

府中のマイルはコーナーまでの直線が長いので各馬思い思いの位置取りの中、ハナにたったのはスペシャルストックで続いてゲイリーファントム。この辺は予定通り。その他注目+人気どころでは、かかり気味にカフェボストニアンが上がって行き4〜5番手にいるものの、後はみんな後方からで、10番手くらいにタイキリオン、その後ろにタニノギムレット・メジャーカフェ・テレグノシスといて、最後方からアグネスソニックてな感じ。

タニノギムレットはともかく他の馬はこんな後ろから届くのかなぁとか、武豊JKは岡部JKの内側にいたら外に出せないんじゃないのかなぁとか考えてるうちに大ケヤキを越えて4コーナーに差し掛かる。ゲイリーファントムがスペシャルストックを交わしてハナへ。でも、手ごたえは怪しく期待できないような状況。

生命線のタニノギムレットは馬群の後ろで右往左往するような不利。おいおい。そんな原因を作りながらも開いた隙間をいち早く抜けてきたのがテレグノシス、続いて最後方にいたアグネスソニックが今まで見せたことないような脚色で飛んでくる。そんな状況でもまだタニノギムレットは馬群でモタモタ。ところが今回は駄目だなって諦めかけた時に「大変遅くなり申し訳ありませんが、ワイドを買ってくれた方々の為に格好だけはつけました!」と言わんばかりの鬼脚でタニノギムレットが飛んできたけど時既に遅く3着まで。でも、ワイドは拾った・・・・。

でも、納得がいかん。武豊JKってタニノギムレットであれば馬群の大外をブンまわしたって届くことわかってるんじゃないのか?他の若い騎手ならともかく武豊って騎手は確勝を期す為に乗ってるんじゃないの?いつもと同じように乗ってる本人が一番納得いってないんだろうけどね。今回程ではなくとも天皇賞の時も同じ言い訳してたんじゃなかった?

対する勝浦JKはあそこしかないタイミングで多少強引ながら抜け出しGT初制覇。
おめでとさんです。

次は中1週で、オークス・ダービーと続くんだけど、また荒れるのかなぁ?

過去のGT馬券君