こだわりのパソコン No.003


パソコン環境のこだわり。

 パソコンを置く場所

お気に入りの自作パソコンがあるとして、
皆さんはどこにパソコンを置いていますか?

パソコンが置いてある机や、周辺の家具の配置は、こだわるべきだと思う。

パソコンを買ってすぐの時は、安いパソコンラックで十分だけど、
使いこなして、パソコンが重要になればなるほど、
パソコン周辺の環境はこだわりが出てきて、
一目見て「他の人には触らせないぞ」と言う雰囲気が出てくる。

まぁ、日本の深刻な住宅事情の為に、パソコン部屋を作るのは難しいかも知れないけど、
パソコン周辺の環境は、その人がいかにパソコンを大事にしているかを写す鏡と言えよう。

 大きい机は便利

仕事でパソコンを使う人は感じると思うけど、
やっぱり大きい机は便利。

僕の環境は、会社で使うような大きい机で、上に棚が付いている。
ひとたびイスに座ると、パソコンに関するほとんどの物が、手を伸ばせば届く。
部屋の片隅の、2畳位の空間に、パソコン基地(笑)を作ったのだ。

 こだわるべき点

自分の話ばかりで申し訳ないが(笑)、どこにこだわっているかを少し。

イスの後ろに本棚がある。本棚はあふれてよく読む本は床に積んであるのだが。
ISDN&ルーター環境の配線の関係で、電話もすぐ近くにある。
そうだな、、、配線にはだいぶこだわっている。
電話やLAN関係の配線は面倒なだけに、十分気を使って配線をした。
音楽を聴きながら何かをすることが多いので、
スピーカの位置とかも自分に一番良く聞こえる位置に置いたり。

う〜ん。。。どこにこだわっているか、部屋を見渡してみると、、、
部屋の汚さを改めて実感した(笑)
企画が悪かったかな?(笑)

僕の机の上には、2台のマシンが置いてある。
モニターは切り替えて使っているのだ。
同時にキーボードとマウスも交換しなくてはいけないのだけど。

こだわるべき点は、やはり、自分にとって一番便利である環境を作ることだな。
機能的で、パソコンの性能を引き出せるような環境づくり。

 師匠宅の話

僕がパソコンに詳しくなったのは、フリーター時代に師匠がいたのだけど、
その師匠宅のパソコン環境を少し書こう。

部屋の広さは4畳半。
壁に天井までのラックが備えてあって、その棚の中にパソコン関係の全てが埋め込まれている。
そして、モニターのすぐ前にはコタツがある。
部屋全体がパソコン基地になっていて、コタツに入りながらパソコンで遊ぶ。
パソコン通信のホストをやっていた人で、パソコンは3,4台持っていて切り替えて使っていた。

その師匠のパソコンは、知る人は知るX68000と言うマシンで、モニターが標準でテレビが写る。
だから、その部屋は実に機能的。

何度か遊びに行ったけど、行く度に驚いていたよ。
当時(4年前?)は、僕はパソコンの事は何も知らなかったので、
その部屋の本当の凄さが解ってないけど、あの部屋はまさしく基地だな。

 家具だけでなくて

何も家具だけでなくても、パソコン環境は充実出来る。
パソコンの中、、、つまり、ソフト構成でもね。

ソフトを買い揃えるのはちょっとお金がかかってしまうから、
とりあえずはフリーソフトで良い。
使いやすいようにショートカットを作るのも、使いやすい環境作りの一つ。
自分のパソコンを、自分が一番使いやすくする。
そうすると、それぞれ個性が出て、こだわりが出てくると思う。

思うのだけど、こだわりがある人って嫌いな物が多いね。
例えば僕はメーカー品が嫌い。そして、嫌いなメーカーが存在する。
ある人はWinが嫌いとも言うし、またある人はMACが嫌いと言う。
でも、共通して言えるのは、嫌いな理由がハッキリしている。
こだわっているからこそ、使えない理由がそこにはあるのだ。

一通り試してみて、良いところ悪いところを見てから、自分の物にはこだわるべきなのだ。

 こだわるとお金がかかるね

やっぱり、何かにこだわるとそれだけお金がかかるね。
自作マシンを組んで、いろんなパーツが欲しくなって、
そのうちマシンが2台に増えて、LAN組んで。。。
パソコンにハマると、大抵同じ様な道を進む。

まぁお金がかかるのは仕方ないね。
それだけ、その人にとって重要な物であるから。

皆さんの持っている、良いパソコン。
インテリアに使っているだけだと勿体ないよ。
こだわって、使いこなさなくては。

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