戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。



9月30日
 ふむ、忙しい週末であった。

 27日(金)仕事終わり→味のれんで久しぶりのガンパレオフ会(と云うか既に単なる飲み会)→深夜帰宅
 28日(土)昼まで仕事→高熱を出した同僚を病院に連れて行き、点滴打ち終わるまでつき合う→新車の納車→味のれんオフ会の裏で裏オフ会(と云う名の単なる飲み会)→午前5時までカラオケ
 29日(日)昼に起床→街をぶらつき、オフ会参加者の奴めを見送り→帰宅、仮眠→深夜に車の慣らし

 うむ、忙しい週末であった。

 ところで、何故オフ会の裏でわざわざ裏オフなんつー事をやっているかっつーと、まぁあれだ、PBMでオフイベやプライベに参加していたら、何時の間にやらそんなもんとは関係無しに気の合う連中と集まっていたとか、そんなもんだ。
 あと、会費高いねー、とか、酒乱舞踏は遠間で見るくらいがちょうど良いとか、デビルリバース(下ため上+P後P)はもう勘弁とか(多分に俺の主観が入っています)。


9月13日
 夏は過ぎ去ったが、夏と云えば心霊物である。まぁ霊達にとって夏も冬もないだろうが、「暑い夏には怪談でヒンヤリしたいよね!」 と云う、生きている人間の都合で心霊物は夏が旬と相場が決まっている(あと盆と云う行事もあるが)。
 今年もバラエティー番組などで心霊特集が組まれたりもしたが、やはり人気なのは心霊写真の類だろう。
 制作側としては、いちいち再現VTRなど作る手間もいらず、それでいて(それ故に)視聴者側も、作り物では無い、本物(と云う前提条件として)の霊現象の証拠物件を見られる臨場感を味わえると云う、双方おいしい企画である。インパクトもあるし。
 俺もまぁ、そういう類の物を見るのは好きな方だが、あの勿体ぶった出し方と、観客の過剰な反応はどうにかならんものか。たかだか5枚程度の写真を見せるのに30分も1時間も掛けてんじゃねぇ。
 この心霊写真、ある筈の無い手が写っていたり、または集合写真などで足の数が合わなかったりするものがある。
 不思議なのは、普通霊の顔らしき物が写っている場合、大抵ぼんやりしている物なのだが、手足の場合は、やたらはっきり写っているのである。何故顔の場合ははっきり写らないのだろうか?
 ひょっとしたら、最強クラスの心霊写真とは、それが霊であると気づかないくらい全身がはっきり写っている物なのかも知れぬなぁ。「あれ? 此処にこんなおっさん居たかなぁ?」 って感じで。
 あと、ああいう番組に出ている自称霊能者の人達は、何故写真を見ただけで 「この霊は此処で事故に遭い云々」 などと、その霊の氏素性まで解るのだろうか? 俺等が普通に写っている普通の人の写真を見ても、そこまでの情報は入らないだろうに。まぁ、普通に見ているのでは無くて霊の波動をどうとか等云われたらそれまでだが。

 心霊写真じゃないけど、過去に面白い写真が撮れたのでそれを一つ。解るだろうか? 上半身と下半身がずれている(様に見える)のである。
 もう一つ、同じ時に撮った写真で、俺の頭の上壁が不自然に白くなっている写真もあるのだが、それと併せて同僚に見せた所 「あ〜、やられ(取り憑かれ)ましたねぇ〜」 などと脅す様に云われたのだが、10年前の事で取り憑かれた云われてもなぁ〜。


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解りにくいが、左足の踵辺りに
ズボンのジッパー(正中線)がある



9月5日
 昨日の荷物が届きました。「お届け時間」 が 「指定無し」 になっていました。どうやら送り主のドリームキャストさんのミスだった様です。


9月4日

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 まぁ素敵。ドリームキャストから荷物が届いたよ。
 って先日買った 『ジェットセットラジオ』 が面白かったんで、通販専用のリニューアル版(ミュージックモードが付いていると云うだけで買う価値あり)をドリームキャストダイレイクトで頼んだだけなんだけど。
 つーかよう、夜間配達指定しているのに、昼間に持ってきて 「ご不在でした」 とはどう云う了見だクロネコよ。


9月1日
 先日ポストに入っていた不在配達通知書。差出人は市役所。となると心当たりは一つしかない。
 そして今日、郵便局にそれを取りに行くと、普段の休日よりも多くの人が郵便物を取りに来ている。案の定、住基ネット(住民基本台帳ネットワーク)の通知だった様だ。どうでも良いが 「住基ネット」 は、普通にワープロで変換すると 「銃器ネット」 となってしまうのが困りもの。
 なにもわざわざ書留扱いしなくても。と思うのだが、報道番組などで 「番号が透けて見えるじゃないか!」 と云う声が高かったので、こういう措置を取ったのだろう。
 住基ネットの是非については取りあえず置いておくとして(個人的には時期尚早だと思うし、国のやり方には不審を抱いているのだが)、何故世間の人々はこうも住基ネットに関してだけ個人情報の漏洩に五月蠅いのだろうか?
 現時点において、住基ネットに記載されている項目は、住所、氏名、性別、生年月日と11桁の番号だけである。恐らく、個人情報としての価値は殆ど無い(しかし、これを政府の人間が公式のコメントとして云うのはどうかと思うが。「あ〜、云っちゃったよおっさん」 と思ったぞ)。
 「番号を人に見られたらどうすんのよ!」 と息巻いているおばちゃん達は、普段からどれだけプライバシーの保護に気を配っているのだろうか?
 例えばレンタルビデオ店などの会員登録や各種懸賞のアンケートなど。これらの情報が横流しされている可能性が高いのは周知の事実であろう。レンタルビデオ店によっては 「この情報を他の事に使う可能性もありますよ」 的な事を堂々と、”誰も読みはしない”会員規約に明示している所もあるくらいだ。
 例えば家庭から出るゴミ。これは個人情報の宝庫である。無防備に捨てているのであれば、普段の生活状況がかなり把握される。
 例えば郵便受け。そんなに住基ネットの番号を知られたくないのなら、まずは郵便受けに鍵でも掛ける事だ。郵便受けには私信の他にも数々の明細書など、住基ネットなど比べ物にならない程重要な情報が舞い込んで来るのだから。
 中でも一番怖いのはクレジットカードからの通知で、これに書いてある会員番号はそのままクレジットの番号だ(ったと思う)。これが他人の手に渡れば、ネット通販などで自由に使われる危険がある(もちろん、大して知識も無い奴がこれをやった所で、被害届を出して警察が捜査に乗り出せばあっさり御用となるのだろうが、そんな厄介事には遭いたくない物だ)。
 もちろんこれらの書類をそのままゴミに出せば、(現行法では)何の犯罪性も無く、それらの情報を奪われる可能性がある。
 もし封も切っていないクレジットの明細書が捨てられていたとしよう。封を切っていないと云う事は、これを捨てた主は明細をいちいちチェックしていないと云う事だ。ならばその番号を奪われて、毎月少額の買い物をされても、本人は気づきにくいと云う事になる(しかし、本で読んだりした訳でもないのに、なんでこう犯罪の方法を良く思いつくかね、俺)。
 個人情報の漏洩が気になるなら、まずこういう事から気を付けるべきだ。
 役人に意識向上を求めるのは勿論だが、自らの意識も向上させて欲しいものである。
 正直、住基ネットの問題点についてはさっぱり解らないのだが(番号を他人に知られてはいけないのか、また自分は忘れてはいけないのか、すら解らない)、通知書の番号が透けるとか、そんな単純な事では無いのだと思う。


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