2003年12月の日記
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12月31日(水)
フードバトルクラブのビデオをもう1度観ておこうと思い、適当に早送りしながらビデオ5本くらいを朝から夕方くらいまで観賞。(こんな大晦日もどうかとは思った。) 小林尊の髪型の変遷など、色々と確認した。色々と問題の多い番組ではあったが、演出面で感心させられる点を改めて数多く確認した。今更この番組をオマージュしても一部の人しか喜ばない(というか理解できない)だろうが、普通にクイズに取り入れたい点はいくつもあった。とは言っても、QBC1の企画とかは決定済みなので「QBC2」以降で。
それにしても、もし事故が無くてフードバトルクラブが放送され続けられたとしたら大食い界がいったいどうなったのかということを、どうしても考えずにはいられない。
「問.第45回日本レコード大賞を『No way to
say』で受賞し、史上初の3年連続受賞者となったのは誰?」「答.浜崎あゆみ」(これで2年連続受賞した云々というクイズネタが使いづらくなるね。『Dearest』『Voyage』と3つを1セットで覚えた方が良いのかな。史上初!あゆレコード大賞V3)
12月30日(火)
問題の並び替えをしたりとか、足りない問題を作ったりとか色々。「本当に間に合うのか?」という不安はいつまで経っても消えない。
ていうか、大会の準備がなかったらレポートを書いたりとか出来たんだろうなと考えると、本当に自分のやってることがクイズ界への貢献になっているのかどうか不安になる。
そういえば、「TVクイズ番組攻略マニュアル3」を、ようやく手に入れました。オープン大会の報告を市販本でしているというのは、改めて凄いと思う。
「問.妹は評論家の十返千鶴子。五木寛之氏の「青春の門」など、数々の挿絵を手がけた洋画家は誰?」「答.風間完(かざま・かん)」(水津本に載っています。「青春の門」など挿絵、洋画家・風間完さんが死去)
12月29日(月)
問題の並び替えをしたりとか。最初に考えていたよりも普通の問題が多いかも。8割くらいがスタンダードで、2割くらいが変わった問題(目新しい系、推理系、奇問等)という感じでしょうか。
問題の長さは、30〜50字が80問、50〜70字が170問、70〜90字が130問、90〜110字が90問、110字以上が30問、という感じでした。まだまだ選定の途中ですが、概ねこんな感じです。
「問.バルセロナで80歳で亡くなった、棒付きキャンデー「チュッパチャプス」の考案者は誰?」「答.エンリケ・ベルナート」(「チュッパチャプス」考案者 死去)
12月28日(日)
アタックはグランドスラムの中野さんが優勝。強すぎる。ワロドムさんも漢字問題の「河豚」を正解するなど活躍。一般の視聴者はビックリしただろうね。ていうか、僕もアレには度肝を抜かれた。
「問.肺炎のため80歳で亡くなった、プロボクシングの日本人初の世界王者は誰?」「答.白井義男」(プロボクシング日本人初の世界王者、白井義男さん死去)
12月27日(土)
年賀状。まだ書いてません。
モンキーズで「山城町」(徳島県三好郡)が出題されたみたいですね。(山城町ホームページ) 「こなきじじいを商標登録」以外にクイズになりそうなネタは、「大歩危・小歩危」くらいしか思いつかない。(その大歩危・小歩危も山城町・池田町・西祖谷山村に挟まれた地域にあったするし。) ちなみに、市町村合併では色々ともめているけど、近隣の町村と合併するのは確実な情勢。
12月26日(金)
仕事納め。そして、最後の忘年会があった。仕事では最後で凄い誤りが発覚し、かなりヘコむ。
QBC没問「問.メルヘンはドイツ語ですが、メンヘルは何語?」「答.英語」
12月25日(木)
書くのを忘れていたが、コンモリの問題集で「ネイサンズ」が「ネイザンズ」と表記されているのは何でだろう。本当は濁るのかなあ。「コンモリの問題集というのはコピーなどで後世まで残る可能性が高い」らしいので、どちらにしてもこれでベタになってくれることに期待。ていうか、そしらぬ顔で大会で出せば良かった。
「問.昭和29年に内藤多仲の設計により作られた日本で最初の展望台付電波塔で、株で大もうけした岐阜市の無職男性が大量の一ドル紙幣と旧百円札をばらまいたことで話題となったのは何?」「問.名古屋テレビ塔」
12月24日(水)
あまり更新しなくて本当にスイマセン。
オープンは何人くらいくるのかな、ということを毎日考えてる日々。関西のクイズ事情とか色々考えて、30人〜50人くらいと予想。(この時点でNSよりも多い大胆予想なのだが、まあ頑張って宣伝とかしてるし。) 正直、「40人くれば御の字、ていうかコース別の24人は足りるのか?」という心配しか出来ないのだが、万に一つでも60人以上参加する可能性があったりするのでしょうか。
というわけで、少しでも興味のある方は事前にエントリーしていただけると小躍りして喜びます。スタッフの非常に心象も良くなります。
あと、僕が去年の春頃に作った問題の一部が含まれる問題群が、どこかのサイトにアップされています。
問題数が足りそうなので、時事問も載せていきます。
「問.フランス・フットボール誌が選定する今年のバロンドール(欧州年間最優秀選手)に選ばれた、ユベントスに所属するチェコ代表のサッカー選手は誰?」「答.パヴェル・ネドベド」(大会でもサッカーの問題はそれなりに出す予定ですが、1つのラウンドで3問以上出たりすることはないと思います。)
12月23日(火)
オープンの準備をしていると、「本当に成功するのか?」といった不安が毎日頭から離れない。それほど大規模なオープンでもないのだが、毎日不安にならずにはいられない。失敗する要素はたくさんあるので、少しでも完成度を高めていきたい。ただ、今回は「とにかく関西で大会をする」ということが第一にあるので、悪い意味で期待を裏切る大会となっても寛容になって欲しいと思う。特に演出と企画では。
12月22日(月)
コンモリの問題集で「ネイサンズ」が出題されているのを発見。まさかクイズで「IFOCE(国際大食い競技連盟)」の名前を聞くとはね。大食い界でも知られているかどうかは微妙なのに。問題文では「2001年から各国1人」となっているが、2001年は日本枠で小林尊と前年度チャンピオン枠で新井和響の2人が出場。(2002年もマイケル高橋が日本枠で出場する予定だったらしいが、色々あって小林尊のみ出場。)
ただ、ネイサンズはアメリカではかなり有名ぽいし、原宿に1号店がオープンしたので日本での知名度もこれから増えていくことでしょう。(米ホットドッグ大手 原宿に1号店) 次に関東に行ったときには是非食べてみたい。(それほど美味しくないという噂も聞くが。)
12月21日(日)
アタック25。チャンピオン大会かと思ったら、来週だったみたいだね。
12月20日(土)
うそくさいオープンに参加。非常に楽しい大会だった。誰にでも優勝のチャンスがある大会だったと思うのだけど、自分は普通にクイズの実力がヘボくて負けてしまったのが残念。もっと頑張らないとね。
終了後はTakaさんとQBCの話し合い・・・のつもりだったが、数人で食事を一緒にすることになり、ウロウロしてたら人数が増えて飲みに変更。適当に白木屋に入ったら、先に大勢入ってたので結局大会の打ち上げみたいなになってしまった。
12月19日(金)
QBCはイレギュラーや新作問題の方が期待されてるぽいですね。それはそれで嬉しいですが、7割くらいは「普通の問題」になると思います。(自作なので個性は出るでしょうけど。) 普通にクイズが強い人が有利な大会になることは間違いないでしょう。本当は下のような問題ばかりで大会をするのも面白いと思うんだけどね。またそれは別の機会に。
QBC没問「問.シャーロック・ホームズのモデルはジョセフ・ベル教授ですが、アニメ『名探偵ホームズ』のモデルである犬の種類は?」「答.グレイハウンド」(正解者ゼロやスルーが目に見えてるので没に。裏取りも出来てないし。ていうか、問題の意味は理解できるよね?)
12月18日(木)
日曜日に発表したオープンのビラですが、何と大会名の英語の綴りが間違っているという指摘をいただいた。(ありがとうございました。早速、修正しました。)
いやはや、危うく気が付かないまま皆に配る所だった。実際の大会でも企画書やペーパーに誤植があったりとか、色々とミスを重ねてしまうんだろうなと考えると、ちょっと心配。出来るだけ大会の完成度を上げられるように精一杯頑張りたいとは思うのだが。もっとも、今回はとにかく「開催する」ということを第一の目的にしているので、次につながるように頑張りたい。
大会に過度の(無用な)期待をされても困るので、没問を掲載していくことにしようと思う。これで、多くの参加予定者はガックリくることだろうが、こういう問題も何問か(何十問か)に1問くらいの割合で出題されるので注意。
時事問は、やっぱり大会までは概ね休止します。
12月17日(水)
QBC没問「問.沈没しかかっている船に関する有名なエスニック・ジョークで、「紳士だから」と言えばイギリス人ですが、「勲章をあげる」と言った時に海に飛び込むのは何人?」「答.ロシア人」(ネタとしては面白いと思ったけど、色々なバージョンがあるので出題できないなと。)
12月16日(火)
QBC没問「問.高速道路のサービスエリアはこの距離を目安にした間隔で設置されている、日本の自動車は給油警告ランプが点灯してからでも概ね何kmくらい走る?」「答.約50km」(トリビアとかで実際に試して欲しい。例会とかでは誰か出してそうだけど、オープンで既出だったら嫌だな。)
12月15日(月)
うそくさいオープンのエントリーが52人に。60人到達は難しいかと思っていたのだが、予想を上回るとは思わなかった。。
12月14日(日)
オープンのビラみたいなのを作ったりした。(こんな感じ) うそくさいオープンで配るかも。ていうか、それ以外配る場所ないし。
12月13日(土)
マンオブは植田さんが優勝したみたいですね。全く面識はないけど、おめでとうございます。個人的には2年連続で関西が優勝して欲しかったので、少しだけ残念な気もしますが。現役の学生たちがひとつの大会に向けて頑張っている姿勢には刺激を受けました。
12月12日(金)
モコモコとロコモコがかかってることには皆気がついているのだろうか。
12月11日(木)
マンオブでは「紺碧」の問題集が発売されるぽいけど、しばらく買う機会がなさそうなので残念。
12月10日(水)
今年も「新語・流行語大賞」の投票を始めました。お遊びでやってる企画に口うるさく書くのもナンですが、ルールは守っていただきたいと思います。ていうか、絶対にそっちの方が面白いと思います。こういう企画では1人で何票も入れたい衝動にかられますが、我慢が必要です。そして、他人が不快に感じるような投票は絶対にしないでください。あまり酷いようだと途中で打ち切られることになってしまうので、出来る限り考慮して投票してください。
12月9日(火)
うそくさいオープンは既に40人がエントリーしているらしい。本当に60人参加するのかなあ。
12月8日(月)
春場所(仮)の告知はPRIDE-4なのか、全く違う大会なのか気になる。
12月7日(日)
高岡寿成は3位。どうする陸連。
12月6日(土)
大会のスタッフ会議。細かい所が決まらず、苦労する。
「K−1GP2003決勝」。武蔵は千載一遇のチャンスを逃した。
12月5日(金)
職場の忘年会。
12月4日(木)
公式ページに問題例をアップしました。ちょっと違うかなあ、という気もしますが。実際、平均的な問題群にするためにはあと50問くらい載せないといけないでしょう。まあ少しずつ情報公開していきます。何か質問があれば(会場周辺に××はあるかとかも含めて)、気軽に質問ください。
12月3日(水)
トリビアを観ようと思ったら、歌番組。ガックリ。
「問.来年9月1日に発売されることになった、J・K・ローリングのハリー・ポッターシリーズ第5巻のタイトルは何?」「答.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(オープンのペーパーとかで出題しても良かったんだけど、また日本語版のタイトルが変わって嘘問になったら嫌なのでここで出題。お待たせハリポタ第5巻、来年9月1日に日本語版()
12月2日(火)
タトゥーの東京ドーム公演はガラガラだったみたいやね。チケットもオークションで1500円とかだったらしい。僕が東京に住んでたら話のタネに是非行ってみるところなのだが、さすがに定価の7500円を出した人は可哀想だ。ていうか、タトゥーも普通に音楽性で売り出して欲しかった。もう日本に来ることもないだろうが。(来てもニュースにならないだろう) と、ここまで書いててナンだが、クイズ界にタトゥーファンがいたら、適当なこと書いて本当に申し訳ない。
「問.11月5日放送の特集コーナー「幻のイセエビを探せ」の中で、スタッフが店で買ったイセエビを網にかかったように見せかけるヤラセが発覚した、日本テレビ系のニュース番組は何?」「答.ニュースプラス1」(また日テレか。買ったイセエビ「網で捕獲」と放送 日テレニュース番組)
12月1日(月)
図書館で『全日本じゃんけんトーナメント』とかいう本を見つけた。(ソフトカバーと文庫で微妙にタイトルが違うぽい) ドームに集まった1024人が「じゃんけん王」を目指す、というもの。他にも「テレビ中継」など、「ダウンタウン7」のアレと似ている内容だったのでビックリした。たぶん参考にしたんだろうなと思う。(参考にしてなかったらもっとビックリだけど。) というわけで、今年もクイズ界の新語・流行語対象は来週くらいからする予定。
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