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2000年秋のG1第5戦!フサイチエアデールが前の馬を捕らえれば勝てるでしょって馬券。買ったお馬さんの結果
’2000秋GT通算成績 2勝3敗(収支▲6,850円、回収率 54.3%) |
1着 | 1枠 | 2番 | ファレノプシス | 2.12.8 | 配当 | ||||||
2着 | 1枠 | 1番 | フサイチエアデール | 1/2 | 単勝 | 2 | 640円 | 複勝 | |||
3着 | 7枠 | 14番 | エイダイクイン | 2 | 2番 | 250円 | |||||
4着 | 3枠 | 5番 | トゥザヴィクトリー | 1.1/2 | 枠番 | 1−1 | 1110円 | 1番 | 130円 | ||
5着 | 7枠 | 13番 | シルクプリマドンナ | 3/4 | 馬番 | 1−2 | 1110円 | 14番 | 640円 | ||
6着 | 5枠 | 10番 | クリスマスツリー | ハナ | ワ | 1−2 | 540円 | ||||
7着 | 5枠 | 9番 | ニホンピロスワン | 1/2 | イ | 2−14 | 3570円 | ||||
8着 | 8枠 | 15番 | メジロサンドラ | 1/2 | ド | 1−14 | 1590円 |
気がつけば秋G1も前半終了のエリザベス女王杯。各世代の四歳G1を賑やかせた名前がふんだんに盛り込まれていて非常に美しいメンバー構成ですな。人気の方はフサイチエアデール2.8倍、トゥザヴィクトリー3.1倍、ファレノプシス6.4倍までが単勝一桁。続いてシルクプリマドンナ、ウメノファーバーなどなど。上位人気2頭がG1未勝利馬っても面白いところですな。 正面スタンド前からのスタート。相手の出方を伺いながらも1コーナーに入る頃にはトゥザヴィクトリーがハナへ、2番手にフサイチエアデールでそのすぐ後ろにファレノプシス。松田国厩舎の刺客オリーブクラウンはフサイチエアデールの外にいては本来の役割が・・・。トゥザヴィクトリーがスローに落としたもんだから、後ろの馬はみんな行きたがりでハミをガクガクしながらの追走。その他有力どころの位置取りは軒並み中団から後ろで、10番手くらいにプリモディーネ、以降ウメノファイバー、トーワトレジャー、シルクマドンナ、ニホンピロスワンなど続き再後方からエイダイクイン。 3コーナーの下りが終わった頃に、フサイチエアデールが外からトゥザヴィクトリーに馬体を併せ直線へ。このまま2頭のマッチレースか?と思いきや直線半ばにしてトゥザヴィクトリーが一杯になりフサイチエアデールが先頭へ、これで勝負ありというところで今度は3番手で構えていたファレノプシスが1間歩毎に差を詰めフサイチエアデールを半馬身交わしたところでゴール。3着はトゥザヴィクトリーだと思ってゴール前のスローを見ていると14番の芦毛の馬が上がっていた。エイダイクイン!?エイダイクインって道中再後方だったんじゃ?このスローペースの中突っ込んできたんだねぇ。G1初挑戦の二本柳JKだったんで軽く見てたけどたいしたもんだ。 トゥザヴィクトリーを負かせば勝てると思っていたフサイチエアデールを交わせば勝つって判断したファレノプシスの勝利。いいレースでしたな。ファレノプシスは引退レースを飾れました。一方役1年半ぶりの復帰線となったプリモディーネはブービー・・・。今後に期待しましょ。 来週は後半戦の始まりマイルチャンピオンシップ。メンバー見るだけじゃ、訳わかんないんだけど、ダイタクヤマトが勝ったら凄いことになるなぁって事くらいはわかる。 |