フ ェ ブ ラ リ ー S


写真の上にカーソル置くと
ちと悔しい3連単馬券が・・・

馬柱はココから

2006年のGTの始まり

このレースは一叩きしたペリエ って馬券

買ったお馬さんの結果

7枠 14番 カネヒキリ 1着
5枠 9番 シーキングザダイヤ 2着
2枠 3番 ユートピア 3着
4枠 8番 ヴァーミリアン 5着
1枠 1番 リミットレスビッド 11着
8枠  16番 サンライズバッカス 12着


2006 春GT通算成績
 1勝0敗(収支 +8,640円、回収率 370%)

1着 7枠 14番 カネヒキリ 1.34.9 単 勝 14 270円  複 勝
2着 5枠 09番 シーキングザダイヤ 3 14 130円
3着 2枠 03番 ユートピア アタマ 枠 連 5-7 540円 09 160円
4着 6枠 11番 ブルーコンコルド 1.1/4 馬 連 09-14 660円 03 750円
5着 4枠 08番 ヴァーミリアン 1.1/4  ワイド
6着 3枠 06番 サカラート 1.1/4 馬 単 14-9 1,090円 09-14 290円
7着 4枠 07番 アジュディミツオー クビ 3連複 3-9-14 5,920円 03-14 1,860円
8着 8枠  15番 タガノゲルニカ 2.1/2 3連単 14-9-3 21,200円 03-09 1,820円
GTに昇格して10回目を迎えた今年のフェブラリーS。「俺、ドバイに行きたい」なんて宣言した去年のジャパンカップダートの勝ち馬が出走してくると当然のように人気になる訳。そんなカネヒキリの単勝が2.7倍。ディープインパクトになれると2倍代後半の単勝を「美味しい」と思えるから不思議なもんで。以下、単勝人気の方はシーキングザダイヤ5.2倍、ヴァーミリアン6.3倍と続き、10倍代にブルーコンコルドやらサンライズバッカスやらアジュディミツオーやらリミットレスビッドやらがひしめく。

スタートでアジュディミツオーは行き脚がつかず「ご苦労様でした」って状況。ハナ争いはメイショウボーラーを真ん中にして内にユートピア外にトウショウギア。その後、ユートピアは控えて他の2頭がガリガリとやりあう。落ち着いた対応をとったユートピアの直ぐ後ろにシーキングザダイヤ、
一頭挟んでヴァーミリアンが6〜7番手。もう少し後ろ10番手くらいの外にカネヒキリがいて、それをマークするようにリミットレスビッドとサンライズバッカス。

とにかく先頭の2頭メイショウボーラーとトウショウギアはバテるのを待ってればいいようなペースで直線に入ると勢いがアッサリと止まる。まずそこにユートピアとシーキングザダイヤが馬体を併せて並び、交わしたのが残り400mの地点。

あまりにも予想通りの展開にチトドキドキ。「このまま2頭が突き抜けて3着争いに期待したい」なんて思ったら、すぐ後ろにカネヒキリとブルーコンコルドの影が・・・。ユートピアとシーキングザダイヤがバテてる訳ではないのにカネヒキリはあまりにもアッサリと交わして行き、ブルーコンコルドも最内に進路を取り交わしそうな勢い。これが残り300mの地点。

今度は逆の意味でドキドキしたけど、残り200mのところでブルーコンコルドの脚が止まりグングン詰まっていた差が逆に広がる。よしよし。結局アッサリと交わしていったカネヒキリの3馬身差あとにユートピアとシーキングザダイヤが馬体を併せてゴール。4着にはドキドキさせられたブルーコンコルド。最後に止まったのは距離適性の差だな。

あんな調教でアッサリ突き抜けたカネヒキリっちゃ強いな。でも底力タイプじゃないからドバイでは厳しいと思われ。話を馬券に移すと今年の初GTにてめでたく3連複をゲット。3連単は悔しいけど、惜しいとは言えんな。これで皐月賞までは遊べる。

次は一ヵ月後に高松宮記念。

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