桜 花 賞



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2003年 牝馬クラシック第1弾


アドマイヤグルーヴはオークスでって馬券

買ったお馬さんの結果

5枠 9番 スティルインラブ  1着
4枠 7番 ヤマカツリリー   4着
2枠 3番 センターアンジェロ 9着
7枠 15番 マイネヌーヴェル  10着

’2003春GT通算成績
 1勝2敗(収支 ▲2,150円、回収率 76.1%)

1着 5枠 9番 スティルインラブ 1:33.9 単 勝 09 350円  複 勝
2着 7枠 13番 シーイズトウショウ 1.1/2 09 150円
3着 7枠 14番 アドマイヤグルーヴ 1/2 枠 連 5-7 560円 13 820円
4着 4枠 7番 ヤマカツリリー 3/4 馬 連 09-13 9,210円 14 180円
5着 4枠 8番 モンパルナス アタマ  ワイド
6着 6枠 11番 オースミハルカ 1.1/4 馬 単 09-13 11,370円 09-13 2,400円
7着 3枠 5番 ヘイセイピカイチ 1/2 09-14 430円
8着 5枠 10番 トーホウアスカ 1/2 3連複 09-13-14 13,050円 13-14 3,180円
昨年末段階で圧倒的な1番人気が予想されていたピースオブワールドが戦線離脱。その当時からの勢力に、その後続々と有力馬が名乗りを上げ、どうにでもは入れる組合せとなった今年の桜花賞。

単勝一番人気は内国産では日本一の良血アドマイヤグルーヴとスティルインラブが3.5倍、ヤマカツリリーが5.7倍、マイネヌーベル8.5倍までが10倍以下。馬連の方も、この4頭が全く絡まないってことはないんじゃないかなぁって感じで、単勝人気上位3頭の組合せのみ10倍以下。

スタートでアドマイヤグルーヴが出遅れて、それがターフビジョンに大写しにされたもんだから、場内ドヨドヨの波乱のスタート。ハナをきったのは予想通りモンパルナス。その後ろは多少ゴチャついていつ中、期待のお馬さん達の位置取りはスティルインラブが5番手、センターアンジェロ・ヤマカツリリーが7〜10番手、マイネヌーヴェルは後ろから3番目ってところ。

ヤマカツリリーはもっと前なんじゃ?って心の囁きが聞こえたのか、とりかえすようにスルスルと4・5番手まで上がっていき、センターアンジェロはペースが上がったアタリからジリジリと下がり、マイネヌーヴェルはいつまで後方待機?ってところで4コーナーから直線へ。

直線に入ってもモンパルナスが結構粘るけど、まずは外からスティルインラブが並びかける。よしよし。そしてそこにヤマカツリリーが並びかけ、最後にマイネヌーヴェルがやってくるって想定だったんだけど、大外からブッ飛んで来たのはアドマイヤグルーヴ。カメラが内に戻るとそこにはラチ沿いをスルスル抜け出す。シーイズトウショウの姿が・・・。アカン。

スティルインラヴがそのまま抜け出して、2着にはシーイズトウショウ、大外凄い脚でやってきたアドマイヤグルーヴは3着まで。幸JKがGT初制覇。2着に入ったGTジョッキーの先輩(笑)池添JKがゴール後に祝福のハイタッチ!

でも、このレースって後々は、「馬体重10kg減」「パドックでは入れ込み」「スタートで出遅れ」ながら、大外強襲で3着に入ったアドマイヤグルーヴが一番強かったってレースになるんだろうなぁ。

来週は長かった中山開催を締めくくる皐月賞。
今週より「買える馬」は少ないんだけど、なんか当たる気しないんだよねぇ。

過去のGT馬券君