戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。




6月29日
 一月程前、ガンパレのオフ会でお馴染みになった、ピエールである所のざ助くんから、久しぶりに味のれんでオフ会があるとのメールを受ける。
 なんでも、『リンダキューブ』 や 『俺の屍を越えて行け』 のデザイナーの桝田省治さんが熊本に来るのにかこつけて、オフ会をやろうと云う、これまたオフ会で御世話になっているアヤックスさんからの言付けらしい。更に主催者は別にいらっしゃると云う、なにやらいつもと違って謎が見え隠れする模様。
 それで一月前に、予定が入らなければ参加すると云う返事を出したまま、気が付いたらもう本番前日になっていたりして、はたして俺の分の予約は入っているのか不安にはなったものの、急に一人増えた所で対応出来ぬ味のれんでは無かろう。と、割とお気楽な御様子。

 して、今日がその当日。8時過ぎからと云う事で、その時間にざ助くんと味のれんに行くも、5人ほどは集まっているものの、肝心のアヤックスさん達はまだ居られず。店に入って待つ事にすると、なんかやたら大人数分の席が取ってある。
 この辺で色々情報を整理してみると、一体何の集まりなのかの大体の予想は付いたのだが、本人達が来るまでは確信は出来ぬ。

 そんなこんなで、居る者だけで予測していると、漸く本隊が到着。
 ただのオフ会のつもりで参加したそれは、アルファの社員のC氏とアヤックスさんの結婚式の三次会でした。
 いやいや、これが結婚式の三次会どころか、C氏とアヤックスさんが結婚される事すら今日知りましたよ? まぁ、以前から仲が良かったみたいなので、結婚される事自体はそう驚きはしなかったのだけど。
 この様な席にお招き頂けるとは光栄至極。ちゃんと参加者名簿にも俺の名前があったんで一安心。
 しかし、ゲーム制作者と、その1ユーザーが味のれんで出会って、そのままゴールインとは、何か感慨深い物があると云うか…。しかしだからといって 「次は誰かな?」 などと、その場の未婚者達をやきもきさせる様な事を云わない様にアルファの社長。毎度ながらこの会社の人はフランク過ぎ。
 それにしても、C氏は俺と同い年なのだが、同年代に結婚されるとなんか置いてきぼりを喰らった気分になるなぁ。まぁ、俺はまだまだ結婚願望などないのだが。
 久しぶりにC氏やアヤックスさんを始め、オフ会でお馴染みの面子と話が出来たし、本職巫女さんの舞い(しかし、MDをプレイヤーがポータブルの奴しか無い為、ヘッドフォンを付けた世にも珍しいサイバー巫女さんと成る)も見られたし、今回もまた有意義なオフ会(なのか?)でした。
 C氏とアヤックスさん、お二人とも末永く仲良くお幸せに。………などとわざわざ俺が云わなくとも、二人で勝手に仲良くやっていかれる様な仲むつまじさを見せつけられたのだがな。


 …しかして、桝田さんは天候不良により飛行機が飛ばなくて来られてなかったり。残念。


6月22日
 そういやもうゲームボーイアドバンス版の 『マザー1+2』 が出ていたよなぁ、と、街に出たついでにゲームショップへ寄ってみる。
 既に発売日から数日経っていたので、ひょっとしたら売り切れているかもなぁ、と思っていると、まだ沢山残ってるんでやんの。それも、広告の品として多少値引きされているのに。
 そして買ってみると、予約してもないのに予約特典のどせいさんストラップが付いてきたり。
 ………そんなに売れてないのかなぁ…。

 それでさわりだけやってみたのだが、なんかもう、『マザー1』 のチープな音源とタイトルグラフィックだけでグッと来てしまった。
 しかし 『マザー1』 って、スーファミの時代にやって、戦闘バランスがきついからって挫折してしまったんよなぁ。その頃より更にヌルいゲームに慣れた今、果たしてクリアまでこぎ着けるのであろうか。
 モチベーションが上がらない最大の原因は、十数年前に、友人宅でいきなりエンディングだけ見せられてしまった事にあると思うのだが…。


6月15日
 さて、珍しく日記の様な事を書いてみよう。

 昼ごろ起きる。1時間ほどダラリと過ごすが、いい加減外に出なとカーテンを開ける。残念ながら曇り空。曇り空には、青空の様に俺を外に連れ出す魔法は掛かって無いのだ。
 しかして、いい加減散髪にも行かないといけないので、それでも外に出る。
 外に出て、ふと自分の車を見ると、なんとなく適当に走らせてみたくなったが、残念ながら行きつけの床屋は車で行くには面倒な所なので、やっぱり何時も通りチャリで行く。

 ………やっぱ面倒なんでやめた。まぁつまりふらふらしてたって事だ。


 チャリが倒れた拍子に後ろのブレーキの部品がずれたのだが、あいにくチャリ用の簡易スパナを持ってなかったので、仕方なく近くの自転車屋に持っていく。
 取りあえず部品は戻して貰ったのだが、タイヤがかなりぶれているらしく、時間を取って調整しないとリムが駄目になると云う事だ。
 自分で直していたらそこまで気が回らなかっただろうな。今回はプロに任せて正解だ。
 ちなみに、今年の2月にチャリを買い直して、ママチャリ卒業だったりする。ルイガノと云うメーカーのクロスバイク(MTBとロードの合いの子みたいなの)だ。尤も、前にカゴを付けているから結局はママチャリっぽいのだが。


 書店に行って、ふと目にした 『生まれたついでに生きる(キン・シオタニ著)』 と云う本をパラパラと捲ってみる。ポストカード作品集なのだが、それぞれに付けられたタイトルが詩の様に長く、そしてそれがひねくれていて共感を覚える物が多い。珍しくこの手の本を買ってしまった。
 中でも一番共感を覚えたタイトルは 『自分は適当にやってるだけなのに人が勝手に深い意味にとってくれるのでありがたいと思う青年』  つまり俺はこんな奴なので勝手に深い意味に取っていると損をしますよ?
 次点で気に入ったのは 『癒されてたまるかと思う青年』


 マスターグレードのズゴックを買う。素敵。
 ガキの頃は三千円もするプラモなど、おいそれと買える物ではなかったのになぁ。大人万歳。


6月10日
 死ぬかと思った。

 起きた瞬間は覚えてないが、どうやら飛び起きたらしい。気が付いたら布団の上の両手を付いている。下に女性が居れば大人タイム、洗面器があれば嘔吐タイムの体制である。
 その体制で必死に酸素をむさぶろうと藻掻いていた。原因は不明だが、呼吸が出来なくなって飛び起きたらしい。
 と云うか、その時点でもまだ呼吸が出来ない。必死で空気を吸おうとするが、明石屋さんまのひき笑いの様な音がするだけで、全然空気が入ってこない。気管に何か詰まっている様な感じだ。
 うわやっべー。と思いつつ続けていると、小さなゲップの様な物が何度か出て、少しずつ呼吸が出来る様になってきた。
 あー、死ぬかと思った。しかし、もし目を覚ましていなかったら、このまま死んでいたかも知れぬなぁ。
 そう思うと寝直すのが怖くなって来たのだが、それでもいつの間にか寝付いている辺りは流石俺、である(そうか?)。
 後で思うと、必死で口から空気を吸い込もうとしていたのだが、ひょっとしたら鼻で呼吸をしたら大丈夫だったのかも知れぬ。今度同じ目に遭ったら試してみよう。
 二度とこんな目には遭いたくないが。

 今回の事で学んだ事。
 人は呼吸が出来なくなったら目を覚ますので、寝ている者に濡れタオルを被せるのはあまり有効ではない。


6月1日
 いやー。特命のウェブコースって、アクション出さなかったらリアクション公開のお知らせも届かないんだねぇ。
 で、とっくに公開されている事に気づいて見に行ったのが5月30日。一通り読んで、月末である31まで一日考える事にする。
 そして31日。アクションを投稿しようと特命のサイトを開くと…
 締め切り30日でやんの。冴えねぇなぁ。


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