戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。



12月30日
 はてさて、つつがなくもなく今年も終わり、いよいよ来年です。来年は申年です。
 猿嫌いなんスよどららー。

 と云う事で来年も宜しく。


12月25日
 ファミ通のレビューにて、GBAの 『鉄腕アトム』 の点数が偉く高かった。
 別段それくらいでは購買意欲はこれっぽっちもそそられないのだが、制作がトレジャーであると知って購入決定。帰省した時のお供にしよう。

 そしてライアーの 『ライアー大戦じゃんまげどん』 も購入。ライアーソフトの歴代のキャラ大集合との事らしいが、よく考えたら 『ピンクパンツァー』 は買っただけでまだやってねぇ。『キャノンボール』 もまだ買ってないし。『リトルなんとか』 はパッケージ見ただけで勘弁して下さいと云わせて貰おう…。
 かてて加えて 『じゃんまげどん』 のパッケージ裏には 「本作品は麻雀ゲームです。麻雀のできない方はご注意下さい」 との注意書きが。はい、注意します。
 いやまぁ、一応メガドライブの 『片山まさゆきの麻雀道場』 はクリアした実績があるのだが。役はリーチのみで…。
 そういや、小池定路氏(素敵絵描きさん)って、いつのまにかアボガドパワーズ退社してフリーになられてたんだなぁ。


12月24日
 ここ半年ほど連絡が付かなかった友人より電話があった。なんでも、仕事で韓国と日本を行ったり来たりしていたらしい。
 久しぶりに連絡がついてホッと一安心なのだが、何もこんな日に電話しなくても宜しい。アンタちゃんと彼女居るんだから相手してやりなさい。


12月23日
 漸く成田良悟氏の新作 『バウワウ! Two Dog Night』 を読む。なかなかひねくれていて良い感じ。冒頭の 「どこまでも抜けるような青空の下-----銃声は、高らかに高らかに」 ってのが好きだなぁ。
 「『俺』 とか 『ヒャハハ』 とか抜かしている寒い女に欲情して堪るか」 とか 「次に 『ニャハハ』 とか言ったら本気で殺すぞ」 などと抜かす葛原に、何処ぞの誰かを思い浮かべて笑ってみたり。と云うかケリー素敵。
 しかしまぁ、夏頃にデビュー作が出て、失礼ながらこの後もちゃんと続くと良いな、などと思っていたのが、もう既に5作目とは恐れ入る。一読者としては、次々と新作が読めるのは嬉しい限りなのだが。


12月21日
 ウインドウズをXPに変えて以来、ドライバの関係上使えなくなっていたプリンタを新調。
 以前買った時は、インクジェットプリンタの粒状感が許せなく、耐水性、耐光性にも優れたマイナーなマイクロドライ方式の物を買ったが、現在ではそれらのマイクロドライの優位性も無くなった事もあって、インクジェット方式に。と云うかマイクロドライ方式の新作はもう数年出ていないし(それでも、マイクロドライ最後の商品を使っての昇華型プリントはインクジェットでは逆立ちしても勝てないほど綺麗なのだが、ランニングコストが高く、インク、専用紙もメーカー直販以外では手に入りにくいので個人使用としては敷居が高い)。
 新しいプリンタを買うと古い物は邪魔なだけなので、お店で引き取って貰えるなら引き取って貰うと一応持っていく。すると、ある店では、他店とあまり変わらぬ妥当な値段表示と共に 「下取りなら更に2000円引き」 の文字が。これは願ったり叶ったりである。
 そんな訳で下取りして貰って購入したのだが、下取りに出すプリンターはいつ渡すのだろうかと思っていたら、会計をして商品を渡された後、「それでは要らないプリンターを持ってきて下さい」 と云われる。
 おいおい、店員が車まで商品を運んで、その時に古い方を渡すんじゃないのかよ。このまま俺が戻って来なかったら値引き損だぞ。
 と思いつつも、要らないプリンターをカウンターに持っていくと、さっきの店員が居ない。仕方ないので側に居た他の店員に下取りしてもらう物を持ってきた旨を伝えると 「はい、解りました。それじゃあ処分しておきますね」   なんかいい加減だなぁ。
 ちなみに、下取りに出す物は壊れていても良いそうなので、ジャンク品を500円くらいで買って来て下取りして貰えば1500円お得になる。そこまでする奴はそうそう居ないだろうが、なんかおかしな制度である。

 家に帰って早速接続、試し刷り。店に置いてあるプリントサンプルは光沢紙を使った物ばかりで、さらに写真のプリントばかりなんで、イラストなどの普通紙(コピー用紙)へのプリントが不安だったが、予想以上に綺麗だった。粒状感も全く無く、柔らかい感じも出ているし、これなら文句無し。
 更に、それ以上に良かったのがCDレーベルのプリント。下地がシルバーのCDーRにプリントしたのだが、光の当たる角度によって反射率が変わり、ある意味普通の印刷物(商品として売っているCDのレーベル)よりも綺麗である。逆に云うと、普通の印刷物の様にはプリント出来ないのであるが。白のプリントは出来ないし。
 安い買い物では無かったが、印刷品質としては非常に満足である。最大の欠点は、インクが高い事であろうか。8色も使っているだけあって、8色セットで買うと約7000円…。


12月19日
 昼休みに外に出ると雪が降っていた。今年の初雪は例年より早い気がする(あと数日遅れていたらロマンチックな夜になっただろうに。俺には関係無いが)。なるほどそりゃあ冷える訳だ。
 こんな時こそ胸を張れ。歯を食いしばってでも悠々と歩け
 ま、どうせもう暫くしたらそんな余裕すら無くなる程寒くなるんだろうけどな。せいぜい突っ張れるだけ突っ張っておくさ。

 もうお仕事が一杯一杯デース。って時に痛恨のリテイク(ちなみに、俺のミスでは無い)。しかも明日の朝一までに。残業時間延長決定。
 …こんな時こそ胸を張れ………ぐぅ…。
 せいぜいニヤリと笑ってやるさ。自虐的に。                      ニヤリ


12月15日
 職場で、これから年末に掛けての大量の仕事を指して、同僚から 「頑張って下さいね」 と云われたのに対し、「えー? 頑張りたく無いなぁ」 等と、いつもの様にやる気の無い返事をしていたのだが、後で、その同僚が別の同僚に呆れた様にその事を云っていた。
 まぁ、呆れられるのも当然だと思うが、一体どこまでやれば 「頑張った」 事になるのやら。「やれ」 と云われた事は可能な限りやるし、「やる」 と云った事はやるし、「何とかなる」 と云った事は何とかなるし、何とかならなければ何とかするし、あまりアテには出来ぬが、それでも何とか出来なかった場合も何とかなってしまう運もあるし、それでも駄目なら 「ごめんなさい」 って云うし。現時点ではそれで良いやん。
 普通に与えられた仕事をこなす事を 「頑張る」 と云うのであれば、既に許容範囲を超える仕事を締め切り内に終わらせている事実から察してくれ。しかし、俺程度の事で 「頑張っている」 と云っては、本当に頑張っている人達に申し訳が立たなくてなぁ。この程度の事で頑張ってられっか、と云うのもあり。

 いやまぁ、それが、ただ仕事をこなすだけでは無く、「頑張って良い物作って下さい」 とか 「仕事が早く終われる様に頑張って下さい」 って事でもあるのだろうし、「頑張って下さい」 と云われたら 「ありがとう、頑張るよ」 と返しておけば済む事は解っているのだが、そう言葉に出してしまうとホントに頑張らなければならなくなるしな。嘘が吐けないひねくれ者としては、否定的答えざるを得ないのだ。
 俺自身は人に向かって無責任に 「頑張れー」 と云いまくっているし、頑張っている人達を見るのも好きなのだがな。
 だから、アンタも頑張れ。




 …なんだかんだ云って、結局面倒くさいだけなんだけどなー。


12月14日
 街に行った際、多少懐に余裕があったので、久しぶりにゲームでも買うかと 『エヴァンゲリオン2』 を購入。
 …いや、やる暇などまだ無いのだが。まぁ、どうせいずれ新品で買うつもりでいたのだし、余裕がある内に買っておくのも道理と云う物だ。


12月12日
 昨日で 『ラグナロクオンライン』 を始めて一周年であった。いや全く、一年経つのは早い物だ。今までに取り溜めたスクリーンショットを最初から全部見て、感傷に浸ってみたり。
 良い事もそうで無い事も沢山あったが、まぁ楽しい一年であった。関わってきた全てのみんなに、ありがとう。
 そして、これからも宜しく。


12月11日
 クリスマスにはまだ早いが、最近すっかり御無沙汰していた叢雲の嬢ちゃんよりメールでクリスマスのグリーティングカードを頂いた。
 縁遠くなっていた人からの久しぶりの便り、ちょっとしたメッセージでも嬉しいもんだね。これでまた縁が繋がった感じ。
 縁を繋ぐと云う意味では、こういった定期的なイベントがあるのは良い事かも知れぬな。何もクリスマスはガキと恋人達だけのイベントでは無い。全ての人に幸せを(無理)。

 年賀状なども、同じ絵をみんなに送るくらいならトップ絵で済ませて良いかなと思っていたが、そういう意味では個別に送るのも良いかも知れぬな。いや、俺は年賀状自体書くか怪しい所なのだが。
 しかし、以前貰ったグリーティングカードでは、絵とメッセージだけだったのだが、今はフラッシュで動いたりミニゲームが出来たり、進化したもんだなぁ。広告媒体としても嫌みが無く、優れたシステムだと思う。
 貴方も、大事なあの人や最近御無沙汰しているあの人にメッセージを送ってみては如何だろうか。例え送らなくとも、数々のフラッシュを見るだけでも楽しいページだ。
Ynot.co.jp

 つうか、俺が受け取ったカードのミニゲーム、未だにクリア出来ません…。クリスマスまでにはクリアしたいなぁ…。


12月7日
 漸く、ムキャの 『ミッシングパーツ3』 を終了。いやー、面白かった。各話完結の連作であるのだが、シリーズ通しての謎、そして最終話で今までのゲストキャラ総登場と云う、ともすれば支離滅裂になりそうな状況をどう纏めるかと思っていたが、いやお見事。見事納得の行く大団円。
 ゲームの出来もさる事ながら、以前にも書いたが、恐らくは途中からPS2への移植も視野に入れていたのだろうが、それでもちゃんとムキャで完結させ、それまではPS2版を出さなかったその心意気に敬意を表したい。
 探偵物のゲームでは俺の中では3本の指に入るお気に入りとなった(後の2本は 『ファミコン探偵倶楽部』 と 『クロス探偵物語』 )。

 まぁ他にも云いたい事が沢山あるが、キリ無いので。気になる人は此処の 『ミッシングパーツ3』 のページのムービーを見て、それが気に入ったら買って損無しだろう。しかし、今買ったら来年二月までサイドBを待たなければならないので、来年になってサイドA・B纏めてやる方が良いかも。
 先日ゲームショップに行ったらサイドAは売り切れていたのだが、恐らくは出荷本数が少なかったのだろうな。勿体ない話だ。
 取りあえず、俺は今度帰省した際にムキャ持ってる友人にムキャ版を押しつけて、またPS2版を買って一話からやり直したいと思う。PS2版にはサウンド、グラフィックモードも付いているしな。


12月3日
 『ラグナロクオンライン』 のBGMはMP3ファイルにて収録されているのだが、何となく曲だけ聴いてみようとゲームを立ち上げずに直接MP3ファイルから再生してみて驚く。素人目にもすぐに解るくらい、音が良い。同じファイルの筈なのになぁ。
 MP3は同じパソでもプレイヤーによって音が違うと聞いた事があるが、本当だったんだな。っつっても、普通のメディアプレイヤーで開いただけなんだが。それだけ、ゲームで使われている再生プログラムがヘボいと云う事か…。
 まぁ、ゲーム中はそれ程音に拘る訳でも無し。じっくり聴きたい時だけ音の良いプレイヤーで再生すれば良かろう。

 そうやって次々に 『ラグナロクオンライン』 の曲を再生していると、ゴタゴタにより今はバラバラになってしまったギルドメンバーと一緒に行った土地の曲になり、少し感傷的に。
 俺は単純故に大体立ち直ってはいるが、未ださい悩まされている人の力になってあげられないのが何より辛い。
 俺が一人で居るのには耐えられるが、アイツが一人で居る事には耐えられない。と云ったところか。
 ま、所詮はエゴだがな。

 『ラグナロクオンライン』 の掲示板や、またはギルドメンバーから 「ゲームの中でくらい楽しまないと」 と云う言葉をたまに聞くが、俺から云わせると 「人生くらい楽しめ!」 である。
 勿論、そうそう楽しく運ぶ訳無いのが人生であるが、まぁなんと云うか、死ぬ時んなって人生振り返った時に 「ああ楽しかった」 と思える事が出来たら勝ちであろう(ゲーム 『リンダキューブ』 の受け売りだが)。
 どうやら人生を楽しむにもそういう才能がある様で、俺なぞ才能と云えば嫌がらせの才能くらいしか無いのだが、この人生を楽しむ才能とやらにも普通の人に比べると恵まれているらしい。まぁ、俺が知る限り、人生を楽しむ才能がありそうな奴は、総じて馬鹿ばっかりなのだが…。
 何の才能も無く、さりとて特別恵まれた環境にある訳でも無い俺が、何か知らんが羨ましそうな目で見られる事があるのは、楽しそうに生きている様に見えるからだろうな(そう見えるだけであって、実際はどうだか知れたもんじゃないぞ? …いや、実際たかが知れているのだが)。
 そして、もし神とかそれっぽい奴に 「何でも好きな才能をくれてやる」 とか云われたら、迷わず 「努力の才能くれ」 と云うであろう駄目人間。


トップへ
04年1月の戯れ言へ
03年11月の戯れ言へ
その他の戯れ言へ