- Lesson 1 - ResEdit 準備編



"ResEdit"とは何だ?

一番簡単で確実な"ResEdit"の入手方法としてはCD-ROM雑誌の付録で手に入れることが出来ます。
まず最初に、"ResEdit"が何であるか知る前に、こころしておいてもらいたい注意事項があります。
  1. "ResEdit"は使い方を間違えるとデータやシステムを壊してしまう恐れがあります。
  2. "ResEdit"で扱うデータは必ずコピーを取り、元データには手を加えない様にしましょう。
  3. カスタマイズ(改造)はユーザーが責任を持っておこなうようにして下さい。
と、ちょっと堅いことを書きましたが、まずアイコンを作る作業でパソコンがおかしくなる事はないです。
少なくともここで紹介するやり方では、パソコンまでおかしくなる事はあり得ませんので、安心して下さい。
正しい使い方なら危険はありません。

"ResEdit"とは〜知識のある人向けに言えば、リソースエディタです、で終ってしまいます。
しかし、私が見てほしいのは知識のある人、物知り顔をしたい人、一人で何でも調べないと気がすまない、または他人にもそれが当たり前だと思って、押付けがましい忠告をする人などではありません。

普通にパソコンを操作する上では、まずいらない知識だからです。
性格のゆがんでいない人は他に知りたい人がいたら教えてあげましょう!
ここではちょっと作ってみたい人用に、専門用語などは極力使わず画像付きの見た目で分かる事しかやりません。

"ResEdit (レスエディット)"とは〜Macのソフトはリソースというデータ情報の部品で出来ていて、それに手を加えることの出来るソフトが"ResEdit"であり、MacOSでさえ手を加える事が可能なソフトです。
それゆえに上記の様な注意を前もって知っておかないと危険である訳なんですね。

リソースの見本画像です ←かたよった見本ですが、この状態がソフトの中身を覗いている状態です。
この場合はアイコン作成用のファイルを"ResEdit"で開いた時のものです。
"ic14"とか"ic18"など、訳の分からないモノが並んでますが、つまりこれが
リソースなんですね。

見た目で分かる物もあれば、全然分からない物もあるので、むやみに開く事
はやめた方が良いでしょう。
アイコンを作る場合でもリソースを開いて作業しますので、改造している事
になる訳なんです。改造の初めの一歩がアイコン作成かもしれません。




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