秋 華 賞




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2005年の秋 2戦目

逆らわないけど、ささやかな幸せ狙いって馬券

買ったお馬さんの結果

5枠 10番 エアメサイア 1着
3枠 5番 ラインクラフト 2着
6枠 11番 ニシノナースコール 3着
3枠 6番 オリエントチャーム 4着
4枠 8番 デアリングハート 12着


2005 春GT通算成績
 2勝0敗(収支 +2,160円、回収率 136%)

1着 5枠 10番 エアメサイア 1.59.2 単 勝 10 250円  複 勝
2着 3枠 5番 ラインクラフト クビ 10 100円
3着 6枠 11番 ニシノナースコール 3 枠 連 3-5 180円 05 100円
4着 3枠 6番 オリエントチャーム 1.1/2 馬 連 5-10 180円 11 340円
5着 8枠  18番 ライラプス クビ  ワイド
6着 2枠 3番 モンローブロンド クビ 馬 単 10-5 400円 05-10 130円
7着 7枠 1番 エイシンテンダー 2.1/2 3連複 5-10-11 1,110円 10-11 700円
8着 6枠 12番 ショウナンパントル 1/2 3連単 10-5-11 3,580円 05-11 710円
前哨戦のローズSの結果からも「2強」って図式がクッキリの今年の秋華賞。それはそれでわかりやすいけど裏を返せば層が薄いって訳で、新興勢力に強力なのおらんとか、シーザリオやらディアデラノビアやらの姿がないは寂しいのう。単勝人気は春の変則2冠馬ラインクラフトが一番人気で1.8倍、続いて前哨戦でラインクラフトを差しきったエアメサイア2.5倍。後は15倍以上だったような・・・

最内枠のスタートからハナに立ったエイシンテンダー。前に行きたい何頭かを挟んでラインクラフトが5〜6番手、それをマークするようにデアリングハート。ちょいと離れて本命エアメサイア、その直後にオリエントチャーム、ニシノナースコールは後ろから2頭目を追走する各馬の位置取り。

比較的ゆったりした流れの中、3コーナーをまわった辺りからレースが動く。先に仕掛けたのはラインクラフト。5〜6番手から外目に出してスルスルと押し上げ直線に向く頃には先頭に立つ勢い。一方のエアメサイアはラインクラフトが仕掛けても動かず馬群の中でジっと待機。余りにもジックリ構えてるんで一瞬「手ごたえ悪いのか?」って感じたくらいだったのに、相変わらずコーナーリングがお上手な武豊マジックであっというまに追撃開始。

ローズSの再現のように直線に入ってラインクラフトが突き放しに掛かる。その他の先行勢には余力が無くあとは何が差してくるかって展開。まず最初に目に入ってきたのはエアメサイアだけど、最内から凄い脚色で突っ込んでくる馬あり。それがニシノナースコール。頭の中ではこの2頭がラインクラフトを差し切るくらい?と期待する程の勢い。ニシノナースコールは鞍上がヨコノリJKだけにローズバドとだぶるんだよな・・・。

が、しかし。ニシノナースコールは3番手に上がったところで脚色が鈍り「そのまま3着確保でお願いモード」に変更。インクラフトに迫るのはエアメサイアただ一頭。ますますローズSと同じ展開で馬券の都合上、エアメサイアに対して「差せ・差せ・差せ〜!」と心の声援が届きゴール前でキッチリ捕らえたようにみえる。

で、大切な3着争いはニシノナースコールがそのまま滑り込んだようで、「お?安いながらも3連単と3連複Getだな」なんて喜んだのもつかの間、4着がオリエントチャームであったことが判明。そっちの方が美味しいやんか・・・。でも、1馬身以上離れてたら惜しいとも言えん。この辺りは4コーナーをまわる時のコース取りの差だろうな。

見た目だけなら一番好きなモンローブロンドが6着。息子の誕生日馬券の方が優先順位が高く今回はワイドすら買わなかったけど十分頑張ったんではないの?

来週の菊花賞では是非ディープインパクトに5枠9番を選んで頂きたい。



過去のGT馬券君