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 良く見に行く絵描きさんのサイトの年賀イラストに 「未来は その空の向こうに」 と云うフレーズが使われていたのを見て、もっと偉そうに(?)してみた。
 ついでに近未来予想図(大抵はずれます)として、ウエアラブル(身につけるデジタル機器)の発展型なんかも考えてみたんだが、良く考えたら、こんな物は進化すればするほど小型化して違和感無く溶け込んで行くので、思いの外サイバーな感じにならなかった。ブルートゥース(複数のデジタル機器を無線で接続し,音声通信やデータ通信を行う技術の共通仕様。携帯電話,パソコン,デジタル家電などを接続する)を使えばコードもなくなるし。結局、ヘッドマウントディスプレイと本体さえあれば大抵の事は事足りてしまった…。
 まぁ、せっかく考えたんで、色分けして各機能でも書いておく。発想力が貧困なんで、既存技術や現在実際に開発中の技術を元に構成。

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上:ヘッドマウントディスプレイなど
 孫悟空の輪っかみたいなのは、既存のヘッドホンタイプよりもずれにくい為(多分)。
 緑の部分はディスプレイ。何も緑である必要はないのだが絵的にね。現在、60cm先に13インチモニタのイメージで表示出来る所まで来ているらしい。
 青い部分はヘッドホン。下向きのヘッドホンと、上向きに曲がっている額部分とで安定化が図れる(はず)。
 黒いのはマイク
 赤い部分はカメラ。テレビ電話時には顔前に移動する。ネットを介した個人放送局にもなれるさ。
 黄色い部分はバッテリーや無線の受信部、コンバーターなど。

下:本体
 メモリなりハードディスクなりCD(またはDVD)ドライブなど。他にも通信機能や音楽再生機能など適当に。現在のノートパソコンを小さくしてディスプレイが無くなった感じ。キーボードは上下逆さの状態で、腰に付けたままブラインドタッチで使う。本体がレストシート代わり。
 本来ならこの様な機能は携帯電話もしくは腕時計型の物に統合されるのだろうが、個人的に入力デバイスは有る程度の大きさがないと嫌なので。


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