マ イ ル C. S.



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2003年 冬の訪れ (秋6戦目)

気分は1点勝負!って馬券

買ったお馬さんの結果

6枠 11番 デュランダル    1着
8枠 18番 ファインモーション 2着
7枠 13番 ミレニアムバイオ  5着
1枠 2番 サイドワインダー  8着
8枠 17番 テレグノシス  14着

’2003秋GT通算成績
 0勝6敗(収支 ▲18,000円、回収率 0.0%)

1着 6枠 11番 デュランダル 1.33.3 単 勝 11 810円  複 勝
2着 8 18番 ファインモーション 3/4 11 280円
3着 2枠 3番 ギャラントアロー 1.1/4 枠 連 6-8 1,970円 18 260円
4着 5枠 10番 バランスオブゲーム クビ 馬 連 11-18 3,240円 03 760円
5着 8枠 13番 ミレニアムバイオ 1/2  ワイド
6着 4枠 8番 イーグルカフェ クビ 馬 単 11-18 6,920円 11-18 1,340円
7着 8枠 14番 エイシンチャンプ ハナ 03-11 2,660円
8着 1枠 2番 サイドワインダー ハナ 3連複 03-11-18 34,480円 03-18 3,140円
エリザベス女王杯に続いて「国際競走」となった今年のマイルCS。登録数が多かった上に外国馬の参戦で日本馬枠が減っちゃったもんだから、出走すれば「それなりに人気になるのに」って馬も除外になってました。人気の方も大激戦で結果として単勝の1番人気はサイドワインダー4.5倍、ファインモーション4.8倍、ミレニアムバイオ5.6倍、バランスオブゲーム6.9倍、デュランダル8.1倍までが単勝一桁。どうにでも買えるってオッズだね。

パドックからイレ込んでいたミレニアムバイオがゲートに入らず。「本命にしなくてよかった」ってくらいに枠入りに時間がかかってたけど、後は大きな問題もなくスタート。ファインモーションが好発を切るも、行くしかないギャラントアローが予想通りハナに立ち、差もなくマグナーテンが追走。

そのに何頭かはさんでサイドワインダーが5〜6番手を追走。その外には好発を切ったものの落ち着かせようと馬なりで下がってきた(?)ファインモーションがいて、そのすぐ後ろにミレニアムバイオと人気どころがかたまっての追走。その後に数頭はさんで後方から4頭目にテレグノシス・2頭目にデュランダルが追走。

ファインモーションはともかくサイドワインダーがこんなに前にいて大丈夫なの?

前は早くギャラントアローとマグナーテンが他馬を引き離して逃げ、4コーナーにかかる頃に外からテレグノシスが押し上げていった以外は態勢に大きな変化はなし。

直線に入ってもギャラントアローの脚色衰えずマグナーテンまで頑張ったまま残り200mを通過。ただ、さすがにこの辺まで来るとアナウンサーが差してくる馬の名前を色々挙げておりまして、やぎの心の中を「馬名を呼ばれた順」に書いてみると、ディランダル(よし!)・ファインモーション(よしよし!)・バランスオブゲーム(いらん!)・サイドワインダー(絶対来〜い!!)てな感じで、後はサイドワインダーが突き抜けることだけを焦点に見ていたんだけど・・・。

結果として突き抜けたのはデュランダル、続いてファインモーション、3着にはギャラントアローの粘りこみ。3着でも十分に美味しい馬券になるはずだったサイドワインダーは、更に後ろから来た馬にもかわされ結局は8着。内枠を嫌って早めの追走したけど、道中で脚をつかっちゃったてな感じなんだろうな。個人的にはデュランダルと同じ様な乗りかたして欲しかったけど、そんな可能性があることをわかっていながら本命にしたんだから完敗ですな。しかも馬券はタテ目。

しかしデュランダルは前走に続いて見事な末脚炸裂。これで最優秀短距離馬は決まりました。それってことは今年もビリーヴはタイトルを逃したってことか。まぁ、スプリンターズSの直接対決で負けてるんだから「しょうがない」ねぇ。

見事なまでに止まらないGT連敗街道。ここまで来ると馬券当てたことあるの?って思われそうだけど、「この日だって東京メインの霜月ステークスで3連複5,430円Getで収支はプラス。ただGTが当たってないだけなんだい!」って虚しい主張をしておいてみる。

そんな連敗街道を止められるようにJRAより計らい(?)がありまして、来週末はJCD&JCと2つもGTを用意して頂きました。ただ、連敗を止める機会があるってことは、連敗を伸ばす機会でもあるってことだよな。

過去のGT馬券君