第1回マンオブサイヤレポート(下書き)


2001年9月1日に行われた第1回マンオブサイヤーのレポートの準備(10月8日まで)
 
朝、掲示板に書き込みをした後に空港へ出発。大中さんと会う。飛行機の中でノボリさんとよく似ている人がいるなぁ、と思っていたら本人だった。ノボリさんには時事ネタを教えてあげたけど、優勝には微塵も貢献しなかった。
会場に着いてしばらくすると、エントリー順に並ばされる。僕はエントリー1番なので1番前に並ぶ。気持ちがいい。そして、11時になったら順番に受付をし、イス取りゲームが開始される。僕は当初の予定通り、時事の1番の席に座り、みんなの様子を見る。このイス取り合戦は非常に楽しかったで、最初から最後まで観れたのは非常にラッキーだった。
オープニング
1、2、3、ダー。
・「サイヤ人って作戦好きでしたっけ?」
・主催者普通の格好にブーイング
・来年の日本は?

予選A『カンニングペーパークイズ』

作戦大賞紹介
休憩時間になると思ってトイレにいこうかと迷ってたら名前が呼ばれました。我慢してよかったです。ティコ・ブラーエ!
・予選B『サイヤ人養成・バトルロワイアルクイズ』
コテコテベタの1問目は「なぜ/」「マロリー」

5組目は時事。
1問目。「霞ヶ浦の日、映画ファン感謝デー/・・・」に反応したのは僕。「9月1日」を正解する。1問目を日付と予想してチェックしていたのだから落とすわけにはいかない。日付問題のことを他の時事選択者が気付くかどうかが心配だったのだが、ここは僕の「作戦」が勝ったというところだろうか。1問目をとったことで心理的に有利になる。
そして2問目。「この影響により従来の5本交替だったサーブが2本交替になった、今日9月1日から国際ルール変更にあわせ日本の卓球の1セットは/」
に絶妙なポイントで反応したのはまたしても僕。(MDで聞き直しても、なんであんな押しができたのかは不明。) 「11点」を正解し、開始2問でサイヤ人の勲章を手に入れる。(小倉さんには申し訳ないことしました。) これで「勝ち」を確信し、あとは誤答だけをしないように心がけることにした。1抜けは高山さんに譲ったが、満を持しての2抜けとなった。リーチをかけた後の問題で、「松浦雅子監督によって映画化され、ヒロインは高校2年生の加賀美早紀が演じることになった・・・」という問題が出題され、答が「プラトニックセックス」だということは前振りで分かったのだけど押すかどうか迷っているうちに押し負け。実質的な関東ビューだからね。いきなり下ネタ答えるのは勇気がいるものである。ていうか、普通はできないよ。ねえ、Takaさん。

コースA『サイヤ風ブラックジャック』

コースB『クイズの歴史』
話の泉。ご名答。
アップダウン。 その問題前にもでたぞ?
アタック25。卍風。そのとおり。飴が配られる。ウエストミンスターの、笛?
・コースC『目標は高く』
10○10×の準備で控え室でいたのでほとんど見れなかったです。誰か教えてさい。
コースD『10○10×』
まず控え室で長戸本を使ってリハーサル。みんな壊れたような押しを連発する。「童謡/」「バナナ」とか。10○10×という特殊なルールなので、問題文が出た瞬間押すような展開になるのかな、とも思った。しかしそれで10○に到達するのは難しいであろう。序盤から荒れた展開になることは容易に予想できた。正直、自分も最初は「正解率5割」のクイズを最初から最後まで続けることも考えていたのだが、序盤は「待ち」に入る作戦に決めた。最初の20問は押さないくらいのつもりでいた。「途中までは正解率8割、終盤では正解率2割」というのが作戦であった。お遊びのようなリハーサルであったが、僕にとっては非常にありがたいものであった。(とかいって最終的には負けてるんだけどね。)
まず第1問目。「それ→触媒」「間口が→うなぎの寝床」とかいった問題が出されることも予想され、問題文自体を読ませ押ししようかどうしようかは本当に迷った。しかし1問目は普通の問題。誰かが間違えたと思う。2問目以降もあまり正解率はよくない。最初の20問目で正解は7問くらいだったと思う。その後も誤答の多い予想通りの展開となるが、秋田さんと深澤さんはあまり誤答をせずに正解を重ねていく。確定押しでも早い上に渋系の問題もひろっていかれているのでしょうがない。最初は隣にいた深澤さんをマークしていたのだが、とても追いつかないのでその隣にいた貴三香さんにマークを切り替える。秋田さんと深澤さんは早々に抜けていったが、その後は団子状態・・・と思っていたら、白村さんもリーチをかけ、3抜けを許す。 (ホワイトボードが反射してほとんど見えず状況の把握が少し厳しかったです。1番端に座っていたし。←言い訳)  白村さんがリーチをかけた時点でスパートをかけようかと思ったが、まだその時期ではないと思った。そして、稲葉さんが最後の4人目のリーチをかける。ここからが本当の勝負。まず最初はほとんど問題を聞かないくらいの勢いで押す。当然誤答になるが、これは今後の問題は潰していくという布石であった。
8○6×になり、いけるかもと思った次の問題。「太陽系の惑星で自転周期が/」を当然押し、二択にかけて「金星!」と答えるが不正解。さらに次の問題。「音楽用語で、だんだん/」も「クレシェンド!」と答えるが不正解。(正解は木星とデクレシェンド。) どちらかでも正解しておけばリーチをかけているはずが、逆に8○8×であとが無い状態。(トビリーチになると、どうしても押しが鈍くなるので) そして、最後の問題が読まれる。問題が読まれた瞬間にナツメロ問題だということは判断できた。僕は芸能が苦手なのだが、その中でも昔芸能は大苦手なジャンルである。本来なら潰すはずなのだが、その問題には妙な違和感を感じた。そして、その違和感が取るに足らないものだと気が付いた時には、稲葉さんのランプが点いていた。 「西田佐知子!」 「ニシダ問題」を取られるという痛恨の形で、僕のマンオブサイヤーは終了した。

準決勝『指名制多答サバイバル』
深澤さんが日本国憲法で会場の度肝を抜く。
敗者復活A・『愚者の行方』
短縮ルール適用の時間に突入したため、実施されず。
・敗者復活B・『聖者への道』
福間さんが「意図的誤答」で補欠枠から繰り上げ当選。
誤答のできない展開の中、田中さんが勝ち抜け。皆で胴上げ。
・決勝第1部『クイズダモクレスの剣リターンズ』
スポットライトがうらやましかった。
松尾さんの「マルコーニ!」は、正解なら作戦MVPだったと思う。
・決勝第2部『1ジャンル制覇早押しクイズ』
壮絶な潰しあい。
最後は全員がダブルリーチをかける中、ノボリさんが勝ち抜け。
そして重大発表。優勝賞品は?

批判もしておこうかな。
・司会者の加藤さんが面白い格好だったのに、主催者が普通の格好だったのが残念だった(?)

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