牝 馬 優 駿


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2001年のG1(その7)

こころの本命はサクセスストレインって馬券。

買ったお馬さんの結果

7枠 13番 レディパステル 1着
6枠 12番 テイエムオーシャン 3着
3枠 6番 サクセスストレイン 4着
4枠 7番 ムーンライトタンゴ 6着

’2001春GT通算成績
3勝4敗(収支+3550円、回収率 116.9%)
1着 7枠 13番 レディパステル 2.26.3 配当
2着 1枠 1番 ローズバド クビ 単勝 13 1760円 複勝
3着 6枠 12番 テイエムオーシャン 2.1/2 13番 300円
4着 3枠 6番 サクセスストレイン クビ 枠番 1−7 3450円 1番 210円
5着 6枠 11番 オイワケヒカリ ハナ 馬番 1−13 4860円 12番 130円
6着 4枠 7番 ムーンライトタンゴ 1.1/2 1−13 1470円
7着 5枠 10番 ハッピーパス  1/2 12−13 780円
8着 8枠 18番 アデレードシチー クビ 1−12 510円
オークスではよくある話なんだけど、今年も桜花賞馬が2400mもつのかってのが焦点となりました。こればっかりは走ってみないとわからんけど、人気が被れば被る程大丈夫だって気になってくるのが不思議なもんだ。単勝はテイエムオーシャン1.8倍とダントツで、続いてムーンライトタンゴ7.2倍、ダイワルージュ8.4倍、ローズバド8.5倍とテイエムオーシャンがいなかったらどうなるんだろ?って感じ。

テイエムオーシャンが絶妙な、逆にお隣のレディパステルは控えた感じのスタート。先手を取ったのは大外から飛び出したアデレードシチー。相手によるけどこのまま逃げ切ってもらってもいいかなぁなんて弱気なことを考えている間に2コーナーを迎える。多少行きたがる馬がいる程度のタンタンとした流れで、気になる馬達はテイエムオーシャンが5.6番手、その後ろにサクセスストレイン、後ろから3番手程にムーンライトタンゴとレディパステル。

向う正面も順位に大きな変動はなく、3コーナーから最終コーナーをまわる頃にローズバドが中団まで上がっていったくらいなもんかな。直線向いてまだアデレードシチーが先頭、その内からサクセスストレイン、外からテイエムオーシャンが追撃体勢でそのまま発動準備状態。

ところがテイエムオーシャンの外からローズバドが伸びてきてあっさり先頭へ、このままヨコノリにやられるのかぁなんて思っていると、更に外からデザーモ騎乗のレディパステルがグイグイ伸びてきて、ローズバドを交わしたところがゴール。

ふむ。ローズバドが伸びた時点で馬券は終わったけど、中途半端に惜しい状態。解説の人が言うには、ヨコノリがテイエムオーシャンをうまくブロックしたけど、その分開いた所にデザーモが突っ込んできたらしい。サクセスストレンが最後100mで止まっちゃったからなぁ。それにしてもレディパステル.ミモザ賞とフローラSは本命だったけどここまでやってくれるとはねぇ。

デザーモJKは外国人騎手初のG1制覇でおめでとさん。来週も連に絡むんだったら前もって教えてね。
次回はダービー。タキオン亡き今黒船の襲来を止めることができるか?

過去のGT馬券君