安 田 記 念


裏馬券は人気どころ絡めた3連複

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2003年 春はもう残り2戦・・・ (9戦目)


人気の差し馬より、人気薄の前残り
って馬券

買ったお馬さんの結果

4枠 8番 ローエングリン 3着
6枠 11番 ミデオンビット 8着
8枠 17番 ミレニアムバイオ 11着

’2003春GT通算成績
 1勝8敗(収支 ▲20,150円、回収率 25.4%)

1着 2枠 3番 アグネスデジタル 1.32.1 単 勝 03 940円  複 勝
2着 8枠 16番 アドマイヤマックス クビ 03 360円
3着 4枠 8番 ローエングリン 3/4 枠 連 2-8 1,070円 16 600円
4着 7枠 14番 イーグルカフェ ハナ 馬 連 03-16 10,890円 08 170円
5着 4枠 7番 ダンツフレーム 1/2  ワイド
6着 2枠 4番 ボールドブライアン 1.1/4 馬 単 03-16 22,100円 03-16 3,470円
7着 8枠 18番 テレグノシス ハナ 03-08 940円
8着 6枠 11番 ミデオンビット クビ 3連複 03-08-16 18,210円 08-16 1,900円
GT初制覇を目指す馬に、前走で勝利を飾ったGT馬2頭が挑むって図式の今年の安田記念。
単勝人気の方はローエングリン3.2倍、テレグノシス4.1倍、ダンツフレーム5.1倍と三つ巴の状況にアグネスデジタル9.4倍と続いて、10倍以下は4頭。だけど、抜けた馬がいないってのが本音だね。

レースはスタート直後にダンツジャッジ鞍上の和田JKが落馬。いつ落ちたのかわからなかったけど、画面に映ったときには既にカラ馬。先行争いはミデオンビットがハナで、ローエングリンが2番手、その後直ぐにビリーヴが追走。直後に人気の1頭ダンツフレーム他2頭。続いて8〜10番手にミレニアムバイオとテレグノシスが追走。

ビリーヴとその後ろは間を開けての追走だと思っていたので、差のない固まった展開にドキドキ。ようはペースが速くないってことか。もうちょっと離していって欲しかったなぁなんて思ってると、もう4コーナーを迎えてました。直線に入っても先頭はまだミデオンビット。そこにローエングリンがジワジワと詰寄り、交わしたところが残り400m。

そのままと言いたいところなんだけど、とっても無理なお話。取り敢えずはローエングリンに突き放してもらって、後は外から来るであろうミレニアムバイオ待ち。そのミレニアムバイオは内にささる様な感じで一瞬グッと伸びてきたけど、ホントに一瞬だけ・・・。前に目を戻すとアドマイヤマックスがローエングリンに並びかけ、これで決まりか?ってところで、外からアグネスデジタルが強襲!

いやはや。結局はアグネスデジタルがアドマイヤマックスをクビ差交わした4ところがゴール。先に抜け出たローエングリンは、最後に伸びてきたイーグルカフェをハナ差抑えての3着。あらま、アグネスデジタルでよかったのか・・・。どこにいたのかノーマークだったので、VTRで確認すると道中は中団後ろの最内を進み。直線に入ってゴチャゴチャした内からいつの間にか外に出しての差しきり。やっぱり格が違ったんだねぇ。

この馬ってホントに馬券の相性が悪くて、2000年のNHKマイルCに始まり、その年のマイルCS、次の年(2001)の秋天、その次の年(2002/去年)のフェブラリーSと、買ってこなかったり、3着候補のワイドで買ったら1着だったり、相手が抜けで馬券にならなかったり。で、今回は買わないと来る・・・。引退するときに馬券で歴史を作ってあげよっと。

さて、もう宝塚しか残ってないです。3歳馬参戦の話しもあって、豪華メンバーは楽しみだけど、裏を返すと当たりにくくなるんだよねぇ。

過去のGT馬券君