マ イ ル C. S.


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2000年秋のG1第6戦!


マイルの新王者はダイタクリーヴァにお任せしましょうって馬券。


買ったお馬さんの結果

7枠 13番 アグネスデジタル 1着
6枠 11番 ダイタクリーヴァ 2着
2枠 4番 ダイタクヤマト 4着
8枠 18番 ブラックホーク 8着
7枠 15番 シンボリインディ 11着
1枠 1番 ヤマカツスズラン 14着

’2000秋GT通算成績
3勝3敗(収支+9,550円、回収率 153.1%)
1着 7枠 13番 アグネスデジタル 1.32.6 配当
2着 6枠 11番 ダイタクリーヴァ 1/2 単勝 13 5570円 複勝
3着 4枠 7番 メイショウオウドウ 3/4 13番 1140円
4着 2枠 4番 ダイタクヤマト 1.1/2 枠番 6−7 950円 11番 220円
5着 1枠 2番 エイシンプレストン 3/4 馬番 11−13 18050円 7番 1120円
6着 3枠 5番 マイネルマックス ハナ 11−13 3880円
7着 4枠 8番 キングヘイロー ハナ 7−13 19040円
8着 8枠 18番 ブラックホーク ハナ 7−11 4180円
秋のGI中間戦マイルチャンピオンシップ。気がつけば今年も残すところ後一月ちょっと。今年の短距離戦線を現すような軸馬不在のメンバーであえて言えばブラックホークなんだろうけどマイルがベストって馬じゃないしね。そんな様子を表わすようにダイタクリーヴァ、ブラックホーク、シンボリインディ、エイシンプレストン、キングヘイローまでが単勝10倍以下。何でここまでにG1馬ダイタクヤマトが出てこないんだろう・・・。

馬券を買うだけ買って、家に帰り遅い昼飯を食べてると京都の9Rで落馬してハデに転がってた騎手が一人。「大丈夫かな?誰なんだろう??」って見てたらどうやら高橋亮JKらしい。「大ケガじゃなきゃいいなぁ」なんて他人事だったんだけど、何か聞いたことあるなぁって思いよ〜く考えたら、「やぎ本命ダイタクリーヴァ騎乗じゃぁんか〜〜〜ぁ!」。かなりドキドキしながら新聞を見直し、乗替なら誰なんだろうって考えるも関西の騎手の名前が浮かんでこない。さらにドキドキしながらテレビを見てると[11R11番高橋亮→安藤勝]の文字が、「アンカツいたんかぁ。でかした!」。確かリーヴァって癖がない乗り易い馬だったような気がするし、おまえさんなら安心できるなと一安心もかなりイレコミ状態のやぎ。

前置きが長くなったけど、やぎはイレコミ状態のままレースが始まる。ブラックホークが好スタートも控え、ヤマカツスズランが先頭へ、ダイタクヤマトなどその他逃げ馬にビックサンデーまで加わって先頭集団。その後差がなくブラックホークが続いて6〜7番手ってのはちょっと前過ぎ?逆に他の馬は後ろにいて、中団後ろにシンボリインディ、後ろから5〜6番手に安藤勝が乗ってるダイタクリーヴァとアグネスデジタルが追走。

再後方まで確認する頃には3コーナーから4コーナーへとにかくダイタクリーヴァが来ないと話にならないので中団後方を見ていると、内の開いた所を着いて中団まで押し上げる。よしよし。これからこれから。直線に入って先頭はダイタクヤマト。外からのエイシンプレストンやブラックホークは伸びを欠いてて、中から伸びてくるダイタクリーヴァの脚色がいい。この時点ではダイタクワンツー状態。

ダイタクリーヴァがダイタクヤマトを交わし、早くも「そのまま」状態に入りかけた頃大外から飛んで来る馬一頭。その名はアグネスデジタル。こっちの方が配当がいいもんだから、当然やぎは「差せ!差せ!!差せ!!!差せ〜っ!!!」って騒いでみるとナント先頭にいたダイタクリーヴァまで差し切ってしまった・・・。しかも内ではいつのまにか3着にメイショウオウドウ上がってた。余分な奴め。ダイタク−ダイタクのワイドが・・・。

でもダイタク−ダイタクのワイドなんて大した問題じゃない。11−13って馬連でよかったの!?。最後まで悩んだあげく、ワイドにしちゃったじゃんかぁ!ワイドでも3880円ついたけど、馬連の18050円に比べたらねぇ。馬連買って1−3着よりずっ〜〜〜と悔しい。こんなに悔しいもんだとは思わなかった。この悔しさを教訓に「残りの今秋G1は絶対にワイドは買わない」ことを心に深く刻むやぎなのでありました。

来週は土曜にJCD日曜にJC。JCはテイエムオペラオーの相手探し。JCDは大井競馬場だっけ?って状態。

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