宝 塚 記 念


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2001年のG1(その10)

すべてが順調なオペラオーってなんかありそうな気がするって馬券。

買ったお馬さんの結果

3枠 3番 メイショウドトウ 1着
4枠 4番 テイエムオペラオー 2着
7枠 9番 ステイゴールド 4着
8枠 11番 アドマイヤボス 6着
5枠 5番 トーホウドリーム  10着

’2001春GT通算成績
4勝6敗(収支 ▲2300円、回収率 92.3%)
1着 3枠 3番 メイショウドトウ 2.11.7 配当
2着 4枠 4番 テイエムオペラオー 1.1/4 単勝 340円 複勝
3着 5枠 6番 ホットシークレット ハナ 3番 120円
4着 7枠 9番 ステイゴールド   1.1/2 枠番 3−4 200円 4番 110円
5着 6枠 8番 エアシャカール   1.1/4 馬番 3−4 210円 6番 410円
6着 8枠 11番 アドマイヤボス   ハナ 3−4 150円
7着 6枠 7番 ダイワテキサス   3/4 3−6 1020円
8着 8枠 12番 マックロウ     4−6 940円
去年のこのレースから始まった古馬中長距離戦線の1着テイエムオペラオー2着メイショウドトウ決着。今回もご多分に漏れず単勝人気の方はテイエムオペラオー1.5倍、メイショウドトウ3.4倍で他は10倍以上馬連も3−4が2.1倍と圧倒的で、次の4−11が9.9倍とかろうじて10倍以下。

4コーナー憶のポケット地点からのスタート。誰が行くわけでもなく、出遅れなかったホットシークレットがハナヘ、外からアドマイヤカザーがかかり気味に行くもすぐに落ち着いて1コーナー。3番手辺りからアドマイヤボス・メイショウドトウ・トーホウドリームがひとかたまりで、すぐ後ろにテイエムオペラオー・ステイゴールドなんかがひとかたまり。小頭数ってこともあって、すごくこじんまりとした体勢。向う正面を過ぎ3コーナーを迎える頃にミッキーダンスが上がって行ったくらいなもん。

だけどその後の動きは早かった。4コーナーを迎える頃に早くもメイショウドトウがホットシークレットと並んで先頭へ、外からステイゴールドも追撃開始、テイエムオペラオーは馬群に包まれてワンテンポ遅れて外に出す。先頭はメイショウドトウ、大逃げじゃなかった割にはしぶといホットシークレットが最内から。いつも通りにステイゴールドがジリジリ伸びてくる。心の中では「差せ〜差せ〜!」と叫んでみたところで、ジリジリは変わらず。その外からエアシャカールも内によれて脚色さえず、大外からやっとながら凄い脚でやってくるのがテイエムオペラオー。

あれよあれよという間にステイゴールドを交わし更に伸びる。ホットシークレットを馬券に絡めていないやぎは、さっきまでステイゴールドに使っていた「差せ〜差せ〜!」をテイエムテペラオーに適用。たとえ安くても、外すよりはねぇ。でも先頭は変わらずメイショウドトウ、テイエムオペラオーが何とかホットシークレットを交わしたところがゴール。

安田靖彦JKのインタビューを見て、和田JKの「シャ〜〜!!」じゃなくてよかったとつくづく思った。今回は和田JKのミスなんじゃないかなぁと思う。メイショウドトウの単勝340円は高いのか安いのか。

これでG1はしばらくオヤスミ。でも、今秋初めのG1って何だっけ???

過去のGT馬券君