戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。



3月23日
 なんとなく 『メトロイドフュージョン』 と 『ゲームボーイプレイヤー(ゲームキューブに接続して、ゲームボーイのソフトをテレビ画面で遊べる機械)』 でも買おうかな〜、とゲームショップに足を運んだ所、買ってしまいましたGBASP(と書くと何の事か解らんが、『ゲームボーイアドバンスSP』 の事。SPは何の略だ? スペシャル?)。
 話には聞いていたが、ホントに箱ちっちぇー、と不覚にも驚いてしまった。最初ACアダプターの箱かと思ったよ。
 持った感じは、軽くて安っぽい感じがするが、流石にプラスチックでは仕方がない。メタルボディの高級機でも出さないだろうか?(流石にもう買わないけど)
 目玉であるフロントライトの効力は、今までのGBAの画面の暗さを知っていると感動を覚える程だが、少し明るすぎて画面が白っぽくなってしまうので、出来ればライトの明るさ調節も付けて欲しかった。ボリューム抵抗一個噛ませるだけだから、出来ない事もなかったろうに(現にゲームラボと云う雑誌では改造法が載っていた)。
 充電式なのは良いのだが、やはり出先で使うには不安があるので、外付けの電池ボックスでも出して欲しい。ドッキングステーションの様に本体背面に取り付け、単三電池を左右に分けて設置すると、ホールド感もアップして良い感じになると思うのだが(ひょっとしたら単三電池二本では電力不足かも知れんが)。
 ともあれ、GBAに比べるとかなり良い機械であると思う。今持っているGBAは、GCへのデータ転送用と、GBプレイヤー買った時の専用コントローラーに使うとしよう(かなり贅沢な使い方)。

 『メトロイドフュージョン』 も、触りだけやってみたが、なかなか暗くて良い感じ。実は、GC版の 『メトロイドプライム』 にデータ転送すると初代ディスクシステム版の 『メトロイド』 が遊べると云うギミックに一番期待しているのだが。
 その前にGC版の 『ゼルダ』 クリアしなきゃだわ。『ラグナロク』 やっていると、なかなか他のゲームする暇が無くてなぁ。


3月18日
 一月程前から熊本でもアニメ版 『ガンパレ』 の放送が始まった。放送をやっていない他県の人に録画を頼まれていた事もあって、見ることに。
 まぁ元のゲームの性質上、万人が納得する内容と云うのはあり得ないのだが(歩兵でスキュラ蹴り落とさなけりゃ嘘、などと云う無茶云う輩も存在するし)、恐らくは割と緩めの話になるのであろうと思っていた。
 しかし、第一話で登場した、「新サブキャラか?!」 と思わせたメガネっ娘とショタガキがいきなり死んだり、そうかと思えば、メインキャラの一人であった茜が一年前に戦死していたりと、なかなか油断のならぬ内容で面白かったりする(と云うかゲームであればいきなりループ確定…)。
 作中の情景も、恐らくは実際にスタッフが取材に来たり(そして味のれんでアルファのスタッフ達の飲んだのであろう)、資料を送って貰ったりしたのであろうと思わせる所も多く、実際の熊本の風景と重ね合わせたり、また違う箇所を見るのも地元民ならではの楽しみである(作中のローカル番組のCMを見た後で、実際のローカル番組のCMを見て、妙なシンクロ感を味わったり)。

 しかし、録画を頼まれていたは良いのだが、ビデオデッキの調子が悪く、画質がやたら悪くなってしまうのが困りもの。テープ巻き込んだりもしてるし…。そろそろ買い換え時なのかも知れん…。


3月13日
「タマちゃんに謝れ!」
「タマちゃんが可哀想!」
 本気でこんな事が云える大人は、ある意味凄いなぁ。他にやる事無いのだろうか?

 どこぞの川に大量発生したボラを、わざわざ全国放送で大きく取り上げるのもどうかと思うが、そのボラを目当てに集まった鵜の集団を、まるで悪者の様に扱うのも遺憾。
 野鳥が獲物が多い所に集まるのは当然だろうに。


3月3日
 またもラグ日記。例によってラグナロクやってない人には以下略。

 先週末に、その内作ろう作ろうと思っていた商人を何となく制作。名前は 「薄利屋」
 商人の町アルベルタ周辺でまずはノービスのレベル上げ。少しレベルが上がって倉庫が使えるようになった頃。装備品や回復アイテムを調達出来る様になったので、少し無理してワームテールに喧嘩を売ってみる。負ける。紙一重で。
 そこに通り掛かったアコさんと 「なむー」 「なむありー」 と云った事を一言二言交わした後、アルベルタへ死に戻り。
 アルベルタにて。ちょうど見たいテレビが始まったので街道にキャラを立たせたまま 「ぼーっ」 としていたら、通りすがりのアコさんに辻ヒールを掛けてもらう。キーボードから離れていた為、少し遅れて 「ありがとう」 のエモを出した所、去ろうとしていたアコさんが引き返してきて 「あの」 と声を掛けてきた。はて? 別に知り合いでも無いし、一体何の用やろう? と思っていたら、
「壁、しましょうか?」 
 良い人だっ?!
 テレビは見たかったけど、せっかくの好意なので 「30分くらい突き合ってもらおっかなー。12時過ぎになったら、そろそろ寝ますんで、と切り上げたら良いし」 と云う訳でテレビそっちのけで(ちゃっかりビデオに撮って)狩りの時間だ。
 アコさんのサポートを受けつつ狩りをやりながら(と云うか声を掛けて貰った時から) 「他にもノービスは居たのに、何で俺に話しかけてきたんだろう?」 と考えていたのだが、「はっ」 と思い出し、「あの」 と狩りを中断して声を掛ける。
「ひょっとして、さっきワームテールにやられたのを見ていた方ですか?」
「そうですよー。よく立ち向かっていかれましたね」
 なんたる、事。あの時、こっちは全然覚えていない、どころか、声を掛けてくれたアコさんの名前すら見ていなかったと云うのに、向こうはそんな些細な事を覚えていて、更に声を掛けて下さったとは。
 ちょっと感動を覚えつつ、狩りを続行。目出度く転職可能なレベルに達したので、商人ギルドへ。
 商人って金さえ払ったら転職出来るのかと思っていたら、お使いイベントをせにゃならんとは。しかも行き先はモロクの染料屋。このレベルではちょいキツイと思っていたら、アコさんがモロク付近のポタ持っていらっしゃったので、またも好意に甘えて楽々モロク〜。
 とモロクに着いたは良いが、「…染料屋って何処?」 二人揃って途方に暮れる。アコさんはともかく、俺の1stキャラの故郷であるのに解らないとは情けない。
 二人して染料屋捜して彷徨っていると、建物の反対側にデータでしか見たことの無い敵(マリオネット)が。どうやら、パーティでテロ枝使って色々呼び出しているらしい。
 ところが、町をウロウロしている内に、その中のカナトゥスが俺に向かってロックオン。ぎゃーす。このレベルなら間違いなく一撃で死ねる!
 逃げ回る俺を追いかけてくるカナトゥス。それを追いかけるアコさん。更にその後ろから追いかけてくる呼び出した人達。
 結局、モロクの町を四分の一週強回ったくらいで呼び出した人達が追いついてくれたのだが、後から思い出すと、まるで漫画などで犬に追い回される軟弱主人公みたいであった。
 何とか染料屋も見つけだし、無事お使いを果たしてアルベルタの商人ギルドへ。


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アコさんに祝って貰い
無事転職


 ここで、側に居たBSさんにも 「おめ〜」 と祝って貰い、それをきっかけに色々話を聞いてみると、一週間か一ヶ月かラグを一時引退する為に次月分の料金を払って居ないので、落ちたら最後。それで金を払ってない状態でどれだけ居座れるか、タダゲーの限界に挑戦中だとか。最後の場所を生まれ故郷の商人ギルドに選んだそうで。
 んで、俺と同じ頃に転職された人とそのパーティの方達らと、ずっとそこでダベり状態。商人に転職した人が居ると、皆で一斉に宴会芸スキル使って 「おめ〜」  
「商人キャラ作るの4人目だけど(そんなに!?)、こんな賑やかな商人ギルドは初めて見た!」
  とか云われたなぁ。あと、プリさんに
「凄く良い名前。商人はそうでなけりゃ!」
 と云われ
「ぼくは! ニンジンを12zで売る商人になります!」
 と宣言したり。あれ? 元は1stのドロップアイテム処理のつもりで作ったキャラなのに、ニンジン12zで売るにはディスカウント10まで上げなならんやん…? 実は、キャラ作る直前まで 「金策君」 と付けようとしていた事は内緒だ。
 転職クエストも、人によって色々やり方がある様で。いきなり数桁の番号を発言したかと思ったら隣室に移動した人(発言ログに番号を記録する為)を見て 「その手があったか!?」 と感心したり、相方のお使い先を訊くなり 「ポタ無い。(配達用の)荷物捨ててやりなおせ」 と云うプリさんの発言を聞いて 「その手があったか?!」 と感心したり(その捨てられた荷物は俺が拾って倉庫に保管)、「(お使いで)ゲフェンまで歩いて行って来ましたよ〜」 と云う新米商人さんの話を聞いて驚いたり(しかし、ラグ始めたばかりの人には酷なクエストだよな)。
 そんなこんなで 「30分くらい」 のつもりが、気が付いたら朝の5時。やっぱ時間泥棒だわラグナロク。
 この時お世話になったアコさんから転職祝いにとロングコートを頂いた。その時は無邪気に 「ありがと〜」 と貰っていたのだが、後で考えるとロングコートって結構高価やん。しかもスロット付いてるし。初対面の者にひょいひょいとやれる物じゃねぇよこれ。一応こっちからも手伝って頂いたお礼にと雛あられ2つ差し上げたけど(5個拾った中の2個って所にセコさが出ている)、なんか気前と云うか人の良さが違うよなぁ。薄利屋は一生このロングコート着続けるよ。

 翌日。その日は土曜日だったので、仕事から帰り夕方頃に接続。限界に挑戦中のBSさんの様子を見に行くと、まだ健在。AFKだったのでチャットに一言書き込みをして外に出ると、カプラさん所に昨日のアコさん発見。声を掛け、今度は俺の1stのアサシンでアコさんのレベル上げの手伝いを申し出る。
 フォイヨン3階でムナックでも狩ろー。と行ったのは良いのだが、俺がアコさんのSPの少なさと、1セル開けて殴ってもタゲが変わる仕様になっていたのとを知らなかった為に、大して役に立てず。申し訳無し。
 その夜。また商人ギルドでBSさんと話し込んだり。「もう火曜日のメンテまで全然落ちる気がしねぇ」 との事。

 月曜日の昼休み。BSさんまだ健在。チャットに一言書き込む。
 夜。仕事から帰って繋いで見ると、BSさんが居ない。遂に寿命が来たらしい。二日前とはうってかわって、ひっそりとした商人ギルドで、一人佇む。


 と云った感じで、新キャラ作って一日で転職。三日後には露天が開けるまでに育ってしまった。
 手伝って貰ったアコさんと、復帰したBSさんにまた巡り会う日が来る事があるのだろうか? 約一万人が行き交うこの世界で、また彼らと擦れ違う偶然に期待する。
 や、相手がログインさえしていれば耳打ちですぐ連絡は付くのだが、それではあまりに味気ないではないか。


3月2日
 最近全然更新していないが、ラグナロクとかゼルダばかりやっているせいである。特にラグナロク。
 と云う訳で他にネタも無いのでラグ日記。例によってラグナロクやってない人にはさっぱりなので読まなくて良い。

 先日、漸くシーフからアサシンへと転職。
 シーフ最後の日、オークダンジョンにて、相方の剣士さんがパソごと落ちてピンチのアコさんを、相方が復帰するまでの間、俺と共に守ったプリさん(と云っても俺が出来る事と云えば、赤コウモリから守る事ぐらいだったのだが)。別れ際に 「頑張って素敵なアサシンになってね。私アサシン好きだから」 と云ってくれた。
 「オークダンジョンもノーマナーが増えて無法地帯になった」 と云う様な事を、初心者排他的に偉そうに愚痴っていた騎士(他のパーティメンバーが焦ってやんわりと諌めていたが効果無し)。
 「暇だったから」 と比較的低レベルなパーティと、近くに居合わせた俺をずっと支援してくれたプリさん。
 ポタ屋さんと同時にポタを出して、俺を古城まで送ってくれたアコライト。

 良い人もそうでない人も、およそ一万人繋いでいるこの世界で、その日に彼らに会えた事に感謝したい。



 ………やっぱ 「そうでない人」 には会わなくて良いや。


 で、アサシンに転職したは良いのだが、短剣と片手剣の二刀流なので、攻撃速度がすこぶる遅い。アサにあるまじき遅さ! そんで勿論弱い。
 御免なさいプリさん。どうやら素敵なアサシンにはなれそうにないです。それとも彼女は、こんなアサシンでも 「素敵」 と云ってくれるのだろうか?


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