N H K マ イ ル C


馬柱はこちら

2001年のG1(その6)


軸不動も相手はどうにでもなるんじゃ?
って馬券。


買ったお馬さんの結果

2枠 4番 クロフネ      1着
6枠 12番 ネイティヴハート  4着
8枠 17番 メジロキルデア   5着
1枠 1番 スティーマー    10着

’2001春GT通算成績
3勝3敗(収支+6550円、回収率 136.4%)
1着 2枠 4番 クロフネ      1.33.0 配当
2着 7枠 14番 グラスエイコウオー 1/2 単勝 120円 複勝
3着 4枠 8番 サマーキャンドル  4番 110円
4着 6枠 12番 ネイティヴハート  クビ 枠番 2−7 720円 14番 1510円
5着 8枠 17番 メジロキルデア   馬番 4−14 6880円 8番 1100円
6着 1枠 2番 テイエムサウスポー 1.1/4 4−14 2610円
7着 7枠 15番 ヤングモンタナ   1.1/4 4−8 2060円
8着 2枠 3番 フジノテンビー   3/4 8−14 46660円
変則開催なもんで木曜日からジ〜〜ックリと考えてたら、クロフネ以外買える馬がいないことに気付いてしまった今年のNHKマイルカップ。とはいえ、あんまり手を広げちゃうと堅かった場合に元が取れないジレンマを感じるような単勝人気は、クロフネ1.2倍・ネイティブハート5.9倍、3番人気のキタサンチャンネルになると18.9倍まで跳ね上がっちゃってました。

スタートが一番悪かったのはクロフネ。すぐに好位に付けてくれるでしょうって見てたら行く気ないみたいで、そのまんま後方からの競馬。ハナを獲ったのはグラスエイコウオー、そのすぐ後ろにサマーキャンドルと並んで、スティーマーがいるってことは喜べるのか?でも掛かり気味なもんで、ちょっとドキドキ。当初クロフネより後ろにいると思ってたネイティブハートが中団後ろ10番手前後の追走で、自分のペースで走ってるクロフネが後ろから5頭目くらい、今回の不発弾メジロキルディアは再後方からの競馬。

4コーナーをまわっても先頭はグラスエイコウオー、そのすぐ後ろにサマーキャンドルやらスティーマーやら。とりあえずスティーマーは先に抜け出してクロフネ達が来るのを待ってなさいというところだけど伸びない。クロフネやネイティブハートの方が脚色良く。その外後ろからメジロキルデアも同じような脚色で伸びてくる。

でも問題がひとつ。前を行くグラスエイコウオー・サマーキャンドルの脚色が鈍らない。残り200mでネイティブハートは伸びが鈍り前を追えるのはクロフネのみとなり、馬券は諦めレース観戦モードに変更。クロフネがサマーキャンドルを交わし、グラスエイコウオーに追いつき交わしたところがゴール。

終わってみるとフレンチデピュテイ産駒のワンツー。初ブリンカーの先行馬が気分よく逃げて粘り、実力のある差し馬が飛んできただけってありがちな結果なんだけど、普通届かず2着ってパターンなのにキッチリ捉え切ったあたりがクロフネの凄いところなんだろうな。

グラスエイコウオー騎乗の22歳の村田JK初G1制覇ならず。その前にいたのは武豊JKってのもありがち。でも、武は武でも幸四郎JKも前にいてくれればよかったのにねぇ。

中1週はさんで、オークス・ダービー・安田記念と3連荘。結構難しそうだ・・・。



過去のGT馬券君