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2003年 千秋楽 (秋11戦目)一騎打ち!って馬券
軸馬
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8枠 | 12番 | シンボリクリスエス | 1着 |
5枠 | 6番 | タップダンスシチー | 8着 |
1着 | 8枠 | 12番 | シンボリクリスエス | 2.30.5 | 単 勝 | 12 | 260円 | 複 勝 | ||||
2着 | 3枠 | 3番 | リンカーン | 9 | 12 | 120円 | ||||||
3着 | 2枠 | 2番 | ゼンノロブロイ | 3/4 | 枠 連 | 3-8 | 1,060円 | 03 | 230円 | |||
4着 | 1枠 | 1番 | ツルマルボーイ | 1/2 | 馬 連 | 03-12 | 1,290円 | 02 | 170円 | |||
5着 | 5枠 | 5番 | ウインブレイズ | クビ | ワイド | |||||||
6着 | 4枠 | 4番 | ダービーレグノ | 3/4 | 馬 単 | 12-03 | 1,980円 | 03-12 | 490円 | |||
7着 | 6枠 | 7番 | チャクラ | 1.1/4 | 02-12 | 300円 | ||||||
8着 | 5枠 | 6番 | タップダンスシチー | 1.1/4 | 3連複 | 02-03-12 | 1,720円 | 02-03 | 680円 |
今年も早いものでオーラスの有馬記念。昨年の年度代表馬シンボリクリスエスと国内外芝ダート問わず活躍したアグネスデジタルのラストランでもあります。勢力図としてはシンボリクリスエス対タップダンスシチー、それに3歳馬がどう挑むかってところで、単勝人気の方もシンボリクリスエス2.6倍、タップダンスシチー3.9倍、ゼンノロブロイ5.9倍、リンカーン8.1倍、ザッツザプレンティ
8.7倍とやぎの当初予想よりも差のないものでありました。 スタートでタップダンスシチーの行き脚がつかず、押しながらなんとかハナへ。そこに外からアクティブバイオが並んで行き、更にザッツザプレンティまで絡んでゆく。ここでタップダンスシチーは意地を張らず控えると、アクティブバイオとザッツザプレンティは馬体を併せながら先行し、離れた3番手にタップダンスシチー、更に離れてゼンノロブロイとリンカーン、それをマークするようにシンボリクリスエスが追走する展開となりました。 レースが動き出したのは3コーナーを迎える頃、先頭の2頭とタップダンスシチー、タップダンスシチーと後続の差がなくなり、先に抜け出さなきゃいけないはずのタップダンスシチーが中に包まれ、先にリンカーンとシンボリクリスエスが外から捲くるように上がっていく。タップダンスシチーの佐藤哲JKが慌てて仕掛けるも勝負付は終わった感じすら・・・・。 直線を迎える頃にはリンカーンが先頭に立ち、それをピッタリとマークするようにシンボリクリスエスが続く。マッチレース?と思ったのも束の間、シンボリクリスエスが追い出しにかかると、リンカーンをアッサリと交わし、そこから突き抜け、突き放す。ゴールした時には9馬身差の圧勝! 2着争いは先に抜け出したリンカーンが何とか粘るも、ゼンノロブロイ、ツルマルボーイ、ウインブレイズ、ダービーレグノまでが2馬身ほどの間に固まったゴール。 それにしても今回のシンボリクリスエスは強かった。まるで着差・インパクトともにジャパンカップ以上のものを残して勝つのが目標であったかのような強さ。こんな勝ち逃げされたら来年戦う馬達はどんなレースをしても、クリスエスがいないからって言われそうだなぁ。 今年はこれにて終了。秋は全敗、通算でも連敗を20の大台に載せました(^^; 来年はどうなることやら。 |