お誕生日会当日のアルバムを紹介します。 写真撮影、デザイン、装丁などは ＭＡ３５さん作。 “陣内さんが絶対買わない”可愛いピンクの 包装紙でパッケージしたそうです。 Please Open! （アルバムをクリックしてね。ただし、 ページは重いと思います。ごめん！）	お誕生日会ビデオの パッケージです。 　　　By ちょんこ 過剰包装です。(^^;) これは中身を見ることは 出来ません〜。	追伸版アルバムの紹介です。 追伸版アルバムは、お寄せ頂いた メッセージ＋特集を組んで作成しました。 こちらはちょんこ作。 ＭＡ３５さんがピンクの包装紙だったので こちらは水色のパッケージで。 Please Open!

『お誕生日会レポート』　（written by ちょんこ　2000.5.31） 　５月２７日(土)。 　企画してから３週間、ＧＯが出てから１５日。すべての仕事が同時進行で進められた、陣内さんの『お誕生日会』当日。 　天気は曇り。気温と湿度は高め。夜半から雨の予報が出ていたが、日中はなんとかもちそうな空模様。 　渋谷の『ハチ公ファミリーのレリーフ』前に、１１：３０集合。 　“スタッフだから早めに行くよ”と言っておきながら、１１：３０ギリギリになってしまった。焦りならが駅の階段を降りてハチ公口の改札を出る。“車が渋滞しているので遅れる”と連絡のあったＬＵＮＡさん以外の６人は既に集合していた。更に焦りながら挨拶もそこそこに、レリーフ前で集合写真。(^^;)Ｂｙ“アルバム担当”ＭＡ３５さん。 　新玉川線に乗るため階段を降りる。この路線は少し複雑で、渋谷から東側は『営団地下鉄 半蔵門線』渋谷から二子玉川園までが『東急新玉川線』、その先は『東急田園都市線』だ。東急はまとめられて『東急新玉川・田園都市線』と呼ばれたりする。各社乗り入れはいいけど、名称をなんとかしてくれないとややこしくていけない。 　その『新玉川線』に乗り、渋谷から２つ目の『三軒茶屋駅』で降りる。１１：３０から移動すると店を予約した時間の１２：００より早めに着くかな、と思っていたが割といい時間になった。 　世田谷線乗り換え方面の地下通路を通り階段を登って、西友の裏手にある『安曇野そば』に到着。みんなで、陣内さんお勧めの『あずみのそば』を頼む。この『あずみのそば』は少し“変わり蕎麦”で、そうめんのようにガラスの器に氷水をはりその中に蕎麦を泳がせて供される。これを、そばつゆベースのゴマダレで頂く。薬味も複数あり、これを１種類ずつつゆに加えながら味の変化を楽しむのが『陣内流』らしい。 　蕎麦を頂いて蕎麦湯を楽しんでいる頃、ＬＵＮＡさん到着。ＬＵＮＡさんがもりそばを食べている間に、各人名刺交換したりアルバムに載せるアンケートに記入したりする。 　１時前に『安曇野そば』を出て『ツリボリ』へ向かう。とは言っても、『安曇野そば』から駐車場を隔てた隣、と言うくらい近い。ここの“ツリボリ”は室内式。建物の中にコンクリートで出来た釣り堀がある。基本的に床は土間だが、コンクリが打ってある場合が多い。実はこの形式は都市部には意外に多く、自宅近くにあった“ツリボリ”もこんな室内式だった。ただ時代の流れか、今はつぶしてマンションになってしまっている。この近辺は、新しい建物と古い建物が混然としている。その中でも“ツリボリ”は、懐かしい時代の産物だと思う。でもやはりいつの時代も“釣り”というのものは人気があるらしく、各年齢層の“釣り人”が釣りを楽しんでいた。 　そこから少し歩いて、『極真空手三軒茶屋道場』へ。住所はビルの１階となっていたが、土地が傾斜しているらしく道路側からは半地下になっていた。その階段を降りて、入り口から少しのあいだ見物。みなさんで蹴りの型を練習していた。指導者は、あの世界選手権大会にも出場されていた野地竜太さん。だったのだが、実は私は練習している人の方ばっかり見ていて野地さんを見ていなかったのだ。（野地さんだったよと教えてくれたのは、ＭＡ３５さん）惜しいっ。 　『三軒茶屋駅』まで戻り、『二子玉川園駅』へ移動する。お茶などの飲み物を買いながら、多摩川土手へ。例の“暖かくなると出没する”海の家のような掘建て小屋を見たり、護岸に座ったりしながら、買ったお茶を飲みしばしの間すごす。強風。中洲の葦が音を立てながら波立つ。鳥の声。遠くで河の流れる音。女性の悲鳴。…ひめい？　実はその中洲でバーベキューをしていた一団の隙をついてカラスが何かを失敬していったのだ。う〜ん、なんだかすごいぞ。 　さて、カラオケ店を予約した時間が近くなってきたので、土手をあとにする。カラオケ店は高島屋の向かいのビル内にある。ＭＡ３５さんが用意してくれた風船を膨らましたりしてセッティングしている間に、ＬＵＮＡさんがビデオ機材を抱えて再登場。カラオケ店を予約したときにお願いしたホールケーキに、長いキャンドル３本と小さいキャンドル５本を立てて、ＭＡ３５さん作のプレートを乗せて準備ＯＫ。室内の明かりを落として点火。久しぶりに見る、キャンドルの炎の暖かい色。みんなで『Happy Birthday』を歌って、クラッカー。おぉ〜絵に描いたようなお誕生日会風景。ちょっと感動する。さてそれからは、私が持参した“チャリティーオークションで手に入れた陣内さんの青いシャツ”とか“全シングルＣＤ”を見たり、アンケートの続きを書いたり、雑談しながら過す。その中でも秀逸だったのが、あるふさんのお家芸“陣内さんの着メロ”の『Another Happy Birthday』。これは素晴らしかった。そして緊張のビデオメッセージの収録。結局、１時間延長して１８時まで『お誕生日会』は続けられた。楽しかった会場を後にした私達を待っていたのは雨。“雨降って地固まる”とか話ながら帰る。しっかり最後まで外さない陣内さんであった。 　ご参加下さった方々には深く感謝致します。ありがとうございました。