フレッツ ADSL を導入した際の顛末記です。
2001/08/30 の晩に、 NTT の Web ページから申し込みを行ないました。
まず Netscape 4.77 を使ったのですが、メニューが
画面をはみ出してしまい、選択したい項目が選べぬ始末。
次に、 lynx-sslを使ったのですが、 Form に入力した日本語の
送信がうまくいっていないようで、幾つかの Form でエラーが
出ました。
更に、 w3m-ssl で入力してみました。が、今度はメニューの空項目
が正しく入力されていない模様で、変な値が送信されてしまい、
エラーとなってしまいます。
結局、 Netscape 4.77 のフォントを小さくして入力することとしました。
一回、入力途中で落ちてくれました(お約束)。
2001/09/04 には「昼間に電話しましたが出なかったので、昼間に連絡下さい」 との旨の封書が届きました。 勤務先から連絡すると、工事方法の確認や、開通予定日の 告知などがありました。めちゃくちゃ早口でやりとりしました。 2001/09/13 に開通との事でした。
開通予定の前の日曜日(2001/09/08)に ADSL モデムや文書が届きました。 その日の内に適当な broadband router を買ってきました。 接続は後日となりました。配線は簡単なものです。特に書く必要なしです。
ぷらら では、セット契約の変更は Web ブラウザで行なうことが出来ます。 変更は前日に行なうようにとのことでしたので、開通予定日の前日の晩に しました。が、失敗。障害報告のページを見ると、案の定、サーバがこけて いるとの事でした。むう。時間をおいて何度か試してみると、夜遅くに なってから、変更することができました。まだ障害対応完了の報告が 出ていませんでしたが、後日、セット契約変更の通知をメールで 受け取ったので、きちんと変更できていたのでしょう。が、しかし…。
繋がりません。ルータの問題かと思って、 ADSL モデムと一緒に送られてきた フレッツ接続ツールを使ってみたのですが、やはり繋がりません。 NTT に電話してみる事にしました。土曜の夜(2001/09/14)に電話して みたのですが、混んでいて繋がらなかったので、翌朝 7:00頃に電話すると 繋がりました。こちらの状況(ADSL モデムのランプの点灯状況、 ルータを使った事、フレッツ接続ツールのログなど)をよくよく説明して、 何とか NTT局側の設定や機器を変更してもらうと、繋がるようになりました。 NTT 局側の機器の問題だったようでした。 日曜日に京都の局に出勤して下さった人、ご苦労さんです。 因みに、最初に対応した人が回線の切替を試してくれたのですが、 「神戸の方なので局の機器を調べられない」とか言ってました。この人から 京都局の人に連絡して下さったのですが、何故に神戸に故障の電話が 行ったのか、など、謎です。
はやいっす。CD 4 枚(FreeBSD 4.4R)、寝ているうちにダウンロード 出来ました。定額接続であるのも○。 Linux kernel を頻繁にダウンロード したり、Debian GNU/Linux を apt-get で update する人間にとっては 便利です。
FTTH で 100Mbps になれば、 WAN 越しの X Window System 利用も 夢じゃありません。セキュリティの確保は必要になりますけどね (ssh のトンネリングが使えそうです)。