戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。



11月28日
 所用で福岡に立ち寄ったので、久しぶりに同人ショップなどに足を運んでみる。
 しかし何故か、同人関係よりも商業誌ばかり買っていたり。『よつばと』『無限の住人』『げんしけん』『ヨコハマ買い出し紀行』『ラブやん』『鋼の錬金術師』『足洗邸の住人達』『いろは双紙』 等々。多すぎ。ROのアンソロもあったけど、荷物が多くなりすぎるので今回は見送り。しかし、『ラブやん』 が売り切れている虎の穴はどうか? おかげで他の店も回るハメになったわい。
 同人関係では、同人のアクションゲーム(主人公がROの男アサシンってだけで買った)や、ゲームミュージックのアレンジCDくらいだったり。ただ、デモをやっていた、このサークルの 『人狼奇譚』 ってのはちょっと興味が。まだ出てないけど。


11月19日
 下の方で書いたでかいマッチ。せっかくなので火を付けてみた。おお、流石たき火などの着火用だけあって、炎がでかいし芯まで良く燃える。



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右下のは大きさ比較用のジッポ


 燃えている時間も長く、炎が消えるまで約6分。マッチ売りの少女のマッチも、これだったならばもっと長く妄想出来た物を。それなりに暖も取れるし。メランコリックにメラメラ燃えろ。
 炎が消えた後も、炭火として残っており、全て燃え尽きてしまうまで約18分(途中、確認の為に息を吹きかけていたので、それが無ければもっと保ちそう)。着火剤としては優秀なのかも知れない。マッチとしてはとても駄目だが。



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消えたかなと思っても

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息を掛ければこの通り




11月14日
 熊本市現代美術館に行くと、『熊本アートパレード(市民美術展)』 なる物をやっていたので、行ってみた。タダだし。
 うーん。去年のに比べると、変なのが少なくて残念。
 ところで、これを見に来ていた、いかにも 「美術部部長です」 的な女の子(眼鏡)が、大変凛々しくて良かったです。作品を見るときも歩くときも常に腕組み。友達と、作品を見ながら熱く語り合っておりました。
 あと、昔のお坊ちゃん&お嬢ちゃん風のガキが居るなぁと思ったら、七五三だったのね。しかし、作品の前で家族の記念撮影をするのはどうか?


 今年の冬用になんか良い上着でも無いかなとお店へ。上着は気に入った物が無かったが、ちょっと良さそうなシャツがあったので、それを見ていたら店員が、「こちらなんて如何でしょう?」 とばかりに他のシャツも見せてくる。いや、別になんか迷ってる訳じゃないから持ってこなくて良いよ。
 結局、最初に気に入った奴を買う事にしたのだが、店員が 「格好いいコートが入ってるんですよ」 と、今度はコートを持ってきやがる。テメェ、4000円のシャツを買おうとしている客に、27000円のコートをさらりと勧めるな。そんな金無いっちゅーねん。持ってきたコートも、そんな格好良くないし。
「こちらの方、お値段も手頃になっておりますので」 貴様、そんな戯れ言はちゃんと客の格好見て云え。目の前に居る客が着ているのは、980円のシャツだ(しかし、これが一番のお気に入りだったりする)。


11月11日
 昼食を買いに弁当屋に行った時の事。出来上がるのを待っていると、厨房から 「からしって、何から出来ているんですかねー?」 と云う会話が聞こえてきた。
 はっはっはっ、なにを馬鹿な事を。からしの原料と云ったらあれではないか……あれ? なんだっけ?
 わさび、しょうが、唐辛子などは原材料が何なのか大体解るが、確かにからしの原材料は知らない。ううむ、世の中、知らないと云う事に気づいてない事が多々あるものよ。

 ちなみに、からしの原料は、からし菜と呼ばれるアブラナ科の植物から収穫される直径1mm〜2mmほどの球状の種と云う事。
 また、一般に和がらしとは鼻にツンとくる刺激の強い奴(おでん等に付ける奴)で、洋がらしは比較的まったり感。チューブ入りの奴でも、単に 「からし」 と表記してある物は、和がらしと洋がらしをブレンドさせて汎用性を持たせた物らしいので、刺激的な物をお望みなら 「和がらし」 と表記されている物を選びましょう。


11月9日
 さて、極一部の狭い世間には、『美少女CGの描き方』 なる類の教書がある。描いている対象はともかく、上手い人の手順を見るのは、人によっては役に立つかも知れない。初心者が見ても何をやっているかさっぱりなのだが(俺の場合、今見てもさっぱりだが)。
 最近では 『巫女さんCGの描き方』 など、対象が細分化してきたが、流石にこれはどうか?
『萌え系コスプレ美少女CG制作ガイド』


11月7日
 今日は昼より組合の会議で、流通情報会館なる建物へ。なんか他にイベントがあっているらしく、駐車場は満車。仕方なく少し離れた第二駐車場へ。駐車場から建物へ行く途中、なんかイベントの参加者らしき人達の年齢層が若い、そして何か独特の匂いと云うか雰囲気を感じるなと思いながら建物に入る。
 ……いきなり座り込んでパンフ読んでいる人が居ました。
 予感的中。同人誌の即売会イベントでした。嗚呼、そうと知っていればもっと早く来て中に入ったものを。本は買わないだろうが、ひょっとしたら知人が居たかも知れないのに。
 会議が終わってから行ければいいのだが、イベントは2時半まで。そして会議の終了時間は5時。とても間に合わない。ちくしょう。


11月6日
 雑貨屋でマッチを買う。


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マッチ


 試しに一本付けようと思って開ける。


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ん?


 あれ? なんか火薬が固まってる。不良品か? と思って全部開ける。


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でかっ


 なんとでかいのが二本入っている。どうやら、アウトドアなどで火だねにするための着火剤らしい。こんなん、表にちゃんと説明書きを書いておけー。いや、確かに側面には 「Contains 2 sticks」 って書いてあるけどさ(Containsの意味は知らないけど)。
 しかもこれ、二箱セットだったりする。どうしたものか……。


11月3日
 二週間ほど前の事。街に出たら、新しいゲーセンが出来ていた。一階にプライズ、二階にビデオゲーム(格ゲーなど)、三階にメダルゲームと云う、都会型のゲーセンだ。
 ビデオゲームはどうせ1プレイ100円なんだろうなと思って入ってみると、このご時世になんと1プレイ50円。良いゲーセンです。
 そしてカプコンの新作格ゲー、『カプコンファイティングジャム』 のポスターを発見。おお、もう入荷してんのかな。対戦じゃなくシングルプレイで練習出来れば良いんだけど……。と思いながら探してみる。
 お、あったあった。が、しかし……対戦どころか、誰もやってねぇ。新作なのに……カプコンの新作格ゲーなのに……。隣の 『Zガンダム』 や 『ギルティギアXX』 なんかには人が付いているのに……。
 一抹の寂しさを憶えながらコイン投入。キャラを二人選べるので、ザンギとムクロ(『ウォーザード』 出身の忍者)を選ぶ。うん、ふむふむ。なるほどね。途中、ジェダ(『ヴァンパイアセイバー』 出身の変学ラン)のガード不能技に反応しきれず敗退。
 ゲームオーバー後、しばらく待ったが誰もやる気配は無いので、再びコイン投入。今度はザンギとヌール(『ウォーザード』 出身の変なイカ)で。そのままあっさりクリア。

 ……うーん。なんと云うか。カプコン歴代の格ゲーのキャラとシステムを集めました。と云う、それ以上でもそれ以下でも無く。少なくとも、期待以上の物では無い。ポスターに 「2D格闘はまだまだだ!」 的な事が書かれていた様だが、この作品は2D格闘の停滞、もしくは終焉を匂わせる、皮肉な結果になった様な気がする。
 素人の穿った考えだが、カプコンの一部の開発者が情熱をもってこの企画を押し、なんとか企画が通ったは良いが思う様に予算が下りず、それでもなんとか作りました。って感じだ。2D格ゲーが先へ進むには、先人である 『スト3』 の完成度が余りにも高すぎた。この壁は、その程度では易々と越えさせて貰えないだろう。
 2D格闘は、サミーあたりがまだ出すみたいだが、果たして……。

 ちなみに、ザンギのエンディングはなかなか良かった。サーフィンしたり、美女とオープンカーに乗るザンギなど、他では見られないであろう。妄想オチだが。


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