クイズ日記 2005年7月

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■『福岡オープン2005』(2005/07/25)

初日は安藤さん、2日目は秋田さんが優勝という結果になりました。他の人のブログ等を読ませてもらった限りでは、今回も完成度の高い大会だった印象を受けました。初日は色々なクイズ番組、2日目は「史上最強のクイズ王決定戦」をそれぞれオマージュしたような形式で、オールドファンも非常に楽しめたみたいです。自分も「クイズ王決定戦」からクイズに入ってきた世代なので是非参加したかったのですが、仕事の影響もあり不参加となりました。(次に大会に参加できるのは、いつの日になることでしょうか。)
もし「史上最強のクイズ王決定戦」が当時のテイストのまま復活したら、実際に今回活躍したような顔ぶれをブラウン管を通して観ることができるんだろうなと思いました。(今は液晶とかプラズマなのでブラウン管は使われていませんが)。

福岡クイズ愛好会

■『×[IV]』(2005/07/21)

誤答即失格という独特のルールで知られる「×」シリーズの次回開催日が決定されました。シリーズ4大会目となる×[IV]は来年1月15日ということで、『73タロー』『バンオブ2』の翌週開催ということになりました。関東以外に住んでいても2週連続で遠征して普通に両方ともに参加してそうな人が何人がいそうなのが怖い気がしますが。
個人的には「×」シリーズには1度も参加できてなくて申し訳ないと思っているのですが、大会ビデオとかを観させてもらった感じではテンポよくスピーディにクイズが進行する良い大会だという印象を持っています。「誤答即失格」というのが有りそうで無かった大会なのですが、このルールを取り入れるだけで逆に大会の可能性が広がるもんだなと感心させられました。
「×」も最初に開催される前とかは何となく「色モノ」的な評価も多少なりともあったのですが、回を重ねるうちに完全に一大イベントとして定着したような気がします。やっぱり、「継続は力」、オープン大会も3回以上は継続して開催してこそだと思います。(って、誰に言ってんだか。)


×[IV]

■『SPFカップ』(2005/07/21)

関西で高校生向けの大会が開催されることになりました。主催は1回生インカレサークル「SPF」(Special Player Factory)です。関西も高校生の大会が増えているし、たぶんクイズをやってる高校生も増えていると思うので盛り上がっていって欲しいものです。
あと、1回生の時から積極的に大会を開催していこうという姿勢は本当に素晴らしいと思います。僕なんて初めてオープンを主催したのが社会人4年目ですからね。若い人に積極的な人が多いというのは喜ばしい限りです。


SPFカップ
(公式HP)

インカレサークル SPF


■『第13回千葉オープンクイズ大会』(2005/07/19)

掲示板で結果報告の方をしていただきました。優勝は大村さん、準優勝は野田さんという結果でしたが、この2人の決勝は観てみたかったなと現場に立ち会えなかったのが残念な気持ちです。とにかくも、おめでとうございました。千葉オープンは今回で13回目ということで、毎年毎年本当に頭が下がります。あまり無責任なことは書けませんが、今後も末永く続いていって欲しいなと思います。

第13回千葉オープンクイズ大会

■『第1回100問先取イントロクイズ』(2005/07/19)

結果報告をしていただきました。たあわんさんが89問正解、藤田太郎さんが87問正解と、100問到達者はいませんでしたが最終的に2問差という大接戦だったようです。1つの大会で89問も正解(4位の方でも70問も正解)というのは本当に凄い大会だなと思います。今回が「第1回」と銘打たれているので「第2回」もあるのかどうかは分かりませんが、次回があれば今度こそ100問正解者が出て欲しいかなと思います。

■『第14回高校生オープン』(2005/07/17)

高校生向けの大会が増えている中で、老舗となる「高校生オープン」が今年も開催されることとなりました。今年で14回目ということで、いよいよ歴史を感じるようになってきましたね。突然ですが、過去の高校生オープンの歴史を振り返ってみることにします。

・高校生オープンの歴史

  開催年月 参加人数 ペーパー1位 優勝者
第1回 1993/03 (不明) (不明) 黒巣弘路
第2回 1993/08 (不明) (不明) 千田裕之
第3回 1994/03 (不明) (不明) 沼田正樹
第4回 1995/07/23 81人 深澤岳大 矢野了平
第5回 1996/07/21 (不明) (不明) 木谷勇介
第6回 1997/07/27 64人 森田隆太郎 鈴木岳人
第7回 1998/07/27 43人 森田隆太郎 森田隆太郎
第8回 1999/07/25 43人 森田隆太郎 渋沢潮
第9回 2000/07/22 65人 夫馬孝幸 川合剛太
第10回 2001/07/29 65人 青木孝頼 夫馬孝幸
第11回 2002/07/29 61人 酒井英太 須藤洋平
第12回 2003/08/03 80人 金子祐希 土屋敬蔵
第13回 2004/08/01 61人 伊部聡一郎 高橋良輔
第14回 2005/08/19

間違っている箇所がありましたら御連絡ください。
過去の大会結果を一覧にしてみましたが、さすがに10年以上も続いていると時代の流れを感じますね。歴代優勝者の顔ぶれを観ていると、現在でも社会人・大学生として活躍している人が多いと思います。それにしても、改めてまとめてみると凄い名前が並んでいますね。現役の高校生はこの中に名前を刻めるように是非とも頑張ってください。

第14回高校生オープン

■『第2回 TK INTRO CLAMP外伝』(2005/07/11)

開始時間と会場時間が30分早くなりましたので、参加される方はご注意ください。終了予定時間は変わっていないので、少しばかりボリュームアップという感じでしょうか。早くエントリーされると好きなアーティストが出題されるということなので、興味のある方は好きなアーティスト(もしくはイントロで自信のあるアーティスト)を出題してもらえるようにエントリーを早めに済ませるようにしましょう。


第2回 TK INTRO CLAMP外伝

■『DQ オープンクイズ( I )』
  『FIFQAサッカークイズワールドカップ2005 JAPAN』
(2005/07/10)

10月8日・9日に連戦で開催されるということです。
ドラクエはクイズ界にも愛好者が多いので、多数の参加者を集めそうです。これまで行われたジャンル限定オープンの中で最も多くの参加者を集めたのは「ファミコンオープン」の63人(その次が日本地理オープンの62人)だと思うのですが、ドラクエはどうなるでしょうか。公式ガイドブックを全て暗記しているような猛者に集結して欲しいものです。
サッカーカルトのFIFQAは今回が2回目の開催となります。前回の大会は面白かったという感想を参加者の方から聞いているので、今回も良い大会となることを期待しています。サッカーもクイズ界には愛好者が多いですからね。自分もサッカー好きなのですが前回参加できてなくて申し訳なく思っているので、今回は都合がつけば参加したいなと思っていますので、よろしくお願いします。

DQ オープンクイズ( I )

FIFQAサッカークイズワールドカップ2005 JAPAN

■『くやこう杯2005』『くやこう杯2005延長戦』(2005/07/08)

今年の元日から告知が始まっていた『くやこう杯2005』ですが、あと2ヶ月ということで大会情報が更新されました。半年前から告知が開始されているので「いよいよ大会まであと少し」という気分になってきますが、よくよく考えると2ヶ月前だと他の大会では「あと少し」にはならないですよね。タイムマジック。
今回は翌日に有志で企画者を募って「延長戦」を行うということで、参加者は静岡で2日間クイズを満喫することが出来そうです。こういうのって良いアイデアだと思うのですが、他の大会でも是非やってみてくれないでしょうか。


くやこう杯2005

■『73タロー』(2005/07/05)

来年1月8日に開催されることが既に発表されていた「名称未定クイズイベント」ですが、大会名が「73タロー」というのが発表されました。大会名に合わせて7月3日に発表されるという手の込みようが橙武者さんらしいというか、なんというか。
詳細は橙武者さんのブログ(クイズの引力実験室)の方で随時発表されるということなので、参加される方はチェックするようにしましょう。「クイズイベントの新しい形」ということで、期待しています。


73タロー

■ホットドッグ早食いコンテスト(2005/07/05)

クイズと全く関係ありませんが、毎年書いているので。
独立記念日恒例のニューヨーク・コニーアイランドでのネイサンズ・ホットドッグ・イーティング・コンテンストですが、小林尊が5連覇を達成しました。今年の記録は49本ということで、昨年の「53個半」という記録には届きませんでしたが、健在ぶりをアピールしました。
2位は37本でソーニャ・トーマスということで、アメリカ人と女性の記録をそれぞれ更新しました。(ちなみに、37本というのは昨年の白田信幸と同じ本数です。) ソーニャ・トーマスは来年こそ40本超えが期待できそうです。3位はジョーイ・チェスナットの32本。新人選手がいきなりの30本オーバーという好成績です。そして4位が29本で、日本の小国敬史とアメリカのクッキー・ジャーヴィスが並びました。小国敬史も初参加のアウェーで29本という記録は立派・・・なのかな? レベルが高すぎでよく分かりません。
今回は地元アメリカ選手の躍進が印象的な大会となりました。アメリカ人も30本オーバーが標準となりました。日本でも今年から大食い番組が復活したこともあり、脅威の新人が発掘されるかもしれません。来年の優勝争いが今から楽しみです。


NYホットドッグ早食い、小林さん5連覇(CNN)

IFOCE

■『第5回Quiz Road Cup』(2005/07/04)

筆記クイズと予選通過者、予選通過まであと一歩だった人がアップされました。今回の結果を観てただただ思うのは「レベルが高すぎ」ということでしょうか。自分も時間を計って解いてみましたが、早押し席に呼ばれるかどうかも微妙な感じでした。家でゆっくり解くのと会場で解くのでは緊張感も違うと思うので尚更でしょう。
ただ、今回も大幅に順位をジャンプアップさせていた人は学生・社会人含めて何人もいたので、半年なり1年なり長期間勉強を続ければ結果を出すことはできるんだろうなと思いました。長期間勉強を続けることが大変なのですが、次回までに自分もレベルアップしたいものです。

Quiz Road

■『第5回ISDオープン』『第4回地理Z』(2005/07/04)

毎年8月の恒例となっているISDと地理Zの新潟連戦が、今年も開催されるということです。8月も第3週が新潟、第4週が北海道というのが恒例になったら面白いなとか思ったりしました。他の月では、5月の第1週が勝抜杯、12月の第2週がマンオブとかでしょうか。そのうち1年間の半分くらいが定例の大会で埋まるかもしれません。
新潟の連戦も毎年盛り上がっているみたいなので興味津々なのですが、自分は仕事の都合で今年も不参加となることが決定的です。ガックリ。参加される皆さんは楽しんでくださいね。

NIQS(新潟クイズ○○会)

■ニシダ近況(2005/07/04)

日記は相変わらず不定期の更新が続いていますが、何とか頑張りたいと思います。オープン大会のプレビューも、もはやどこから振り返ったら良いのか分からない状況ですが、こちらの方も少しずつ書いていきたいと思います。いやはや。

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