桜 花 賞


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2000年の春のG1第3弾!


岡部が勝てない確率と石山がヘタ打つ確率って大差ないし、期待するのはチアズグレイスって馬券


買ったお馬さんの結果

4枠 8番 チアズグレイス 1着
7枠 13番 サイコーキララ 4着
3枠 5番 レディーミューズ 6着

’2000春GT通算成績
1勝2敗(収支 ▲200円、回収率 97.8 %)
1着 4枠 8番 チアズグレイス 1.34.9 配当
2着 6枠 11番 マヤノメイビー 1.1/2 単勝 1590円 複勝
3着 2枠 4番 シルクプリマドンナ アタマ 8番 380円
4着 7枠 13番 サイコーキララ 1/2 枠番 4−6 7130円 11番 530円
5着 1枠 2番 サニーサイドアップ 1.1/4 馬番 8−11 8010円 4番 340円
6着 3枠 5番 レディミューズ クビ 8−11 2060円
7着 6枠 12番 スプリングガーベラ 4−8 1200円
8着 2枠 3番 ベルグチケット 1/2 4−11 1550円
これが始まると春って感じがしますねって桜花賞です。併せたように中山の桜も満開みたいですな。人気の方はサイコーキララ1.8倍、レディミューズ6.7倍、シルクプリマドンナ8.0倍、エアトゥーレ9.0、フューチャサンデー9.9倍、までが単勝一桁。ただ馬連の方は結構偏りがあるみたいで思っていた以上に一本かぶりですな。

スタートで際立った一頭はエアトゥ−レ、武豊君の出遅れ。先行争いは予想通りのジョーディシラオキとベルグチケットあたり。その後にチアズグレイスやらレディーミューズやら、この2頭はちょっと前過ぎかなぁと思って見ていると、その数頭後ろにサイコーキララはちょうど中団。こっちは逆に後ろ過ぎるんじゃない?ってな心配材料が増えて、出遅れたエアトゥ−レの後にフューチャサンデーと結構縦長の展開。

3コーナーから4コーナー、直線に入る頃にはチアズグレイスが先頭集団に並び横3頭。その後最内にレディミューズ、大外にサイコーキララ。挟まれた間にも2〜3頭。そしてチアズグレイスが抜け出す。馬券的には一番いい形で、あとは内をレディミューズが切り開くか、外からサイコーキララが飛んで来るかでOK。

チアズグレイスはいい感じの手応えで、レディミューズが前の2頭を交わして外へ持ち出し追撃体勢・・・にならない。その外からマヤノメイビーが突いてきて、その更に外からサイコーキララが!こうなったら配当低いのはしょうがない、「頼んだ石山サイコーキララ!」との思いも空しくマヤノメイビーの方が脚色が良く、しかもシルクプリマドンナにまで交わされていく。サイコーキララ・・・。当然レディミューズも伸びてない。

チアズグレイス一着でゴール。が、2着マヤノメイビーで3着シルクプリマドンナ。マヤノメイビーが来ちゃったかぁ。イブキパーシヴが2着に来た時も同じ理由で買わなかったんだよねぇ。結果もビックリだけどもっと驚いたのは配当。馬連8010円とは安くない?万馬券は確実でこの2倍くらいの配当だと思ってたけど、世間の皆さんって結構お上手なのね。

ワイドを買うと1.4着。フェブラリーSに続きG1だけで早くも2回目。秘密兵器が飛んできても本命が来なきゃねぇってありがちなパターンで、マイナス街道へ脚の親指くらいをつけてしまった。今年もサクラは咲くことがありませんでした。

次週は皐月賞。桜花賞よりも混戦模様に見えるんだけどなぁ・・・


過去のGT馬券君