阪神3歳牝馬S


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秋のGT 第7戦!

本命はヤマカツスズラン。でも、何故か気になるエンゼルカロ。基本的には前残りに期待。


買ったお馬さんの結果

1枠 1番 ヤマカツスズラン 1着
8枠 14番 ゲイリーファンキー 2着
2枠 2番 エンゼルカロ 9着
3枠 5番 グロウリボン 13着
5枠 9番 ウォーターポラリス 14着

’99秋GT成績
1勝6敗(負債14,350円、回収率 31.7%)
1着 1枠 1番 ヤマカツスズラン 1.35.6 配当
2着 8枠 14番 ゲイリーファンキー 単勝 420円 複勝
3着 3枠 4番 マヤノメイビー ハナ 1番 170円
4着 7枠 12番 チアズグレイス 1.1/4 枠番 1−8 1100円 14番 170円
5着 7枠 13番 テネシーガール ハナ 馬番 1−14 1330円 4番 150円
6着 8枠 15番 マターラミツル 1.1/4 1−14 590円
7着 4枠 7番 ベルグチケット ハナ 1−4 580円
8着 5枠 8番 アルーリングアクト 4−14 540円
毎年毎年、何回も走ってるの見てる馬のG1だって当たらないのに、走ってるの見たことないような馬のレースが当たるかって言ってる阪神三歳牝馬S。ゲート入りの前にジョッキーを振り落とすのが2頭いたり、しっぽ振りながら走ってる奴いたりと若さ爆発。ただ迷ってるのは「やぎ」だけじゃないみたいで単勝一桁が6頭もいて、人気順だとヤマカツスズラン4.2倍、マヤノネイビー4.6倍、ゲイリーファンキー5.0倍、エンゼルカロ7.2倍、アルーリングアクト9.0倍、ウォーターポラリス9.2倍と続く続く。

舞台は桜花賞と同じく阪神1600m。スタートして1枠をいかしてヤマカツスズランが先頭、ウォーターポラリスやテネシーガールが続いてグロウリボン。その外の方にゲイリーファンキーが5〜7番手くらいの位置。前残りを期待している「やぎ」にとってはいい感じの流れ。あと人気どころではマヤノメイビーが最後方の一団から。とは言ってもまとまった感じの全体。

ペースは早くなくいい感じ。3コーナーから4コーナーをまわり直線へ。ヤマカツスズラン先頭、その他先行勢はテネシーガールを残してズブズブと沈んでいく、そんな中テネシーガールに馬体を併せるようにしてゲイリーファンキーと2番手へ。「今回こそは!」って思ったところ、直線の坂を登ったあたりで大外からマヤノネイビーが飛んでくる。しかも前の2頭よりかなり脚色がいい。

「そのまま、そのまま、そのまま〜〜〜〜っ!」ってこのシーズン多用してしかも効果がない呪文を心の中で唱える。ヤマカツスズランはそのまま、ゲイリーファンキーとマヤノネイビーの馬体が併せたところがゴール。TV画面的にはゲイリーファンキーが残っているようにも見えたんだけど、競馬の神様大川さんが自信満々に「マヤノネイビーが差しきってますね」とおっしゃる。ちょっとドキドキ。

待つこと数分。結果はゲイリーファンキーが残って2着。ゲッ〜〜〜ト!!
大川さんはたぶん1−4をしこたま買ってたんだろうなぁ。なにはともあれ秋のG1初アタリ、めでたい。このまま調子に乗ってと行きたいけど、来週は朝日杯3歳S。やっぱりわかんないんだよなぁ・・・。

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