皐 月 賞


馬柱はこちら

2001年のG1(その4)


1点でいいかなぁと思いつつも、小さな幸せを求めた馬券。


買ったお馬さんの結果

4枠 7番 アグネスタキオン 1着
7枠 14番 ダンツフレーム 2着
1枠 1番 ジャングルポケット 3着

’2001春GT通算成績
3勝1敗(収支+12550円、回収率 204.6%)
1着 4枠 7番 アグネスタキオン 2.00.3 配当
2着 7枠 14番 ダンツフレーム   1.1/2 単勝 130円 複勝
3着 1枠 1番 ジャングルポケット 1/2 7番 100円
4着 7枠 13番 シンコウカリド 1.1/2 枠番 4−7 610円 14番 200円
5着 1枠 2番 ダービーレグノ 1/2 馬番 7−14 780円 1番 120円
6着 5枠 10番 ミスキャスト 1.3/4 7−14 310円
7着 7枠 15番 スキャンボーイ 1/2 1−7 150円
7着 8枠 16番 カオリジョバンニ 同着 1−14 390円
アグネスタキオンが如何に3冠を獲るかってことが焦点のような今年の牡馬クラシック路線。強いのはわかるんだけどそこまで言わなくてもねぇ。でも単勝の人気の方は、アグネスタキオン1.3倍・ジャングルポケット3.7倍のみが10倍以下で、次はダンツフレーム16.8倍、その次はボーンキング24.4倍とアラアラって感じ。週の始めはジャングルポケットの単勝?なんて思ってたんだけど3倍じゃぁね。そんなところに3番人気のダンツフレームの単勝が16.8倍可能性は低いけど、安い馬連よりは・・・なんて早まるところでした。

アグネスタキオンが多少枠入りを嫌って桜花賞みたいに時間掛かるのかな?って見てたら河内JKがアッサリ目隠しをするように指示してた(ように見えた?)。流石に馬の性格をよく知っていらっしゃるって感じでしたな。後は問題無くスタート。アグネスタキオンはすぐに5〜6番手の好位置へ、対象的にジャングルポケットが後ろからの競馬に、ダンツフレームやらボーンキングやらは中団やや後方といった位置取り。1コーナーをまわってシュアハピネスが先頭、並ぶようにシャワーパーティーが続いた平均ペースの淡々とした流れ。

3コーナーにかかる頃には後続も外をまわって先団に取り付く。アグネスタキオンはいつも通り無理なく先団に並びかけ、その後ろにジャングルポケット・ダンツフレーム・ボーンキング・シンコウカリドと並んで追撃を開始。最終コーナーをまわって直線に入る頃には中からアグネスタキオンが先頭へ並び、その外からジャングルポケットがアグネスタキオンに並びかけ、強い馬同士の決着かって諦めかけたところで、中からダンツフレームが脚色よく2番手に上がる。アグネスタキオンが2馬身前にいる今どちらでもアタリだけど馬券的には当然ダンツフレーム。今週も発動の「そのまま!そのまま!」

そしてゴール。1着アグネスタキオン、2着ダンツフレーム、3着ジャングルポケットで、美味しい方の馬連的中。でもその後の審議。対象にはボーンキングが両方とも絡んでる。VTR見てわかったんだけど普通1レースに2回もあんな不利受けるか?てなくらいなんで、しかも2回目の時は隣にいたのが、ダンツフレームってことがわかったもんだから、ちょっとドキドキかなりソワソワ。でも問題無くそのまま確定。2回目の対象はジャングルポケットとシンコウカリドだったらしい。

アグネスタキオンも今までのように圧倒的な勝ち方って感じでもなかっけど、それがまたダービーが面白くなる「逆転の可能性」を残したいいレースだったようにも思う。ただ、もう少し伏兵陣が豊富になってくれるとねぇ。

1週はさんで天皇賞(春)。馬券的には取り頃外し頃のってところで、それなりに楽しめそうです。

過去のGT馬券君