戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。



10月28日
 深夜。どっかからドンドンと何かを叩く音が聞こえる。以前からたまにこういう事はあったのだが、常に音楽を掛けているので良く聞こえず、正体を確かめようと音量を下げると、もう音は止んでいる状況。
 それが今回は結構長く続いている。予想はしていたが、どうやら音源は隣の部屋の玄関の様だ。誰かがドアを激しく叩いている。更にしばらくすると 「開ーけーてー」 「開けてよぅー」 と、女性の大声が聞こえてくる。そういえば昨日深夜、ゴミを捨てて戻ってくると、隣の部屋の前に20代半ばくらいの女性が居たが、その人だろうか。
 しかしドアは開かないらしく、声とドアを叩く音はどんどんエスカレートしていく。もう熟睡してても起きてしまうほどだ。つか、もはやドア叩いているんじゃなく、蹴っている音だ。声も悲壮感が漂い、「もう……開けてよぅ……」 カチカチ(壊れたドアベルを押す音)ガンッガンッ(蹴る音)と、なんか怖くなってきた。
 むう、ここまでうるさくされると、出て行って注意せなあかんのだろうか? しかしなぁ、なんか隣の住人のストーカーだったりしてトラブルに巻き込まれても面倒やしなぁ。とか思ってると、向こう隣あたりからおっさんの声登場。なんか注意されたらしく、静かになる。
 が、まだ諦めた訳じゃないらしく、まだ声と軽く叩く音が聞こえる。暫くすると、またおっさん登場。今度は色々事情を聞いている様子。これによって、今まで謎の多かった隣人の素性が少し解ったが、あまりプライベートの事を突っ込んで書くのもあれなんで割愛。
 ともあれ、無事女性も部屋に入れた様で一段落(と云うか、その女性が一応の借り主だったんだが)。
 翌日、職場に行く前にそのドアを見たら、下の方がベコベコに。そりゃドアベルも壊れるわ。


10月25日
 テレビで、納豆は423回かき混ぜると旨い。と云う事をやっていたのでやってみる。423回もの混ぜ衝撃に、発泡スチロールの容器が耐えられそうにはないので、2パック分をどんぶりに移してかき混ぜる。
 ……こ、これは思った以上にキツイ。納豆の粘り抵抗がこれ程の物とは。手の甲から腕にかけての筋がつりそうだ。
 なんとか400回以上(途中で正確な回数が解らなくなったらしい)かき混ぜて、一口喰ってみる。むほっ。
 確かに普段喰っている納豆とは味が違う。好みの問題もあるだろうが、是非一度試して頂きたい。一口目で思わず 「むほっ」 っと笑ってしまう筈だ。

 さて、この400回以上と云う回数は、かの魯山人(良く知らんが、至高のメニューとか云いだしそうな陶芸家)が提唱したそうで、正確な回数については諸説紛々。しかし、400回以上と云うのは確かな様だ。細かく云うと、納豆に何もくわえずに300数回程度、次に醤油をこまめに垂らしながら120回程度らしい。
 納豆はかき混ぜるほどに甘み成分とアミノ酸が増すらしく、これで味が変わってくるそうだ。


10月17日
 パソ用のスピーカーを買いに行こうと街へ繰り出すと、『くまもとお城祭り』 と云う祭りをやっていたので、ちょっと覗いていく。
 主に物産品の露天などが並んでいるが、中にはアカペラを歌っていたり、大道芸をやっていたり。そのアカペラを歌っている一人のメガネさんが大変可愛らしかったです。『スイング・ガールズ』 のメガネさんに通じる可愛さと云えば、一部の人には大受けかと。
 その後、街で用事を済ませて帰る頃にはすっかり暗くなり、何かの慰霊碑のある公園で沢山のキャンドルライトが飾られていた。せっかくだから写真でも撮っておこうかとデジカメを取り出す。
 まぁ、考える事は皆同じで、他にもカメラを構えている人達が沢山居たのだが、三脚持って本気モードの人はともかく、ケータイのカメラ機能で取るなー。夜の撮影では手ぶれが最大の敵だと云うのに、そんな片手で持って撮れるかー(まぁそれ以前に、ケータイのカメラに夜景モードとかあるのか疑問だが)。あと、コンパクトカメラで人物写すからってフラッシュ焚くなー。キャンドルライト台無しや。
 などと余計な御世話な事を思いながら撮る。三脚は無いが、手すりや柵の上に置いて撮っているので手ぶれは無し。……いや、それでもミスショットはあったけど……。


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 あと、物産展で小さな(DVDパッケージより一回り大きいくらい)畳を買ってしまう。そんなん買ってどうするかと問われるとどうしようも無いのだが……。
 とりあえず


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マウスパッドにしてみる

 ……縁の部分が邪魔で動かしにくい。しょうがないので、



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ガンキャノンを寝せてぼやかせてみる

 ……一体どうしたもんだか……。



10月15日
 ピエール海王の称号を得るため中国へと渡っていたと噂される(噂の出所:俺)ざすけ君からメールが届いた。

>日本語入力できるようになりました。ざすけです。
>前回ローマ字のみでメールしたのですが、読んでくれました?

 わはは、読んでねぇ。そんな物、日々大量に送られてくる英文スパムと一緒に捨ててしもうたわ。
 ふむ、しかし中国からもこのサイトが閲覧される様になったか。国際派になったものよのう(見ているのはバリバリ日本人だが)。ここは一つ国際はらしく中国語で。
 に、称好(ちゃんとした字が出ない)…………再見(終わった)。


10月13日
 仕事で使っているアルコールトーチ(アルコールランプの親戚の様な物)の、火のつきが非常に悪い。火をつけようとしても、小さい炎があがり、気が付いたら消えている。おかしいなと思いながらも、その内調子が戻るだろうと放置。
 数日経った今日使ってみるもやはり調子が悪く、燃料のアルコールが少ないのが原因かと(それでも十分芯は浸かっている)、燃料を足そうとアルコールを出す。
 蓋を開け、注ごうとした時に何か違和感を感じ、改めてアルコールの容器を見る。……これ、燃料用アルコールじゃなくて消毒用アルコール(エタノール)やん……。どうやら前回も間違えてこれを注入していたらしく、そりゃあ上手くつかないのは当然である。全く、何たる間抜け。


10月10日
 友人がまた熊本港にラジコン飛行機を飛ばしに行くと云うので見物に。
 今回は、前回の奴よりも少し良い奴を買っていたので、多少風があったが風に流されながらも良く飛んでいた。……と思っていたら何度目かの墜落でプロペラの軸が曲がったので本日はそこまで。初心者では、なかなかバッテリーが切れるまでは飛ばせない物よ。
 その後、また港に併設のレストランで食事。今回は、『焼きそば風スパ』 と云う、サンプルを見ても、「ああ、パスタを焼きそばみたいに焼いて味付けしているんだな」 と解る一品である。量が多かったので頼んでみた。
 さて、料理が運ばれてきた。見た目は、少し麺が太いものの、まんま焼きそばである。早速喰ってみる。……あ、あれ? 予想していた味と違う。見た目は焼きそばだが、味はミートソースである。
 見た目を裏切る意外な味。やはりこのレストラン侮りが足し。


10月9日
 今日は元同僚の結婚式。つきあい始めて十数年経ってゴールインするカップルの、この安定感。しかし時間が長かったので疲れた。式から出席したので、三時前に到着して八時くらいまで。
 結婚式にはデジカメを持って行くのだが、俺が撮るのは変な写真が多いと評判。お色直しで退場する新婦を、寂しそうに見送る新郎とか。みんなが撮っている様な、作った笑顔撮っても面白くないんや。一応そういうのも撮ってるけど。
 そんな感じで今日の一枚。


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キャンドルサービス新郎新婦目線



10月7日
 アパートの向かいの民家に、「子猫貰って下さい」 の張り紙と共に、子猫が数匹繋がれている。これがまぁ、大変可愛らしく、成長の過程を見るのも楽しみなのだが、大きくなってしまうとなかなか貰い手がつかなくなってしまうので、早く貰われていって欲しいところ。


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黒猫素敵



10月5日
 職場の作業室に、待合室からのテレビの音が一日中聞こえてくるのだが、とにかく保健のCMが多い。特に最近は、医師の診断が不要で、保険料が一生上がらないタイプの物が人気がある様で、もう洗脳されそうなくらい流れている。それならば、医師の診断の必要な保険はもっと負担料が少ない気もするのだが、まぁそれはそれとして。
 そんな保険のなか、50歳から80歳までを対象にした 『人生まだまだこれからだ』 と云う、タイトルからして非常に心強い保険がある。うむ、50になっても80になっても、まだまだこれからだ。

 ……この保険、暗に 「80から先は無いよ」 と云っている様に思えてならないのだが……。


10月2日
 外出中、晩飯に以前喰って美味かったラーメン屋へ。ラーメンとしては少し高いが(大体800円くらい)、以前喰ったら納得出来る味だったのだ。
 日頃の不摂生を鑑み、野菜がたっぷり入っている野菜ラーメンを頼む。普段なら大盛りを頼む所だが、ここは大盛りは+150円なのでちょっとためらう。
 調理している様子をぼーっと眺めていたが、なんか、フライパンであり得ない量の野菜が炒められているんですけど……。まさかあれで一人分じゃないよな。
 と思っていたら、バッチリ一人分であった。どんぶりに山のように積まれた野菜。なみなみ注がれているスープ。まずは野菜とスープを減らさないと麺に辿り着けない。上の野菜を喰っているだけでお腹一杯になってきた。
 かなりの時間を要し、ようやく完食。喰い過ぎてちょっと気持ち悪い。良かった。大盛りにしなくて本当に良かった……。
 お値段は830円也。今回は量的に納得であった。


10月1日
 台風で延期になっていた、職場の起工式が無事に終わる。ちょうど前日に八卦屋君と電話で話していて、玉串宝殿のやり方を訊いていたのだが、いざその時になると、すぽーんと忘れていてしまったり。とは云え、前もって訊いていた事で随分と気が楽ではあった。感謝しておこう。
 しかし、他の方のを見ていると、こういう経験が無い俺などはともかく、慣れていそうな建築士なども結構いい加減であった。いや、慣れてはいるんだが、あまり作法には拘っていないと云うか。殆どみんな、二礼はヒョコヒョコ浅いし、神主さんへの礼もしない方も居て、なんだかなぁと云った感じだ。多分、他の方から見れば、一人だけゆっくり深々と礼をした俺の方が奇異に映ったのであろうが。
 まぁ何にせよ、面白い経験をさせて貰った。もし次にこういう機会があるのならば、もう少し堂々と出来る事だろう。


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