私のPLAY記録〜「紋章の謎」編
その2:孤独のマルス〜「第1部」編
PLAY期間:1996/09/23 〜 1996/10/06
前置き
はっきり言って、このプレイはキレています。
まー、精神衛生上 非常に良くないと思われますので、覚悟して読んでください。
- 開始前の計画
- 生き残った我が精鋭達
- 各面ごとのコメント
- クリアして…
- おしまい!
このプレイの目指すところは
「クリア時点での生き残りがマルスのみ」である。
方針は
「各面の最初に敵として出てくるキャラは皆殺し、仲間の出る村は無視」
である。
ファミコン版「暗黒竜と光の剣」で同じことをやったことがある
のだが、ファミコン版「暗黒竜と光の剣」においては、
- ファルシオンを使えば全快できる
- ブレスに対して、守備力が効く
-
ファルシオンには勇者やパラディン等の、
直接攻撃を封じる効果がある
ので、今回の計画の方が困難であることは容易に想像できる。
ポイントは
「最終面において、どのタイミングでマルス以外のキャラを殺すか?」
であろう。
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パラメータを以下に挙げる。条件は、
- 20面開始時(「降りる」の状態)
- 上級職
- ドーガの WLV のみ 20LV になる前にドーピング (* をつけた)
である。ドーピングによるパラメータ上昇は、+ で表した。
NAME | LV | STR | SKI |
SPD | LUK | WLV |
DEF | MDF | MHP |
ゴードン | 20 | 20 | 20 |
20 | 20 | 20 |
13 + 7 | 6 | 33 +19 |
レナ | 20 | 17 + 3 | 20 |
20 | 20 | 20 |
11 + 9 | 17 +3 | 22 +30 |
オグマ | 20 | 20 | 20 |
20 | 19 | 20 |
16 + 4 | 6 | 51 |
ジュリアン | 20 | 20 | 20 |
20 | 20 | 14 |
11 + 9 | 4 | 34 +14 |
カイン | 20 | 20 | 20 |
20 | 20 | 20 |
16 + 4 | 2 | 47 |
マルス | 20 | 17 + 3 | 20 |
15 +5 | 20 | 18 |
9 +11 | 3 | 38 +14 |
ラディ | 20 | 20 | 20 |
20 | 20 | 20 |
19 + 1 | 11 | 52 |
アベル | 20 | 20 | 20 |
20 | 20 | 20 |
9 +11 | 9 | 49 |
シーダ | 20 | 13 + 7 | 20 |
20 | 20 | 20 |
18 + 2 | 4 | 39 +13 |
ミディア | 20 | 13 + 7 | 20 |
16 +4 | 15 +5 | 20 |
11 + 9 | 2 | 44 + 7 |
バーツ | 20 | 20 | 15 +5 |
19 | 16 | 16 |
14 + 6 | 3 | 32 +14 |
ドーガ | 20 | 19 + 1 | 20 |
20 | 15 +5 | 20 * |
20 | 7 | 44 + 7 |
シーザ | 20 | 20 | 20 |
20 | 19 | 20 |
13 +7 | 10 | 52 |
エリス | 20 | 7 +13 | 20 |
20 | 20 | 20 |
8 +12 | 8 | 39 +13 |
ロシェ | 18 | 20 | 17 |
20 | 18 | 20 |
14 | 4 | 50 |
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- 1 章 : マルスの旅立ち
-
特にポイントはない。
ガザックをいじめ抜けなかったのはアベル、おまえのせいだ!
- 2 章 : ガルダの海賊
-
カシムはシーダで斬殺。
「死ねっ、詐欺師!」(笑)。
戦士の中からバーツを抜擢。
- 3 章 : デビルマウンテン
-
ナバールは、ほぼドーガにおまかせ。必殺喰っても 3 ポイント。
「ふっ、馬鹿な奴らだ」←お前のことだ、ナバール!
- 4 章 : オルレアンの戦士達
-
マチスを斬る。マリクを無視。マリクがいないので、アーマーナイトに
苦労することになる。
「ごっめーんマリク、寄るの忘れちゃったー」
オルレアンの騎兵隊の中から、ロシェを選ぶ。あとの連中は闘技場に
送ることにする。
- 5 章 : ファイアーエムブレム
-
マリオネス(ジェネラル)にびびった(魔道士いないから)。
リカードはシーダで斬った。
ウェンデルは「私は戦いを好まぬ。すきにせよ」と言いつつ、しっかり
サンダーで反撃してきた。
- 6 章 : レフカンディーの罠
-
この面ではどーしてもミネルバと三姉妹は倒せない。HIT100% でも
必ずお互いに外してしまう。というわけで、茂内克彦さんのページに
ある通りにして、ジュリアンのバク転を見ましたー。
バヌトゥは無視。ハーマイン(ジェネラル)はやはり恐かったが、
オグマのアーマーキラーによる必殺によりあえなく撃沈。
必殺と特効が重なるのは「聖戦の系譜」から見れば兇悪である。
- 7 章 : 港町ワーレン
-
ビラク、ジェイガン、マジ、サジ、闘技場で戦死。皆1回戦で死ぬ。
ここで、「紋章の謎」では掛け金を損することに気付く。
- 8 章 : プリンセス・ミネルバ
-
マリアはバーツで斬殺。怒ったミネルバも、飛び込んできたところを
ゴードンに撃ち落とされる。二人に合掌。
オグマ、勇者に。
- 9 章 : ノルダの奴隷市場
-
ハーディン、ウルフ、ザガロ、闘技場で戦死。やはり皆一人目の相手で
死す。
ジョルジュおいてけぼり。
リンダ、一生奴隷。
「ああ、薄幸の魔道士、リンダ…」(涙)
- 10 章 : アカネイア・パレス
-
女性が少ないので(笑)、ミディアを使うことにする。あとは闘技場送り
ってことで。
- 11 章 : 悲しみの大地グラ
-
アストリアはオグマで倒す。ミディアで倒したかったが、返り討ちに
遭いそうなのでやめた。
当然、パオラ、カチュア、出ず。
カイン、パラディンに。ゴードン、スナイパーに。
- 12 章 : 魔道の国カダイン
-
いつもは使わない M シールドの杖を使ってしまった。それだけ。
- 13 章 : アリティアの戦い
-
初めて闘技場で勝った奴がいる。その名はミシェラン。こいつが
5 人の相手に勝つ。
だが、ラディが名も無きジェネラルにナイトキラーの必殺
を喰って戦死してしまったため、再度やることになってしまった
(ラディは主力として計算してある)。
クリア直前でやり直すことになったのはこの面が最初で最後である。
んで、二度目。今度はミシェランも一人目で戦死。代わりにトムスが
1 人の相手に勝つ。
次の面に備え、オグマで金稼ぎする。オグマのパラメータの上がりが
いつもより悪いようである。
キラーランスを持つホルスタットは恐かったが、ゴードンの必殺 +
アベルの手槍での必殺で何とか勝つ。アベルお手柄。
- 14 章 : スターロードマルス
-
マルスの母の名(リーザ)
を初めて知る。ま、どーでもいーけど。
アベル、パラディンに。
サンダーソードを買い込む
(魔道士がいないから(^^;)。
- 15 章 : マムクート・プリンセス
-
ゴードン、20LV に。
大地のオーブって持っている人間の周りの人に支援効果がある
んですねぇ。知らなかった。
チキをラディできる(うるうる)。経験値は 0。これは天罰覿面である。
しかし、チキはファミコン版「暗黒竜と光の剣」のグラフィックの方が
好きだった(耳が…)。
- 16 章 : ブラックナイツ・カミュ
-
ラディ、勇者に。
やはり、エスト(つまり、メリクルソードも)出てこなかった。
レナ、司祭に。直後にハマーンの杖で 20LV。
トーマス、ボア、闘技場で戦死。
「メリクルソードがないから経験値が足りなくなる」と思い、いつもは
やらない「皆闘技場送り」を決行。オグマ、20LV。ラディ、13LVにして
オグマを抜く。
「最大 HP +1」 と出るのに、最大 HP が 51 でとまってしまう
ようなので、先にロレンスを斬る。
ジュリアン、20LV。カイン、20LV。マルス、20LV。
ラディ、カミュを倒し20LV。仲間になるはずの人間を倒してきている
ので、カミュを倒すぐらいの悪行は何でもないのであった(をひっ)。
以下、アベル、20LV。シーダ、20LV。ミディア、20LV。ロシェ、S ナイト
20LV。バーツ、20LV。シーザ、傭兵 20LV。
こんな事してる間に、お金が 17000 → 250000 になる。
あー、しんどかった。
- 17 章 : てんくうをかける騎士
-
ドーガ、ジェネラルに。グラディウスが使えないので、やむなく
マニュアルを使う。
ドーガを育てるに当たっては、その0.5、及び、その1でマリクを
育てたのと同様の方法を用いる。即ち、
飛行系ユニットを西回りに誘い出し、武器なしの勇者を盾にして、
育てたいユニットに撃ち落とさせるのである
。
こうすれば、ワープなど使わなくても盗賊から村を守れ、一石二鳥
である。
シーザ、勇者に。ロシェ、パラディンに。
ドーガ、増援も倒し、20LVに。
アイテムを減らすため、20LVのキャラにドーピングする。
魔除け、ブーツ、竜の盾はとっておく。
しかし、シーザ、2LV 連続で 魔防が上がるなんて、それ、絶対てめーの
上がり方ぢゃねー(笑)。
- 18 章 : 悪の司祭ガーネフ
-
20LVになっていないロシェとシーザを重点的に使う。星のオーブを
失って、やはりシーザはパラメータがほとんど上がらない。
ガーネフには、現在我が軍唯一の司祭、レナをぶつける。
支援効果× 2 のレナは、マフーをかわした上、必殺の一撃でガーネフ
を粉砕した。
- 19 章 : マムクートの王国
-
オープニングで思った。
「封印の盾のエピソードはスーファミ版のつじつまあわせだな。」
(ファミコン版「暗黒竜と光の剣」にはなかったはず)。
ま、それはともかくとして。
シーザ、20LV。ロシェ、18LV でストップ。
エリス、杖の無駄遣いで20LV。惜しむべきは星のオーブがないこと。
星のオーブがあれば、エリスのパラメータにもっと期待できるのでは。
次のプレイは「ファルシオン封印」してみようかな?
最後のドーピング。金が足りないので、いつもは意味無くとっておく
オームの杖とハマーンの杖を売り払う。それでも全員のパラメータを
上げきることはできなかった。
- 20 章 : 選ばれし者達
-
エリスはマリクの形見のスターライト(笑)
[注:いつもはマリクがガーネフを倒す]を持って出陣。
ドーピングの成果があって、メディウス以外は難なく粉砕する。
メディウスの攻撃がなかなか当たらなくて困るぐらい強い。
戦死一号はバーツ。以下、ロシェ、カイン、アベル、…ときて、
とんでもないことに気付く。
「なにぃ、やみのブレスに回数があるぅ!!」
その後、ドーガ、ゴードン、オグマ、…ときてやみのブレスが尽きる。
しかし、ブレスの回数が尽きてもメディウスは攻撃できた
のであった(ほっ)。
メディウス恐るべし(単に卑怯なだけ?)。
ともかく、作戦続行。以下、ジュリアン、シーザ、ミディア、レナ、
ラディ、エリス、シーダの順に戦死。
スターライトはメディウスのBGMより強かった。
1 ポイントしかダメージ与えられないけど(笑)。
そして、メディウスの完全回復を待ってからマルスで攻撃。敵のターンの
ときにメディウスに必殺が二発決まってK.O.。ふー。
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マルスがメディウスとサシで勝負するとなると、マルスがフルパラメータ
であっても、負ける可能性がある。その意味ではファミコン版
「暗黒竜と光の剣」よりも厳しいのではあるが、よほど運が悪くない限り
勝てることであろう。
エンディングについては何も述べないことにするが、「開始前の計画」
で述べた方針にのっとってプレイすれば、このプレイの通り、
全 26 名、戦死 25 名
となるはずである。
しかし、重ねて言うが、お気に入りのキャラを無視したり、
斬ったりするのは、どうも精神衛生上よろしくない。
もー二度とこんなことするもんかっ!
…といいつつ、あと数回 同じようなことをしようかと考えていたりして
(^^;。
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