戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。


6月25日
 仕事中、昨日SLで怪我した所が気になったので、職場の女の子に絆創膏を持ってきて貰う様頼む。「どうかしたんですか?」 「いや、ちょっと昨日怪我した所が気になってね(と、怪我を見せる)」
 と、ここまでは良かったのだが、絆創膏を持って来た後に女の子が 「一体どうして怪我したんですか?」 と訊いて来る。「…いや、昨日ちょっと…」 そんな博物館のSLで馬鹿やって怪我したなんて云えるか、と思ったのだが 「昨日ちょっと…なんです?」 としつこく訊いてくる。
 あんまりしつこかったんで昨日の事を話すと 「はあ? 何やってんですか」 と予想通りの反応。だから云いたくなかったんだよコンチクショウ。更に、「○○ちゃんに云って来よー」 「ってコラ! 云わんで良い!」
 …なんだか最近頓に職場での俺に対する評価が下がって来ているのは気のせいであろうか…。


6月24日
 ガンパレオフ会三連戦  第三夜(昼だが)
 本日の予定。10時に交通センター(バスターミナル)に集合。後、熊本市立博物館を見物。以後未定。
 と云う訳で、9時過ぎに家を出て、普段はチャリで行く道のりをバスで移動。しかし、博物館て俺ん家と交通センターの間にあるんだよな。合流した後にまた戻って来なきゃならんとは複雑である。
 そうして待ち合わせ場所に到着。暫く間があるのでその間にコンビニで買った朝食をむさぼりながら待つ。…来ねぇ…。結局、時間ぎりぎりに全員集合。
 あわてて乗り込む熊本城周回バス。こんな機会でもなきゃ絶対乗らないバスであろうな。

 そうして辿り着いた博物館。木々に囲まれた珍しい立地条件と云えよう(と云っても、俺は比較対象を福岡市立博物館しか知らないのだが)。入場料300円也。
 順路に沿って行くと、まずは地学。熊本県の地図やら地質やら等。次は生物学。主に剥製や標本等の展示。続いてこの博物館のメイン(断言)の科学。実際に自分で触って学べる様になっていて楽しめる。二人でやる展示物も多いので、二人以上で行くことをお薦め。
 ちょっと外れて中庭。此処には廃棄処分となったSLや小型飛行機(セスナ?)、ヘリなどが展示。って云うか俺の記憶では20年くらい前からあるんですけどこれ。昔は小型飛行機のコックピットに乗れたんだけど、今は搭乗禁止でハッチに鍵。座席が腐り落ちたんだろうか。
 SLの運転席の後ろ、石炭を乗せるスペースには 「危ないので登らないで下さい」 と書かれているが、それでも登らずに居られないのがオトコノコと云うものだろう。と云う訳で運転席の後ろにIN。と、下の方に穴が空いている。そこから運転席の方へ顔を出すと、女性参加者から 「今度はそこから出ようと思ってるでしょ?」 「はい、その通りで御座います…」  何で女の人にはこう考えが筒抜けなんだろう? 言葉通りそこから這い出る俺。と、手の平の付け根あたりの皮がベロリと剥けている。名誉の負傷だ(これを名誉と云うならば、この世は英雄の巣窟である)。
 また館内に戻り二階へ。こちらは歴史資料館みたいな感じ。昔の生活を再現した模型に、勝手にストーリーを付ける者一名。違う、昔の人はそんな生活していない!
 この博物館のもう一つのメイン、プラネタリウム(別料金200円)。椅子のリクライニングが良い感じであるが、狭いので一つずつ席を開けて座る事が肝要(子供及びイチャつきたいカップル除く)。
 博物館のおっちゃんによる本日を中心とした星や星座の解説の解説に続いて、期間限定のプログラム上映。その日のタイトルは 『動物たちと宇宙』  以下パンフよりあらすじを抜粋。

 「ある夏の日、子供の頃いつも一緒に遊んでいた川の魚、オイカワ君とセボシタビラの星子ちゃんが久しぶりに再会しました。 〜中略〜 そこになぜかアメリカ出身のアカミミガメが振ってきて、一緒に星を見ることになりました。 〜中略〜 アカミミガメは、なぜ”降って”きたのでしょうか? 〜以下略〜」

 む、何やら意味深な書き方をしていますよ。これが世界の謎ってヤツでしょうか。
 などと期待を抱かせながら上映開始。開始から数分後、「どうして空から降ってきたんだい?」 「それが…人間に捨てられたんだよ…(ミドリガメが大きくなって可愛くなくなった為)」 ………世界の謎なんてこんなもんです。て云うかパンフ気ぃ持たせ過ぎ。しかもこのアカミミガメ、星座の話から果てはオーロラの事まで、何故か天体の事に詳しくて、ひょっとしてコイツ元は博物館で飼われてたんじゃねぇか? と云う疑問を持たせる。
 まぁなんと云うか、突っ込み所が多くてあましロマンチックな物じゃなかったなぁ。

 博物館を後にして、バスにて交通センターに戻り飯を喰らい、適当に街中を散策。するとアーケードに入ってすぐに新しいゲーセンを発見。プライズマシンが全面に出ていて、いかにも一般向けのゲーセンだ。思わず、熊本市在住の(元?)ヘビーゲーマーに 「やや、何やらまたチョロいゲーセンが出来てやすぜ」 等と耳打ち。

 本屋やアニメイトを覗いた後(この間多少メンバーが入れ替わり、5人に)、スイスとか云うケーキ屋へ。席が空いてないので、4人席に椅子を1つ足して(通称お誕生日席)座る。お誕生日席、俺。
 このケーキ屋の店員はメイド服なのだが、お誕生日席に座った俺は店内に背を向けているので良く見られず。まぁ、そんなに好きな感じじゃ無かったので(頭の給食帽子みたいなのがちょっとね)構わないが。
 それぞれに注文した品が届く。チョコパフェであったりプリンの入ったパフェであったり、白くま(かき氷)であったりプリンの付いたケーキであったり。そこで俺が耐えきれずに口を開く。「なぁ、何でただのプリン(と紅茶のセット)を頼んだ俺のがまだ来ないんだ…?」 そりゃパフェに入ってるプリンとは別物なんだろうがさぁ。

 店員の視線が痛くなるくらい長居した後、交通センターへの戻り掛けに、先ほどのチョロいゲーセンに寄る。チョロい等と云った分際にも関わらず、中に入ったら(中はプライズマシン専門の店だった)2千円くらい突っ込んでしまう体たらく。景品と仕掛けと料金設定などのバランスが絶妙なのだ(云い訳)。

 交通センターに戻り、2人がバスに乗ってお帰り。残るは北九州の奴と福岡の者と俺。バスの時間まで適当に時間を潰す。土産売場に目をやると、そこにはいかにも怪しげな 『熊本名物 馬刺屋パイ』 なる物が。いつの間にこんな物が熊本名物になったのでしょうか? 「ヒリヒリ 赤とうがらし味」 のフレーズがどうにも(芸人の)食指を動かします。

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なんで『馬刺パイ』じゃなくて
『馬刺
パイ』なんだろう?


 北九州の奴に強烈に勧めるが、奴めは激しく拒否。仕方ないので、俺が買って3人で食す事に。今朝朝食を喰った場所にて喰う。……なんと云うか、どうしようも無い味。美味くも無く、かと云ってネタになる程不味い訳でも無く。ただもさもさと喰らうだけ。凄い期待はずれだ。これは土産として面白くも何ともないのでお薦め出来ません。

 そうして時間を潰している内にバスの時間になったのでそこでお別れ。2人を見送って長かったオフ会も終わり。さあって、いい加減疲れてるけど、どうやって帰ろうか(普段はチャリなんだが)と思案。バスの乗り場探したり市電を待つのも面倒なんで結局歩いて帰ったりして。
 いやいやお疲れ様でした。


6月23日
 ガンパレオフ会三連戦  第二夜
 本日の予定は、5時頃に南熊本駅に集合、後、アルファのビル見学(外から見るだけ)、今町公園にたむろ、良い時間になったら味のれんに移動と云った案配。
 昼過ぎに仕事が終わり、小雨の降る中今町公園前ゲーセンへ向かう。昨日の北九州から来た奴が暇を持て余している筈である。
 そう云う訳で奴と合流。と云っても結局ゲームして暇を潰す訳だが。『スト3』 に乱入して二人してボコられる(またか…)。
 結構良い時間になったので南熊本駅へ移動。4時半頃到着、既に先客あり。なんでも2時間くらい前に到着していたらしい。ううむそれは時間が勿体ない。俺ならば不案内な土地でも時間があれば無駄に歩き回るのに。
 ぼ〜っと人が集まるのを待つ。5時近くになるにつれ参加者が現れるが、駅で待ち合わせなのに誰一人として改札口から出て来ないのはどういう事だ?(便が悪い為です)  しかも集まったと思ったらそのまま外に出てっちゃうし。駅員さん良い迷惑。
 「遅れて来る」 と連絡のあった司令以外は揃ったので、アルファのビルに移動開始。この周辺はたまに通るにも関わらず未だにアルファのビルの場所を知らず、これで漸く謎が解ける(謎でも何でもありません)。
 なるほど、こんな所にあったのか。と、ビルの元に見たことある人が。なんと芝村氏ではないですか。オフ会の打ち合わせはオフィシャルHPの掲示板でやっていたので、こちらの行動を先読みして待ち伏せしていたらしい。くそう、負けるもんか(何に?)。そして芝村氏、「せっかくですから中に入っていきませんか?」 俺様あっさり懐柔。

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どうせ撮るならもう少し
実のある写真を撮りなさい


 ドキドキしながら開発室へ入ったら、目の前のゲームの筐体に初めてみるゲームが走っている。「どうぞ、やってみませんか?」 え、いいんすか? でも十数名の目の前でやるにはちと腕不足で恥ずかしいなぁ。と思っていたが、他に誰も名乗りでなかったのでおずおずと前に出てレッツプレイ(ちなみに二人同時)。
 ゲームのシステムをじっくり読み、キャラを選んでいざ出撃。そこで芝村氏の一言 「世界で一番目と二番目に使いにくいキャラですね。良いですねそのマイナー嗜好」 …いや、俺もウケ狙いと趣味を兼ねて使いにくそうなキャラを選んだんだけどね。マイナー嗜好強いけどね。浪漫だし。
 で、使いにくいキャラの癖に浪漫求めて特攻かましてたらあっさりゲームオーバー。て云うかいつの間にか死んでました。恥…。しかしテストプレイ状態のゲームをやらせて貰えるとは、ラッキーだったなぁ。
 その後部屋を一回り見せてもらう。開発用のでかいPS2や、それぞれの机にスタッフの趣味の物が置かれているのがいかにもゲーム会社っぽい。ガンプラ率高し(気のせい)。
 一通り見回った後に、先ほどのゲームを社長自らプレイ。「俺もう40だぜ」 と云いながらその腕前はなかなかの物。流石いつも(仕事で)ゲームばかりやられているだけはある。全国ナイスミドル級ゲーム大会をやったら優勝候補間違いなしだ。しかしそんな社長も、いつにないギャラリーに調子が狂ったのか途中からミスを連発。その時の 「あぁ、当たった〜」 と空気の抜ける様な声での呟きが印象的でした。もっと他に見るトコあるだろう俺。
 このゲームがどんなゲームかは、少なくとも俺の知る限りではまだメディアに露出してないんで秘密(大体文面から解るだろうけど)。別に箝口令を敷かれた訳じゃないし、オフィシャルHPの掲示板でも少し話が出てたから書いても良いんだろうけどね。秋頃にお目見えの予定らしいので見掛けたら是非ワンプレイを。

 思いがけずアルファに長居してしまったので、今町公園には寄らず直接味のれんへ。自己紹介も終わり飲んだり喰ったり。味のれんさんからの紹介で最近ガンパレを始めたと云うゲーム初心者の方が飛び入り参加。新たなる出会いそして別れ(別れるな)。
 参加者の一人が持ってきた 『ガンダム占い』 を皆で回し読み。俺は 「グラブロ」 「高性能だが所詮は水中専用」 だそうだ。いや、グラブロ好きだから別に良いけど。
 昨日誕生日である事を熱血アピールしていた参加者に対して味のれんからのプレゼント。ってなんで居酒屋なのにケーキが出ますか此処は?! ちゃんとメニューも貰ってました。

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大変美味しゅう御座いました


 酒乱舞踏の称号を持つ男、酒が入って大暴れ。いさめ役の相方さんも途中でダウンして、もう誰も奴を止められねぇ。ろれつの回らない舌で刹那的な衝動を叫びながらイワタマンばりの動きを披露する彼。あんな漫画みたいに酔っぱらう人を初めて見た。
 と、今まで死んでいた相方さんがムクリと起きあがって 「かぱっ!」  うわ! 死火山だと思っていたら活火山だったよこの人! わたわたと処理をする皆。俺も何か手伝わなきゃと災害現場に向かうが、「ぅぷ…」 臭いで二次災害を起こしそうになった為退散。役立たずでスマヌ。
 何故か古今東西ゲームの如く、ただひたすら昔のゲーム名を挙げると云う所行に無駄なテンションで没頭する。「バンゲリングゲイ」 「ああ、あったあった!」 「プーヤン」 「プーヤン?! それがあったかっ!!」  端から見ると何やってんだかさっぱりだが、聞いた者の心にズキュンと来る物があれば勝ちである。いや、やってる方にも何だか良く解ってないのだが。

 そんな良く解らない飲み会も終わり(オフ会ちゃうんかい)、皆それぞれの帰路へ。と、ここで寝床の無い路頭に迷う組が3名。カラオケか何かで夜を明かすつもりらしい。それはちょっときついし、3人くらいなら何とかなるだろうと俺の家で夜を明かす事を提案。狭苦しい部屋に何とか4人入り込む。
 先の味のれんでの会話の流れから、GUNBOY等のファミコンゲームの他、ガンパレをやりながら情報等を教えて貰う。なんか、一番ガンパレのオフ会らしかったかも知れない…。
 そうして、大して寝る間もなく朝を迎えるのだった。


6月22日
 ガンパレオフ会三連戦  第一夜
 6月23日に、例によっての味のれんにて 『ガンパレードマーチ(以下ガンパレ)』 のオフ会がある。その前夜祭として、来られるメンバーだけ任意で味のれんに集まる事になった。
 そんな訳でとっとと仕事を終わらせて、小雨降りしきる中味のれんへ。時間に遅れて行ったので 「皆もう来てるかな〜」 と思いつつ中に入ると、こっちが何か云う前に 「ああ、○○さん(オフ会の発起人。味のれん常連。斥候もこなす司令)の方ですね。どうぞ、中でお待ちです」 と云われる。ううむ、流石は常連さんだ。
 中に入り、まずはウーロン茶を頼む。その後、先に来ていた男性陣に習い、コロッケとご飯を頼みセルフコロッケ定食に。他の人が頼んだ野菜炒め等と一緒にパクパクやってたら 「あなた(居酒屋来て)何喰ってんですか?!」 と云われる。だって腹減ってたんだもん(だもん云うな)。
 暫くして、以前お会いしたC氏を含むアルファシステムの社員さんが乱入。そういえば金曜日はアルファの社員さんのエンカウント率が高かったっけ。いや、ひょっとしたら平日はいつだって高いのかも知れぬが。
 そのアルファの方と 『俺の屍を越えてゆけ』 や 『リンダキューブ』 の話をしていた時に、PCエンジン版の 『リンダ』 を買った事を云うと、「何故(そんなPCエンジンも末の時期に、敢えてそんなマイナーなゲームを)買ったのか?」 訊かれる。ううむ、そう云えば何故買ったのであろうな? Hシーン無しの18推と云うので興味を持ったのがきっかけであろうが。どうやら俺は、面白いゲームを嗅ぎ分ける能力がたまに発現する様だ(参考にならねぇ)。と云っても、このページを見に来ている連中の半数くらいは 『俺屍』 『リンダ』 をやってんだけどな。
 他にも格ゲーの話なども少しやったが、人見知りする為あまり話せなかったのが残念。また機会があったら話したい。格ゲーの対戦もやってみてぇなぁ。
 味のれんのおやじさんが店のTシャツを作ると云う計画を思案しているとの事。自分が店で着たくて作るが、売れる物なら売って小銭を稼ごうと云う算段らしい。デザインはアルファのつてを使って作って貰うらしい。て云うかそんなオタク臭い物(予想)を店で着ますかおやじさん。値段は幾らくらいになるか訊いてみると、まだ全然そんな段階では無いと云う事。今の時期そんな段階だと、出来る頃には夏過ぎてんじゃないだろうか。ともあれ、出来たら買うつもりではあるんだが。出来た暁には、ここを見ている人も是非買いに行かれると良かろう(熊本まで)。
 ちなみに前回、二代目のおやじさんの事を 「真面目でしっかりしている印象」 などと書いていたがとんでもない。メチャメチャ面白い方でした。
 なんやかんや騒いだ後、11時半くらいに退店。ここで参加者の一人が明日誕生日である事をおやじさんに熱血アピール。明日来た時にメニューをくれるように要求した模様(味のれんにて誕生日である事を告げると記念に貰える。などと云う訳ではないのだが、貰った前例はある)。
 北九州から来ていた奴を誘って、0時半まで開いている今町公園前の、熊本市で一番イカすゲーセン(俺指定)へ。『スト3』 の対戦に乱入、二人してボコられる。
 閉店時間まで居た後に奴の泊まっているホテルまで送って(何の事ぁ無い、俺ん家への途中だった)本日終了。


6月17日

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死ぬまで 「おあずけ」
を守り通したナイスガイ


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その胸に穿たれた穴

 街のアーケードから少し外れた通りに犬の像がある。なんでも、戦だかなんだかで主人と逃げ落ちた際に、目の前に握り飯を置かれ 「俺と共に殉死したいならこれを喰わず死ね。野良犬として生きたければ喰うが良いさ」 みたいな事を云われ、見事殉死を選んだ忠犬らしい。
 まぁこれを美談と取るかどうかはともかくとして、この犬、柏手を打つとなんか反応するらしいのだが、そのスピーカーが胸元に付いているので、まるで散弾銃で撃たれた後みたいだ。忠犬台無し。
 ちなみに、俺がこの犬の立場だったら、迷わず握り飯喰って生き延びます。追い込まれたら主の死肉すら喰うだろうよ。

 どうでも良いけど、街中でこんなモン撮っているとまるで観光客みたいだ。マイナー路線狙いの。

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百円ショップで買ったいらん物


6月16日
 朝8時45分頃、仕事に行く前に冷蔵庫開けて水を飲んでいたら、一瞬視界が変化して 「ぱきゅぅぅん」 と何やら気の抜けた音が。その直後に部屋の方からはスキャナーの駆動音。はて? スキャナーが駆動するのは、勿論使用した時と、後は電源を入れた直後。…て事は…。その推理を裏付けるかの様に、もう一度 「ぱきゅぅぅん」 と云う音がして、今度は本格的に停電。 ……て云うか、パソコンつけっぱなしだったんですけど…。
 まぁ良く解らんが、恐らくは水道の復旧作業でもやってんだろうな、と思っていたら、トイレの浄化槽に水の流れる音が。パソコンの強制終了は痛かったけど、これで水は一安心だ。
 あ、「ぱきゅぅぅん」 と云う音は、冷蔵庫の電源が切れた音ね。




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箱入り神社
参拝させる気無いらしい



6月15日
 最早日付も変わった深夜。水道から水が出ない。別に空梅雨で水不足になったからと云う訳ではないだろう。これが俺の部屋だけでなければ、明日には誰かが苦情を云って復旧する事と思われる。
 もし数日間復旧しなかった事を考えてみる。
 飲料水は冷蔵庫にあるし、なければ下の自販機なりコンビニなりに買いに行けば良い。手洗いもウェットティッシュで代用出来る。風呂もまぁ、多少の出費だが近所の温泉センターに入りに行けば良い事だ。ただ、一番の問題は、水が出ない事に気付いたのが、トイレで大をやった後と云う事だろう…。
 …お願い早く復旧して…。
 いざとなったら公園などから汲んできて流せば良いのだが(ちょうど良い容器が無いのだ)。


6月9日
 今日もまたゲーセンで 『スト3』 の大会に参加。例によって 『スト3』 解らない人は以下略。
 本日の参加人数は21人。まずは7つのブロックに別れて3人で予選リーグ戦。その内上位2人が決勝トーナメント進出。で、俺のブロックの相手は、二人とも前の大会での上位入賞者で、かたや優勝経験何度かあり(以後A氏)、かたや前回の大会で俺が手も足も出なかった人(以後B氏)。駄目だ、全然勝てる気がしねぇ。
 ところが、俺がまぐれでB氏に勝ってしまい、その後A氏に負ける。そしてB氏はA氏に勝って、全員一勝一敗となったので、またリーグ戦のやりなおし。だからもうB氏に勝てる気がしねぇって。
 で、順当に(?)B氏に負けてしまったが、今度はA氏に勝ってしまい、A氏はB氏に勝つ。つまりさっきと全く逆の結果となってしまい、またもや全員一勝一敗。
 結局、一巡目と二巡目の勝った本数などで判定した結果、なんと俺予選突破。更に決勝トーナメントの第一試合でも勝ってしまい(相手がヒューゴー慣れしていなかったらしい)、準決勝まで行ってしまいましたよ。
 準決勝で負けてしまったが、相手がネクロであった為、なかなか面白い対戦が出来た。強いネクロ使いの人って珍しいんだ。
 久しぶりに満足度の高い大会であった。


6月3日
 朝、なんとな戦隊物の番組を付けて、最近の戦隊物はレギュラー悪役の造形が格好良いなぁ、などと思いながら眺めていた。
 そのレギュラー悪役が戦隊5人組を地に降した後に、倒れた5人に近寄ったその時、這い蹲っていた2人が悪役の足を掴み、動けなくなった所に別の奴が飛び道具を放ち、さらに怯んだ隙にリーダー格が攻撃を喰らわす、と云う連携をやってのけた。
 死んだフリの上に不意打ちとは、最近の正義の味方はえげつないなぁ。これも友情パワーですか? それで負けてちゃ世話ねぇんだけど。


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