ミモザ
mimosa[ミモザ]
(英)mimosa (伊)mimosa


植物としてのミモザは、二種類ある。
一つはマメ科のオジギソウ属の総称であり、もう一つはマメ科アカシア属、ギンヨウアカシアまたはフサアカシアの俗称である。通念としてのミモザは後者であり、花は黄色く小さな球状で、砂糖漬けにしたものを製菓で飾りなどに用いる。
その花に見たてて、固ゆで卵の黄身を裏漉しするか刻んで散らしたミモザサラダ salade de mimosa がある。また、2つ割りにしたゆで卵の黄身を繰り抜き、裏漉しした黄身にマヨネーズとパセリを混ぜ、ギザ形口金で絞って白身に詰めた冷製オードヴルをミモザと呼ぶ。
⇒アカシア

※事典の記述とは多少異なります。








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