天 皇 賞 (春)


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2001年のG1(その5)


時勢に乗ってドラマを求めてみました。


買ったお馬さんの結果

1枠 1番 テイエムオペラオー 1着
8枠 12番 ナリタトップロード 3着
7枠 10番 エアシャカール 8着

’2001春GT通算成績
3勝2敗(収支+9550円、回収率 163.7%)
1着 1枠 1番 テイエムオペラオー 3.16.3 配当
2着 5枠 5番 メイショウドトウ 1/2 単勝 200円 複勝
3着 8枠 12番 ナリタトップロード 1/2 1番 110円
4着 3枠 3番 マックロウ 1.1/2 枠番 1−5 460円 5番 140円
5着 8枠 1番 アドマイヤボス 1/2 馬番 1−5 500円 12番 120円
6着 6枠 7番 メジロランバート 1/2 1−5 230円
7着 6枠 8番 イブキガバメント 3.1/2 1−12 190円
7着 7枠 10番 エアシャカール 5−12 310円
実は結構難しいんじゃないのか?ってのが今年の天皇賞(春)の印象。前哨戦で、今まで勝っていた馬が負けたり、なかなか勝てなかった馬が圧勝してたり、最強世代の2冠馬が1年半ぶりに復帰したりと、波乱とドラマを期待させるようなお膳立てが盛りだくさん。

当日はお出かけしてたので、結果を知った後でのレース鑑賞。外れてることを確認する為に見るレースってのも盛り上がりはないけど、冷静には見れるはな。で、単賞人気の方はテイエムオペラオー2.0倍、ナリタトップロード3.4倍、メイショウドトウ6.5倍、エアシャカール7.2倍といい感じで続いていました。

まずはスタート。一番いいスタートを切ったのはテイエムオペラオーだけどそこは押さえる。その外からセイウンスカイがハナにたつ。タガジョーノーブルが諦めて2番手に落ち着いたところが1回目の4コーナー。離れた3番手にサンエムエックス、4番手にメジロランバートと続いて、更に離れたところにテイエムオペラオー他御一行様。

1コーナーをまわったところでタガジョーノーブルがセイウンスカイを交わしにかかり、2コーナーを迎える頃には先頭に。その後の集団も差を詰め、画面が先頭に戻った時にセイウンスカイがいなかった。故障ではないみたいで安心なんだけど、中山大障害で再騎乗して完走したランドみたいだ。タガジョーノーブルも一杯一杯で最終コーナーを迎える前に沈没。

最終コーナーをまわってメジロランバートが先頭、そこへナリタトップロードが並びかけて先頭に。阪神大章典だったらこのまま突き抜けてたのになぁって勢いはあったのに、すぐにテイエムオペラオーに並ばれ交わされる。そこまでならともかく、その後伸びてきたメイショウドトウにまで交わされて3着。去年から引き続き5回目のオペラオーとドトウの決着はこういうレースだったのね。

でも、何処かで見たようなレースだなぁって考えてみると、結局は去年のラスカルスズカがメイショウドトウに変わっただけで、勢力図的には何も変わってないんだなぁって思った。去年は当てているのに今年は外したってことは本質的な馬の分析ができてないってのが、反省点として残ったの天皇賞でした。

さて次はG.W.最終日にNHKマイルカップ。出走馬をイマイチ理解できてないような。
過去のGT馬券君