菊 花 賞

秋のGTシリーズ第3弾!!

牡馬三冠の最終戦「菊花賞」基本的には
ダービーと同じくスペシャルウィークと
セイウンスカイが中心。あとは相手次第。

買ったお馬さんの結果


2枠 4番 セイウンスカイ 1着
8枠 17番 スペシャルウィーク 2着
4枠 7番 ダイワスペリアー 6着
1枠 1番 カネトシガバナー 8着

’98秋GT成績>1勝2敗(負債9,900円)

レース結果

1着 2枠 4番 セイウンスカイ 3.03.2(レコード) 配当
2着 8枠 17番 スペシャルウィーク 3.1/2 単勝 430円 複勝
3着 7枠 15番 エモシオン クビ 4番 160円
4着 6枠 11番 メジロランバード アタマ 枠番 2−8 460円 17番 110円
5着 5枠 9番 キングヘイロー ハナ 馬番 4−17 510円 15番 390円

四歳牡馬3冠の最終戦、菊花賞。中心は春からのメンバー。それに上がり馬達がどう挑むか。
って、ことは相手さえ間違えなきゃいいのか?? 断然人気のダービー馬スペシャルウィークは
単勝1.5倍。続いて皐月賞馬セイウンスカイの4.3倍。キングヘイロー10.3倍の順。

3枠5番コマンドスズカは、先週の天皇賞(秋)でレース中のケガにより不遇の死を遂げた
サイレンススズカの弟。応援しましょうって思ってたら左前球節炎のため、出走取り消し。

レースは京都の3000m。1周半する長丁場は向正面からスタート。6番レオリュウホウが
好スタートも、内からセイウンスカイが先に行き、予想通り逃げの体勢。レオリュウホウが続き、
その後4枠の2頭8番ボールドエンペラー、7番ダイワスペリアー。少し離れ9番キングヘイロー、
15番エモシオン等が続き、スペシャルウィークは中段。1番カネトシガバナーは後方。

長距離戦だけあって隊列が大きく変わる事なく流れ、最初の1000mは59.6秒。早すぎず
遅すぎずの平均ペース。それでもセイウンスカイの後ろには数馬身。次の1000mは64.3秒
同じ位のリードを保ったまま、息を抜きペースを落とす。

そして最後の1000m、3コーナーを回って4コーナーを経ちあがる。後方集団がつめよるも
あいかわらず先頭はセイウンスカイ。ダイワスペリアーが2番手に、「よし!」っと思ってたら、
その外エモシオンの方が脚色がいい。あれれ・・・。

カネトシガバナーの影はなく、スペシャルウィークはどこ?どこにいるの??届くの???
セイウンスカイは確勝リード、2番手エモシオン、3番手内からキングヘイロー。だめか・・・
って時にその外から、2頭スペシャルウィークとメジロランバートが飛んで来る。

たとえ安かろうが、他の馬は買ってない。スペシャルウィークに2着にならなきゃ馬券にならない。
「差せー!」と心の中でだけ叫ぶ。声に出すのは恥ずかしい馬券。でも、そのかいあって(?)
ゴール前の2着争いは、4頭横一線もスペシャルウィークが2着。勝ったのは当然セイウンスカイ。

上がり3ハロン35.1、これじゃ後ろの馬は追いつけない。タイム3.03.2は何とレコード。
セイウンスカイの、セイウンスカイによる、セイウンスカイのためのレース。横山典おみごと!!

馬券は取ったというより押さえただけ、ハズレ馬券より恥ずかしい・・・・。

話変わって、武は実効6日間の騎乗停止。サイレンスは故障するし、菊花賞勝てないし、GT3つ
乗れないし、踏んだり蹴ったりな11月ですな。

過去のGT馬券君