「東京サンダンス」東京公演ラストのおまけ

2000.4.2(日)ソワレ

東京サンダンス特別編

「俺達に明日はあるのか!」

レポというのを作った事がないため、こんな感じでいいのかわかってません。

「こういう事をやりました」という事実報告だけとなってます。

…・…・…

福岡の千秋楽でもこのお芝居はありました。違ってたのは、

「どすこいLOVE」をみんなで歌ってる時に、弘二がパラパラを台所で躍ってた事と、

弘二の登場がシルバーのママチャリだった事。


東京公演がオーラスということで、本公演終了後に、ちょっとしたお芝居がありました。本編が終わり暗転後、六角さんのアナウンスで始まります。

15年後の治の4畳半の部屋。「北の国から」のテーマソング(さだまさしの歌…)で、舞台は明るくなります。

すると舞台中央で、キリコさんが声を上げて泣いてます。その前には、ネコさんの遺影。

キリコ「あんたーぁ〜っ、開かずりの踏み切りで、始発の電車ではねられるとは〜っ」

ネコさん(ナレーション)「俺は死んでいた…開かずの踏み切りで居眠りして電車にはねられたのだ…」

泣いてたキリコ…ネコさんが死んだ後、しっかりと男を捕まえていた…(いきなり笑顔になるキリコ)。

「ただいま〜っ」入ってきたその男とは……沢田監督。

しかし、様相はスエットの上下に毛糸の帽子。本編とのギャップが大きいです。パチンコ帰りで、大当たりしたらしく手持ちの紙袋にはたくさんの品物が入ってます。

沢田(元)監督「映画なんて夢見てるなんてアホだね〜っ。自分は(パチンコの)天才だぁ〜!!!」

ネコさん「沢田監督は、とっくに夢を捨てていた…」

その後すぐにラッキーとタカの登場。背広姿でちょびヒゲを生やしたタカ。

タカはいつもの泣き叫び…「ネコさぁ〜ん…」

ちなみに職業は、下北沢の証券会社の営業。相変わらず泣き虫。

そして、着物姿のラッキー。ラッキーは呉服屋の若旦那になっていた。風呂敷きに包んだ着物を出しながら…

「ネコさんのために着物を見立ててきたんだよ」

それがちょっと横座り…。

ネコさん「少しオカマっぽかった…」

モトちゃんの登場…本編でキリコさんが着てたムラサキのファーコートに、ミニスカート…。15年前と違ってかなり成金(死語)。姿も化粧もハデになっている…。

「あ〜らゴメンナサイっ。オチャムはまだぁ〜っ」有閑マダムバリパリのモトちゃん。姿も喋り方も昔のイメージまるでなし。

ネコさん「モトコは治と結婚して、成城に家を建てた…かなりお金持ちになった…」

治の登場!しかしハゲヅラ(ハンズで売ってるバーコードのヅラ)…ムラサキのスパンコールのジャケットが成金さを感じさせる…(爆)

治「(自慢気に)イャ〜っ、フジテレビのスギタの野郎がさぁ、オレにどうしても『北の国から』の本を書けって言うんだよ。だから、「そういうのは、ノジマかミタニに言ってくれ!」って言ってやったよ!!」

ネコさん「治は売れっ子作家になっていた…」

モトちゃん「(治に)そう言えば、夕べはどこに行ってたのよ!またキャバクラ行ってたんじゃないの???」

治に詰め寄ります。

治「違うんだよ〜。打ち合わせがたまたまキャバクラだったんだよ〜。(おだてて)モトコには、ケリーのバックを3つ買ってやる!!」

モトちゃん「(ノロケテ)えぇ〜、ケリーはもう持ってるのにぃ〜(自慢毛!!)」

仲良くなる2人。

ネコさん「一応、(この2人は)仲がいいらしい」

「みんなぁ〜久しぶり〜っ!!」イェェェェイって感じの登場は、アユミちゃん。看護婦の格好をしてるんですが、なぜか黒ストッキング。ミニスカートをチラッとセクシーさを出してます(が、カワイイという感じ)

沢田監督「すっかり看護婦になっちゃって!」

治「違うんだよ、アユミちゃんは…」

アユミ「キャァ〜っ、それ以上言っちゃダメっ。(治が滞納してる)お店のツケばらすわよ!」

ばらさないでといわんばかりに拝み倒す治。

ネコさん「アユミは新宿のキャバクラ『お医者さんゴッコ』で働いている…夢は叶ったのだろうか…」

圭三が米とミソを持って登場!!白髪頭から、15年という年月を感じる圭三。しかし、本編の時と格好は全然変わらず…(米屋の前掛け付き)。

圭三「ネコさんにとっておきの米とミソを持ってきたよ。天国に持っていってくれ〜っ」

治「結局、圭三は米屋になっちまったんだなぁ〜」

圭三「(叫ぶ)バカヤローっ。俺はミュージシャンだ!」…とイツキヒロシの真似。

ネコさん「圭三は、15年経ってもまだ(米屋の)バイトだった」

申し訳なさそうに、アタマをかく圭三。

一瞬の間…

冬コンに行った方はわかると思いますが、赤いコンパクトなスクーターみたいな乗り物で登場の弘二。お坊さんの姿である(坊主アタマにケサ姿)。出家していた…。

弘二「(いい加減に)ナンミョ〜なんとかかんとか…。」

治「役者はヤメのか?!」

弘二「役者ってゆーのはよ、ガキ見る夢だ!イマ(の時代)はさっ、ボーさんだよ、ボーさん」

治「しかしさ、お経を読むのに、何年もかかるんだろっ??」

弘二「バカヤローっ。俺の勝負はなぁ〜、50(歳)からなんだよっ」…メチャさわやかっ。

圭三「でもよ、お経読むのもなんだから、久しぶりに『どすこいLOVE』を歌ってみようか!」

アカペラで『どすこいLOVE』熱唱。すると押し入れから、ネコさんが「人が死んでるというのに…(なんで『どすこいLOVE』で盛り上がるんだよ)」と叫びながら登場。驚く全員…

全員「これが本当の『バケネコ』だぁ〜!!」

チャンチャンっ(おしまい)

ネコさん「せっかくいい感じで終わった芝居なのに、こんなにしちまって…作者出てこい!!」


と、横内さんと杉田さんのご挨拶がこの後ありますが、横内さんと杉田さんのご挨拶は、また後で書くことにします。少しだけお時間ください。