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2003年 春GT後半突入(6戦目)


最後に「差せ差せ〜!」って叫びたい馬券

買ったお馬さんの結果

2枠 3番 エイシンツルギザン 2着
4枠 8番 サクラタイリン   6着
8枠 15番 ワンダフルデイズ  8着
2枠 12番 ゴールデンキャスト 11着

’2003春GT通算成績
 1勝5敗(収支 ▲11,150円、回収率 38.1%)

1着 8枠 16番 ウインクリューガー 1.34.2 単 勝 16 2,600円  複 勝
2着 2枠 3番 エイシンツルギザン 1.1/4 16 740円
3着 5枠 9番 マイネルモ 3/4 枠 連 2-8 5,480円 03 390円
4着 6枠 11番 ユートピア クビ 馬 連 03-16 17,520円 09 540円
5着 8枠 17番 エースインザレース 3/4  ワイド
6着 4枠 8番 サクラタイリン ハナ 馬 単 16-03 42,390円 03-16 4,870円
7着 7枠 14番 ホーマンアピール  1/2 09-16 6,000円
8着 7枠 15番 ワンダフルデイズ  クビ 3連複 03-09-16 96,490円 03-09 2,570円
最近毎回のように放つ「混戦」という言葉ですが、今回も使わせて頂きますってのが今年のNHKマイルC。確固とした軸がおらず、かといって押し出された1番人気が存在する訳でもない。単勝人気は4頭に集中してて、ゴールデンキャストが1番人気の4.1倍、続いてヒューマが4.9倍、後はサクラタイリン5.1倍、ユートピア6.8倍の順。こういうのって「卍巴」でいいんだっけ??馬連の方も10倍以下はなく、この4頭のBOXのみが10倍台となっておりました。

好スタートからギャラントアローがハナに立つも、外からエースインザレースが「どけどけ〜」といわんばかりに交わしていき、ギャラントアローはウインクリューガーと2・3番手。2〜3馬身離れてサクラタイリンが4番手集団の前を行き、その集団後ろにエイシンツルギザンが10番手前後を追走し、更に数頭後ろにワンダフルデイズ、ゴールデンキャストは最後方から。

体制が大きく変わらないまま直線。エースインザレースが、3馬身のリードを保ち、2番手にウインクリューガー、その後5馬身程離れた一番から抜け出してきたのはサクラタイリン。この時点でやぎの頭の中は、サクラタイリンが先頭に立ち内から外から差し馬がやってくることを期待していたんだけど、なかなかサクラタイリンが前2頭に追いつかない。内からエイシンツルギザンも伸びてきて「いい感じ」だけど、前の2頭のうち交わせそうなのは、勢いがなくなったエースインザレースのみ。先頭のウインクリューガーまでは届きそうにないなぁ・・・というまま撃沈。

直前の雨が影響したのかはわからんけど、時計は遅いし、差し馬来ないし・・・。見てるだけじゃどうにも判断のしにくいレースでしたな。勝ったウインクリューガーの武幸JKのインタビューの際、インタビューアーと噛み合ってなかったのは、想定外の馬が勝ったので、両者間に共通の話題がないって感じしたよなぁ。

中1週で牝馬優駿(オークス)。今度は配当が安いって文句いいそうだ。

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